地声・話し声の音域は普通の音域 ですね。 音域的には高くも低くもない普通くらいの音域帯の声帯を持っているように思います。 声質. 15: 2019/09/22(日) 13:19:56.99 ID:O4jmiNv40 >>11 Cメロの常田パートの低さも結構やばい. 「白日」の難しさには、キーの高さはもちろん、リズムの刻み方や発声方法の独特さなど、3つくらいの理由がある。まあ、当然キーは高い。サビのラストはおそらくhiFとかそれくらいあったはず。常人には、出すことすらかなわない音域である。 常田大希さんの声の特徴【持っている声帯】 まずは常田さんの話し声の特徴を大枠で捉えましょう。 話し声≒持っている声帯; を考えることも歌声を紐解く鍵になります。 地声・話し声は低めの音域で、声帯の鳴りが強い声質 音域 1.1 「白日(はくじつ)」の意味は; 1.2 生と死を意識の歌詞?「白日」を作詞作曲した常田大希コメントは? 1.3 King Gnu「白日」はMVも人気? 2 King Gnu「白日」の制作秘話・裏話は? 2.1 「白日」は暗い? 2.2 「白日」は締め切りがギリギリだった? 朝目覚めたらの「あ」の音が 低音の音域無駄に広い俺でも出せんわ . 常田さんを好きになる。 3つ目、最後です。 これが多分一番重要なコツです。 というか必須です。 なるべく常田さんのキーで歌ってください。 白日は、ほとんど全てのパートを井口と常田さんが2人でオクターブ違い、ユニゾンで歌っています。 昨年、一気にこのグループを世に知らしめた余りにも有名な曲。三浦大知のファンの方が、「三浦大知さんのファンですが、最近King gnuの井口さんの歌声にも惹かれます。 井口は、東京芸大の声楽出身。即ち、彼はクラシックの基礎発声を身につけた歌手であるということが言えるだろう。彼がクラシックでどのような歌声を出していたのかは不明だが、この曲を聞く限り、彼の発声はニュークラシックと呼ばれるフェイスボイスのポジションになっている。 三浦大知の歌声との比較というリクエストだったが、二人の歌声を聴く限り、これといった共通点は見つけにくい。ただ、三浦大知もフェイスボイスの甘い歌声である点が似通っているが、彼の場合は、ヘッドボイスを使うことは非常に少なく、ミックスボイスであくまでも歌い切る手法を使っている。その分、井口の歌声よりも幅もあり、全体の声量という点で勝っている。発声法が似通っているという点では、フェイスボイスとは全く違う発声法の歌手も多くいることから、その手法が読者の耳には心地よいのかもしれない、という点で、二人の歌声に惹かれるのかもしれない。 昨年、話題になったバンドはいくつかあるが、ボーカリストの発声という点では、井口の歌声は今後も何の懸念も持たない発声法だということだけは言えるだろう。バンドのボーカリストというのは、過酷なパートを担う。なぜなら、バンドの音響に負けないだけの存在感を示さなくてはならず、発声法を間違えていると長期間の活動が難しいこともある。バンドのボーカリストは、その声が前提で曲が作られていることが多く、声が変わってしまえば曲そのもの、ひいてはそのグループの音楽そのものに大きな影響を与えるものでもある。 ボーカリストが歌い続けられる歌声を持つことがそのグループの音楽そのものの存在に直結しているといっても過言ではなく、昨年、話題になったグループでボーカリストの発声に懸念を感じるものもあった。 いずれにしても長く歌い続けられることが歌手の最低条件であり、その歌声が失われるとはファンは予想すらしていない。曲のイメージは、歌手の歌声と共に記憶されるものであり、歌手が自分の歌声を守り続ける自覚を持つことが重要なポイントになる。また昨今のJPOPの曲にありがちな高音域でもアップテンポのメロディー展開がボーカリストの喉に非常な負担をかけ、声帯の炎症を抱えるバンドのボーカリストが多いという現状は、曲を作るメンバーに少し再考を求めるものでもある。 