LINEをより安全に利用できるよう設定を見直してみましょう。何気なくLINEを使っていると、だれかにトーク内容を盗み見られたり、意図しない相手にプライバシー情報を公開してしまったりするかもしれません。特に使い始めや機種変更の際には必ず設定を確認しましょう。LINEをより安全に楽しく利用するために確認しておきたいのが次の7つの設定項目です。パスコードロックは、LINEを起動する際に4桁の数字(パスコード)の入力を求められるようにする機能です。あなたがあらかじめ登録しておいた4桁の数字を入力しないと起動できないため、端末から目を離した隙や、端末の盗難・紛失時にだれかに勝手にLINEを起動され、トーク内容を盗み見られてしまうリスクを減らすことができます。スマホ自体のパスコードとは違う数字を設定することで、より効果的にプライバシーを守ることができます。スマホ版のLINEでは、「設定(歯車のマーク)」から「プライバシー管理」へ進み、「パスコードロック」をオンにします。数字4桁のパスコードを2回入力すると、パスコードロックが設定されます。LINEでは、LINE IDで友だちを検索し追加することができます。万一この機能が悪用され、攻撃者の無作為なID検索でたまたまあなたのLINE IDが見つかった場合に、見知らぬ相手から勝手に友だちに追加されてしまう可能性があります。LINE IDを使用して無作為に友だちに追加されたり、検索されたりすることを避けたい場合には、友だちがあなたのLINE IDを検索する機会に限り、次の設定をオンにするようにしましょう。LINE IDを検索する以外にもQRコードやふるふるといった機能を使って友だち追加をすることもできます。スマホ版のLINEでは、「設定(歯車のマーク)」から「プライバシー管理」へ進み、「IDで友だち追加を許可」をオフにしておきます。※友だちにLINE IDで検索してもらう場合のみオンにすることを推奨します。LINEでは、スマホの連絡先に登録された電話番号を元に自動で友だちを見つけ登録する機能があります。たとえば、仕事専用のスマホなど電話番号の交換は行っても、LINEでの連絡は避けたい場合があるかもしれません。電話番号を登録しているLINEユーザーから自動で友だちに追加されたり、検索されたりすることを避けたい場合には、あらかじめ次の設定をオフにしておきましょう。スマホ版のLINEでは、「設定(歯車のマーク)」から「友だち」へ進み、「友だちへの追加を許可」をオフにしておきます。友だちリストに入れていないLINEユーザーからのメッセージを受け取らない設定も重要なポイントです。見知らぬ人物からのメッセージは、情報や金銭をだまし取るフィッシング詐欺サイトや出会い系サイトの誘導口になっている可能性が高いためです。スマホ版のLINEでは、「設定」から「プライバシー管理」へ進み、「メッセージ受信拒否」のチェックを入れます。友人や知人とのトーク内容を周囲の人に盗み見られないよう、通知設定を変更しましょう。LINEの初期設定では、新着メッセージの受信を知らせる通知画面に本文内容の一部が表示されます。本文内容を非表示にした上でメッセージの受信通知を受け取る設定にしておけば、スマホから目を離したときも安心です。LINEのホーム/タイムライン機能のプライバシー設定も確認しましょう。ホームで投稿した内容を、友だちリスト内のすべてのユーザーに意図せず公開してしまわないよう投稿の公開範囲を見直すことが大切です。ただし、LINEの初期設定では、自動追加された友だちが無条件でタイムラインの公開リストに入ってしまいます。あなたの投稿が意図しない友だちのタイムラインに流れてしまうのを防ぐため、「設定」から「タイムライン」に進み、「新しい友だちに自動公開」のチェックを外しておきましょう。LINEでは、スマホ版のLINEで利用中のアカウントを使ってPC版やiPad版のLINEを利用することが可能です。ただし、万一利用中のアカウント情報(登録しているメールアドレス・パスワード)が盗まれてしまった場合、攻撃者が知らない所であなたのアカウントを勝手に覗き見したり、なりすましを行ったりする可能性もゼロではありません。スマホ以外でLINEを利用しない場合は、そもそもこの機能をオフにしておくか、利用する場合にはあなたの知らない端末からのログインが無いかを確認するようにしましょう。(LINEでは、スマホ版以外の端末からログインがあった場合には、スマホ版のLINEに通知が届きます。)LINEでより安全に楽しくコミュニケーションするために、これら7つの設定を確認してみましょう。