BLove(ビーラブ)は、投稿したBL小説・漫画・イラストなどの作品同士がつながるBL創作コミュニケーションサイトです。 ハイキュー!! 個人タグ パニーニ黒尾 クロ猫 黒尾鉄朗生誕祭2013 黒尾鉄朗生誕祭2014 黒尾鉄朗生誕祭2015. 関連記 … ハイキューには主人公の日向が所属するチーム以外にも、多くの高校が登場して熱い戦いを繰り広げるのですが、その中に「孤爪研磨」というキャラクターがいます。研磨は音駒高校に所属するバレー選手で、2年生ながら正セッターを務める実力者であり個性的な一面から人気が高いです。 音駒 孤爪研磨 木兎光太郎 月島蛍 赤葦京治. グループタグ hq主将ズ ネコチーム 第3体育館組. 古舘春一「ハイキュー」318話より引用. 研磨は呟く「クロがただのパピリ風野郎ならば一緒にやっていない」 バレーはやるより見る方が好きと思うけど、「さてとやらなくちゃ」と思う気持ちは悪くないよ、と言い腰を上げます。 スポンサーリンクその興奮がまだ続いているようです。それもそのはず。デュースで追いつかれて、負けたら最後の崖っぷちで第2セット奪取ですから。 Contentsそれではハイキュー!!第318話『相棒』の要点をまとめてみます。といっても水谷豊主演のドラマのレビューではありません。今回はテツこと黒尾と研磨の出会いを中心に話が進みます。時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。 観客席では第2セットを取られて悔しがる茜。最初のページに「繋げ」と書かれた横断幕が何とも皮肉。第3セットに向け、”夢中”な時間の終わりを意識し始めるか、とは猫又監督。リエーフは20点取ると意気込みます。これで自滅するパターンだと知ればこそ、黒尾は筋トレを例えヘヴィな1点を取れと指示。 これで空回りせずに済みそう。そして虎には最後のスパイクを褒めてみます。監督、コーチも安心して見ていられます。そんなよく喋る黒尾を見て、研磨は黒尾と初めて会った日のことを思い出します。実は研磨以上に、人見知りで引っ込み思案だった当時のことを。 それは研磨が7才の時。黒尾家が隣に引っ越して来たことから始まります。最初は親の後ろでお互いを様子見。今でも基本的には変わっていない、その髪型です。年が近いから仲良くなれるという大人理論は、子供の世界には通用するとは限りません。お互い無口で格ゲーをする時間が続きます。ソフトは「バーチャーファイター4」・・あれ?「バーテェ」?誤植か、敢えかは判断が迷いますが。二人による初めての自主練?。レシーブの腫れを「ただの」内出血と言った黒尾を少し尊敬する研磨です。ある日の土曜日にバレーボールの練習を訪れた二人。スパイクは背が高いと打てないから・・・とう黒尾ですが「じゃあネットを下げればいい」と背後から猫又先生(監督)の声。まずは、できることの喜びを。物事にのめり込むには、最初が大事というのを分かっていらっしゃる。スパイクを一生懸命する黒尾の姿を見て、研磨は何となく思った。事実、この日を境に急速にウザく、もといバレー好きになっていく黒尾(笑)。研磨の家に行けばバレーのDVD鑑賞回。セッターの細かい動きに気付く研磨。4時間以上見てもスゴイ集中力です。黒尾は引っ越してきて環境に慣れてきたか、コミュ力が上がっていきます。そんな折、研磨の父親から、息子をサッカーにでも誘ってくれないか、と言われます。あまり外出しない息子を案じての親心でしょうが、「研磨は好きなことなら一生懸命やるから大丈夫」と黒尾は答えます。それを家の中で聞く研磨。長い回想がここで終わります。 研磨は呟く「クロがただのパピリ風野郎ならば一緒にやっていない」ファイナルセットに向けての円陣は、コーチ、監督、みんなが一緒です。しんどい時間は超えてきた。だからこそいいこと言うなあ。これを聞いて音駒チームの士気が上がり、フゥー!!!!と鼓舞します。アツイ!そして、このご褒美は両チームの3年生にとっては、どちらかが最後。何故なら、敗北 = 引退 だから。今週はここまで。 第305話冒頭でも、研磨の家で二人がゲームをするシーンがありましたが、まさかのお隣同士だったとは。この手のご近所さんは、主人公×ヒロインという組み合わせが王道だというのに。男×男で一部のファンが喜びそうな設定です。それと家族構成。黒尾の家は、父親、爺さん&婆さんと本人の四人家族のようです。回想シーンで特に言及はなかったですが、母親に何かあったのを機に越してきたと考えるのが妥当かな。一方の研磨の家は一人っ子かな。息子の内出血を見てニヤつく母親。家でゲームをしているよりも、外で遊んでくれた方が健全と思っての事でしょう。それにしても目元は母親似です。研磨は当時からこの性格の様ですが(笑)先に話しかけてきたのが研磨だったとうのも何か意外。その会話の取り違えが、後の二人に影響を与えるバレーというのも面白いです。猫又監督との出会いもさりげなく織り交ぜています。「けんま7さい」時の出会いだから、逆算すると黒尾とは10年の付き合い。前述したサッカーのお誘いの件を聞いて、研磨にとって黒尾は自分を一番理解してくれている“相棒”と感じたのでしょう。それにしても、今回は「パリピー風」と言葉で攻めていますね。本来は“パーティーなどに参加する人”的な意味ですが、転じて“チャラい、不誠実な”というニュアンスを表現したくて使用したのかな。 さて次回。両チームとも、最終セットへの具体的な対策は語られず終いでした。この辺りは試合が進むにつれて、回想シーンを挟みながらの解説になりそうです。先取点と主導権はどちらが先に握るのか要注目です。 ©Copyright2020