この曲も決して楽に歌えるものではなく、早いテンポの中での細かいパッセージで上下するメロディー展開は、ボーカリストに非常な負担をかけるものである。この早いパッセージの連続を歌うには、細い声にせざるを得ない部分がある。これだけ低音域から高音域を行ったり来たりするメロデーでは、エネルギッシュに歌うことは不可能であり、細い歌声であるからこそ、ボイスチェンジが可能であると言える。ただ、このような曲がずっと続く場合は、ボーカリストの井口の歌声の状態に一抹の不安を感じるものでもある。 KingGnuの音楽がどのような展開を見せていくのか、今後も興味がある。 今King Gnu勢いがすごいですね!先日Mステに出てからの反響もすごかったようです。(井口さんが色んな意味でやらかしていましたね笑) 彼らの音楽センスや東京藝術大学出身の実力も相まって、一発屋で終わるバンドにはならないと思っています。 King Gnuはツインボーカルなのですが、今回はKey/Voの井口理さんの歌声の分析、解説をしようと思います。 Wikipediaを見たら出身が東京藝大の声楽部出身だったんですよね。正直、声楽は習ったことは無いので、Popsの音楽と正通しているのかはよく分かりません。 ただ、芸大は実技メインの入試なので、それに受かるくらいの実力は持ち合わせているのは事実です。 声楽部の名残なのか、King Gnu改名前のSrv.Vinciの曲では今よりもっと大人しく綺麗に歌っています。この曲はKing Gnu名義でも出しているので比較してみると分かりやすいと思います。声楽でのパートは不明ですが、こんな動画を見つけました これを聞く限りだと、King Gnuで歌ってる時の声とは全然違いますね(笑)このクラシックのスタイルを崩して歌うのが大変だったかも知れませんね。 追記:ラジオで、声楽で学んだ事がKing Gnuで活きたか?と聞かれた時に、ほとんど関係無い、みたいなことを言ってました。 裏を返せば、個性の無い声ということになります。 聞いて分かると思いますが、他のバンドみたいに、声を聴けば一発で誰が歌っている分かる、みたいな事がないと思うんですよね。 ただ、このKing Gnuというバンドをやるにあたってはすごく重宝する歌声だと思っているんですよ。何故かと言うと、 言い方を変えると、サウンドが先鋭的すぎるので、その癖を中和してくれる、みたいな感じです。お茶の間に届きやすいですね。 声楽由来の声だからなのかは分かりませんが、声を聞く限り、すごい柔軟な声帯をしていると思います。 しかし、インナーマッスルがムキムキで出てる声な感じはあんまりしないですね。ライブ中の動きとか見ても、力みはないのですが、重心が安定してないので、恐らくそこまでインナーマッスルがある方では無いかも知れません。(1年で10kg以上太ってしまった事からも、体作りがしっかり出来ていない可能性が高いです) →インナーマッスルを鍛える方法 それと、歌声自体に息漏れが結構あるんですよね。おかげで柔らかい雰囲気の歌声が出てて、もう1人のボーカルの常田さんと対極になって、いい感じに棲み分けが出来てます。 Prayer Xで炸裂していますが、ファルセットがすごい綺麗で音域もhiEくらいまで出ていますね。(LIVEではキーを1個上げたほうが裏声が出やすいらしいのでキーが1個上がってます笑) 最新曲の白日ではファルセットがラスサビ転調してhiF#まで出てます(笑)息漏れが多いのにここまで豊かにファルセットを響かせられるのは、柔軟な声帯が力を発揮しているおかげなのかな、と思います。 もちろん地声(ミックスボイス)の精度も高くて、Vinylではサビ頭で一瞬ラスサビのがなり声を少し伸ばすところ(3:52〜)はhiB出てるので、安定してhiBくらいは出るんじゃないでしょうか。白日でもラスサビ転調で地声がhiBなので大体このくらいなのかなと思います。 