ただし、若干の値上げ…(t_t) クーポンの詳細はコチラでご確認ください。 ⇒ 【2020年版】ハッピーセットの『値段』&『すぐ使える今週クーポン』まとめ ここ最近、マクドナルドの公式アプリに『ハッピーセットのクーポン』の掲載がありません…(t_t) 長引くそのような厳しい市場環境の中、ファストフード、とりわけマクドナルドは健闘を見せています。マクドナルド公表の月次動向では、既存店における4月の前年同月比売上高は+6.5%となっており、その内訳は、客数はマイナス18.9%、客単価+31.4%となっています。すなわち、客足の減少を客単価増加で補っている形です。競合のモスバーガーは、既存店売上高は前年対比+3.7%、客数マイナス18.3%、客単価+27.0%となっています。競合と比較してもマクドナルドの業績は好調と言えます。マクドナルドの2020年3月第1四半期決算を見てみると、前年第1四半期の売上高688億円に対して、当期四半期は722億と約+34億円の増収。一方で、営業利益は、前年同期は83億円、当期は77億円で約マイナス6億円の減益です。それではなぜ、マクドナルドは客単価の増加に成功したのか、また、どうして増収にもかかわらず減益となっているのか。その理由は、デリバリー需要の増加です。マクドナルドなどのファストフードは、もともとテイクアウト需要が高い業種です。19年9月にマイボイスコムが実施した「ファストフードの利用に関するアンケート調査(第9回)」によると、ファストフードの利用シーンの上位に“テイクアウト”がランクインしています。元々の需要に加え、コロナの影響でデリバリー需要はさらに高まっています。20年3月におけるGoogle Playのフード関連アプリのランキングを見ると、1位がマクドナルド、12位がマクドナルドモバイルと、デリバリーや事前注文によるテイクアウトができる同社アプリが上位にランクインしています。その他、Uber Eatsは前年同月+191.7%と、そのユーザー数を急激に伸ばしています。マクドナルドでは、Uber Eatsを成長領域における重要な外部パートナーと位置づけ、提携店舗を前年同期から123店舗増やし現在641店舗となっています。外出自粛の生活の中、保育園・幼稚園や学校も休校となり、家で家族と過ごす時間が長くなっていることもマクドナルドにとっては追い風です。同社では、1960年代から子供をターゲットにしたマーケティング戦略に力を入れています。当時、子供は購買力を持たず、顧客ターゲットになり得ないと考えられていた中、マクドナルドでは、子供が家族をどこに連れていくかの決定権を持っていることに気づきます。そこで、ピエロのキャラクターで有名なロナルドを設定、テレビ広告に注力。1970年代には、おもちゃとのセット販売であるハッピーセットの販売を開始。現在でも470円と、通常の玩具と比較しても廉価で買いやすい価格設定です。加えて、プレイランドと称される子供の遊び場を備えた店舗も多数あり、子供のニーズを捕らえています。これらのマーケティング施策がコロナ禍でも生き、子供が家にいる状況下において、デリバリーする食事の候補に選ばれる結果につながっているのです。デリバリー需要が伸びると、配送費がかかるため、販売単価を高めに設定せざるを得ない事情があります。Uber Eatsでは、店側が注文総額の35%を支払うことになっています。また、自社配送だとしても、1件当り往復30分とすれば、アルバイト時給の半分の500円程度のコストがかかることになります。その結果、販売単価を上げなければ企業としては利益を残すことができません。実際、ハッピーセットの店頭価格は470円に対して、自社配送またはUber Eatsでは510円の8.5%増、ビッグマックセットの店頭価格690円に対してデリバリーでは750円と8.6%増です。さらに、自社配送の場合は、お届け料として300円の請求が加わる他、税込1500円以上の注文から受付となっています。Uber Eatsも数百円の配送料が別途かかります。顧客心理としても、一度の注文でかかる配送費は一定であるならば、まとめて人数分を注文したくなります。これらデリバリーに伴う値上げや注文額の増加が客単価を押し上げています。その値上げで吸収しきれない配送コスト負担が、営業利益率の悪化という形で反映され、今期は増収減益となっています。以上のことから、他社と比較して、マクドナルドはデリバリーやテイクアウトで成功している企業と言えます。実際、マクドナルドでは店内飲食の他、テイクアウト、ドライブ・スルー、自社配送、Uber Eatsとさまざまな店外飲食のチャネルを用意しています。なぜ、マクドナルドは店外飲食に強いのか、その答えは歴史から伺い知ることができます。マクドナルドは、1937年、マクドナルド兄弟によって創業されますが、1店舗目はドライブインとして開始されます。その後、40年に、店舗を移設し、“カーホイップ”という店の周り360度に車を停めて、そこに従業員が注文を取りに来るドライブイン形式を採用します。マクドナルドは設立当初は座席のないお店としてスタートしたのです。