まあ、俗にいうハイトーンボーカリストっていう感じでは無いですが、 先程の動画でテノール歌手がどうたら、とありますが、テノールの音域がmidC〜hiCくらいなので、本当にテノールパートをやっていたのかも知れません。 あと結構気づきにくいかも知れませんが、 去年ボヘミアン・ラプソディーで話題になったQueenのボーカルのフレディー・マーキュリーも出っ歯なのですが、これは結構歌に関係あるようで、口の中の容積が広くなることで声が響きやすくなるそうです。なので結構歌声に関係してきてると思います。 追記:井口さんの身長体重に関して調べていたらこの様な画像を見つけまして。坂口健太郎さんが183cmくらいあるので井口さんも180cmくらいありますよね……。(ラジオで身長180cmと仰っていたみたいです) そして体重もこの動画ではっきりしました。 体重61.9kg身長180cmで体重61.9kgってめっちゃガリガリな方ですよね。今はこの時より15kg以上太ったみたいなので、平均体重より少し重いくらいですかね。(身長180cmの男性の平均体重は70kg前後) 元が痩せ型だった人って筋肉量が少ないのも相まって、インナーマッスルもそんなについていない可能性が高いです。なので先程の自分の予想はやはり当たっていたかも知れません。追記2:載せるのを忘れてたのですが、こちら。SlumberlandのMVの井口さんです。この画像を見る限り、舌が柔らかいんですよね。舌が柔らかい人は、肩甲骨周りが柔らかいので、血行が良い人が多いです。血行が良いと声帯も柔軟に動くので、それだけで声がよく出るようになります。力を抜いて、犬みたいに舌を出してブラブラ顔を揺らした時に、舌も一緒にブラブラ揺らせる人は舌が柔らかい人です! 声の音域はある方なのですが、息漏れが多いことで声のエッジが欠けていて、インパクトというか、爆発的な歌のエネルギーが無く感じます。ロック的では無いと言うか、聞いててスカッとしないというか……。それでも聞いていて魅力を感じますし、感動させられます。 なぜかと言うと、表現力がめちゃくちゃ高いからです。感情の込め方がすごく上手いです。 特に狂気的な、切羽詰まったというか、緊張感を演出する歌い方が上手いですね。藝大で声楽を学んでいた傍ら、舞台役者をやっていたみたいです。It`s a small worldのPVでは特殊メイクをして役者として出演しています。 多分そういう経験から、感情表現がすごく上手くなっているんだと思います。この曲は音域的にはそんなに高い曲では無いのですが、何度も聞きたくなる中毒性がありますね。 あと、色々な歌い方が出来るみたいなので、やはり声帯が柔軟にコントロール出来るのだと思います。 歌に個性は無いと言ってしまいましたが、もちろん歌は上手いですし、顔もかっこいいです。なのに地上波では暴れてたり一発ギャグをやったり、TV出演するたびにいつもタイムラインが賑わっています(笑)そんなギャップがあるのでとても魅力を感じますね。ただ、タバコを吸ってる喫煙者らしいので、ちょっとそこは気になりますね。最初は作詞作曲のギター・ボーカルの常田さんを注目してKing gnuを聞いていたのですが、リズム隊のレベルもめちゃくちゃ高いですし、ボーカルの井口さんのポテンシャルがエグいですよね。King Gnuこれから要チェックです!!2018年、突如として現れたシンガーソングライター 『ずっと真夜中でいいのに』(以下、ずとまよ) 彼女の処女作の『秒針を噛む』は一作目にも関わらず多く[…]ドメスティックな彼女のOPテーマ 『カワキヲアメク』で一躍有名になったシンガーソングライターの美波さん! 元はツイキャス主として弾き語り[…]2019年1月24日に東京NHKホールでofficial髭男dism(以下、髭男)のライブを見てきてあまりの衝撃を受けたので、歌声解説しようと思います[…]