55年、現マクドナルド創業者のレイ・クロックがフランチャイズ化を提案したことから世界的な拡大をすることになりますが、簡単なイートインスペースが導入されたのは68年とだいぶ後のことです。日本にマクドナルドが上陸したのは、71年ですが、東京・銀座に出店した日本1号店もテイクアウト専門店からスタートしています。その後、77年に日本初のドライブ・スルーを導入し、他社の事業モデルに影響を与えます。競合に当たるモスバーガー、ロッテリアやフレッシュネスもテイクアウトやUber Eatsを活用していないわけではありませんが、マクドナルドのテイクアウトの歴史は長く、消費者心理として店外飲食はマクドナルドというイメージが刷り込まれていると考えられます。実際、Uber Eatsの配達員が331件配送したうち、102件がハンバーガーであり、そのほとんどがマクドナルドの配達というデータも公表されており、他に追随を許さないデリバリー需要の高さです。今回のコロナによる営業自粛の中においても、マクドナルドの業績が堅調な背景には、成長を加速するための取組みとしてデリバリーを近年でも位置付けていたこと、古くから子供をターゲットとしたマーケティング戦略の採用、そして企業の創業からテイクアウトを始めていたことがあります。“ローマは一日にしてならず”とはいいますが、マクドナルドの不景気に強いビジネスモデルはその好例ではないでしょうか。----------(鳥山総合公認会計士事務所(KT Total A&C)代表 鳥山 慶) セールスリポート. 消費税増税で8%から10%に上昇しましたね。今回の値上げでは食料品については8%据え置きだが、飲食店内で食べる場合と持ち帰る場合で税率が異なるということで、飲食各社さまざまな対応を強いられています。さて、マクドナルドでは7割の商品については価格据え置きだが、100円で販売していた「ハンバーガー」については110円に値上げされます。マクドナルドのお手頃価格のハンバーガーいずれも値上げしてて辛いなのだ 値上げされる商品はすべてプラス10円で統一されています。そういえばハンバーガーの価格ってちょこちょこ変わってる気がするけど、実際どうなのかなとおもって調べてみました。視覚化すると上記のようになりました。以前はマクドナルドと同じようにセール戦略をやっていたミスタードーナツは100円セールの時以外人が来なくなって、ついに100円セールをやめてしましたね。マクドナルドのハンバーガーの価格は20年以上100円前後で推移していることがわかります。2006年以前は頻繁に限定値下げやハンバーガー無料券の配布をおこなっていた印象です。そういえば最近一切そういうキャンペーンをみなくなりましたね。特に2006年以降は長い間100円を維持し続けているようですが、2013年に一度120円に値上げしているんですよね。そういえばちょっと前に100円マックにハンバーガーが新登場!というCMがやっていた記憶があります。いや、前から100円じゃなかったかなと不思議におもっていたのですが、たった1年間だけで値下げしたのはやっぱり売れ行きがよくなかったのでしょうか?消費税増税にも背いた形だし。そういえば最近は100円マックという名称もすっかりきかなくなって、200円以下の価格商品のことを総称しておてごろマックと宣伝しています。今回の増税に伴った値上げで100円マックの商品も「ソフトツイスト」「アップルパイ」「ソフトドリンクS」上記の3種類だけになってしまいました。100円マックもそのうちなくなっちゃうんでしょうか?2013年に120円に変更したのにも関わらず2014年には100円に再度価格変更を行っております。最近はマクドナルドも脱低価格路線を模索しておりますので、可能性は高くはないですが、また2~3年後にはしれっと価格を100円にもどす可能性もあります。アプリのクーポンによる限定値下げも考えられます。ただ、単品注文は減っちゃうでしょうね。個人的には多種多様な限定バーガーは好きだったので、既存の組み合わせではない全く新しい新メニューも、まただしてほしいです。あんまり関係ないのですが、最近アマゾンプライムビデオでマクドナルド創業者の史実に基づいた映画を見ました。マクドナルドの成り立ちなんて今まで、一度も気にしたことがなかったですけど、いざ見てみると結構おもしろくてこれが実際に起きた出来事なんだって考えると、なかなか考えさせられました。普段食べるハンバーガーにも説得力が生まれて美味しく感じました。マクドナルドの映画なのにマクドナルドがスポンサーではない映画。なんだか興味わきませんか?時間があればアマプラで無料でみれるので見てみてくださいね。主人公はユダヤ系だって事前知識があれば、より理解が深まるかもしれません。当サイトでは合宿免許を推奨しております★合宿だと通学型より10万近くお得に取得できたりしちゃうのでおすすめです★Enurea(エヌリア)のKeiです。ツイッターもよろしくね( マクドナルドの2020年3月第1四半期決算を見てみると、前年第1四半期の売上高688億円に対して、当期四半期は722億と約+34億円の増収。 値上げされる商品はすべてプラス10円で統一されています。 そういえばハンバーガーの価格ってちょこちょこ変わってる気がするけど、実際どうなのかなとおもって調べてみました。 マクドナルドのハンバーガーの価格推移 マクドナルドの栄養情報は、標準的な製品仕様と調理から「食品表示基準」(食品表示法)にもとづく栄養分析の数値を基本とし、一部の食材は「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」(文部科学省)を引用し作成しています。 代表挨拶. 2019年の通期決算を発表したとき、マクドナルド(NYSE:MCD)は素晴らしい既存店売上高の成長を発表しました。2019年、米国におけるマクドナルドの既存店売上高は2006年以来の最も高い5%増となりました。そして、世界における既存店売上高は5.9%増となりました。しかし、米国の来店客数は前年比1.9%減となっており、新CEOのクリス・ケンピンスキーは2020年にこの問題を解決することが最大の優先事項であると述べました。メールアドレスを登録することで、モトリーフール・ジャパンの全記事を閲覧することができます。また、定期的に米国株市況の情報をメールマガジンで受け取ることができます。メールアドレスを登録することでウェブサイト、商品やサービスに関して最新情報をお届けすることに同意するものとします。また、メールマガジンに登録されます。随時登録の解除をできるものとします。2019年の通期決算を発表したとき、マクドナルド2019年、米国におけるマクドナルドの既存店売上高は2006年以来の最も高い5%増となりました。そして、世界における既存店売上高は5.9%増となりました。しかし、米国の来店客数は前年比1.9%減となっており、新CEOのクリス・ケンピンスキーは2020年にこの問題を解決することが最大の優先事項であると述べました。マクドナルドの既存店売上高の成長を促進したのは出前サービスです。これは2019年にレストラン業界で重要なテーマとなっています。一般的に、出前サービスは店舗の座席数やドライブスルーのスペースに制限されないため、サービスを提供する顧客数を増やすことができます。しかし、マクドナルドの出前サービスには配送料がかかります。また、セルフオーダーの電子パネルの導入も既存店売上高の成長を促進しました。マクドナルドは、米国のほぼすべての店舗に電子パネルを置くことで、売上高を増やしたのです。他にも、マクドナルドは2019年に人工知能技術のダイナミック・イールドを買収し、1.1万以上ものドライブスルーメニューに同社の技術を導入しました。これは、多くの要因に基づいてメニュー項目を提案する仕組みとなっています。経営陣は、この技術によって顧客がより多くの追加メニューを購入するようになった、と述べました。マクドナルドのような大規模なチェーンの場合、既存店売上高5%増は称賛に値する偉業です。しかし、米国においては2019年と2018年に来店客数がそれぞれ1.9%減、2.2%減となっているため、少し心配すべきでしょう。以下は投資家が確認すべき3つの事項です。アナリストは、マクドナルドは朝食で圧勝しなければいけないが、競争相手が増えてきている、と述べています。2019年9月にウェンディーズは2020年から総売上高の6%〜8%増に貢献すると考えられている朝食メニューを開始すると発表しました。しかし、アナリストは、業界全体の朝食の需要は増加していないため、マクドナルドが朝食の売上を伸ばすには、競合他社からシェアを奪う必要がある、と述べています。価格設定はマクドナルドの来店客数を左右する重要な要素です。マクドナルドは安価なことで知られていますが、2019年の利益の一部は値上げによるものでした。今後、来店客数を獲得するためにプロモーション価格を多く採用した場合、2020年に値上げすることはそれほど容易ではないでしょう。そして、マクドナルドはドライブスルーのスピードを上げることに注力しています。2020年に待ち時間を20秒から30秒短縮することを目指しており、2019年に第2四半期と第3四半期でそれぞれ前年比15秒、20秒の改善をしました。マクドナルドの米国における売上高の約70%はドライブスルーによるものであるため、この改善は売上に大きな影響を与えるでしょう。米国マクドナルドの来店客数は1.9%減少していますが、世界全体では1%増となっています。投資家は2019年をマクドナルドにとって素晴らしい一年であったと見なすべきですが、2020年も素晴らしい一年を築くためには、米国の来店客数の問題に注目する必要があるでしょう。配当株探しの3つのヒントを示すとともに、注目銘柄もご紹介します。「また、ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。無料メールマガジンに登録すると、米国本場の情報が満載の「スペシャルフリーレポート」を閲覧することができ、定期的に米国株市況の情報が届きます。メールアドレスを登録することでウェブサイト、商品やサービスに関して最新情報をお届けすることに同意するものとします。また、メールマガジンに登録されます。随時登録の解除をできるものとします。 日本マクドナルドホールディングス(hd)は価格戦略の見直しに踏み切った。100円で販売していたハンバーガーを、5月7日から120円に値上げする。