※各設定は記事作成時のLINE最新バージョン(Android 6.6.2, iPhone 6.6.1)のものです。LINEの公式ブログでは、セキュリティに関連する最新記事をチェックできます。こちらも合わせて確認してみましょう。※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。社会人のセキュリティ心得組織の一員として知っておきたい情報家庭内のネットセキュリティご家庭で安全にネットを楽しむための情報いまどきのネット犯罪ネットを安全に楽しむための情報SNSのセキュリティSNSを安全に楽しむための情報スマホのセキュリティスマホを安全に楽しむための情報パソコンのセキュリティパソコンを安全に楽しむための情報 LINEを開いてみると、一番最初に見慣れない画像のようなポップアップが出てくるはずです。よく読んでみると、「情報やサービスを提供するために位置情報を活用させてください」といった内容でした。同意項目は「位置情報」「LINE Beacon」の二つです。位置情報というのは単純に「LINEを使っているスマホ本体がいまどこにあるか」を表わす情報のことで、自分の端末の位置情報をLINE内で共有してほしいということです。LINE Beaconとは、「Bluetooth」をLINEで読み取るための機能で、自分がいま … lineニュースとは無料通話メッセージサービスlineが提供する様々な情報が読めるニュース購読用アカウントです。lineニュースの基本的な使い方、ダイジェストやアカウントメディア、マガジンの設定方法まで詳しくご紹介しますので参考にしてください。 line newsで確認できる路線の運行情報は、初期設定は未設定で代表的な路線の運行情報が表示されています。 そのため、利用する路線の設定をする必要があります。 【路線の運行情報設定】 lineアプリのニュースタブの[トップ]→[運行情報]→[設定] 通報する. lineは大切な人とのコミュニケーションを楽しんでいただくためのものです。皆さんが安心して使えるように、lineへの投稿にはルールがあります。「lineでしてはいけないこと」「してしまうと削除や利用停止の対象となること」をまとめています。 lineを安全に使うために、必ず行いたい設定方法/nit情報技術推進ネットワーク株式会社 4:パスワードの固有化 line乗っ取り被害を防ぐには、パスワードの使い回しを避けてください。 必ずlineのみで使用するパスワードを設定しましょう。 lineをより安全に利用できるよう設定を見直してみましょう。何気なくlineを使っていると、だれかにトーク内容を盗み見られたり、意図しない相手にプライバシー情報を公開してしまったりするかもしれません。 bgmを設定する. line独自の情報取得システムや位置情報の公開もその安全性が気になるところです。 そこで本記事では、セキュリティを高めてlineを安全に使うためのプライバシー設定の方法を詳しく紹介します。
lineをアップデートする. 機種変更でアカウントを引き継ぐ. これで、新着メッセージの通知はきても、メッセージの内容は表示されなくなります。また、「新着メッセージ」の通知自体をオフにしておくと、メッセージがあった場合にバッジは付きますが、ポップアップでの通知はされなくなります。Androidの場合、[メッセージ通知の内容表示]をオフにすれば、新着メッセージの通知時に内容は表示されなくなります。また、LINEの「通知管理」タブで、ロック画面にポップアップ表示をするかどうかも選択できます。ポップアップ表示自体をさせたくない場合は、両方オフにしておきましょう。気軽に人とつながれるLINEですが、設定によってはそれほど親しくない人や知らない人も「友だち」として追加されてしまうことがあります。面倒だというだけでなく、本名で登録していたり、アイコンに自分の写真を設定していたりといった場合、個人情報の流出にもつながります。そうならないためにも、友だち追加の設定はきちんとしておいたほうがよいでしょう。LINEには「友だち自動追加」という設定があります。この項目をオンにすると、スマホのアドレス帳の情報(電話番号とメールアドレス)をLINEのサーバーに送り、アドレス帳に登録されている人がLINEユーザーだった場合は自動的に友だちに追加されます。いちいち手動で友だちを探さなくていい反面、仕事相手など、LINEでつながりたくない相手まで登録されてしまう恐れがあります。不用意に友だち追加をしないためには、[友だち自動追加]をオフにしておきましょう。「友だち自動追加」の設定を変えるには、設定ボタン[あとは[友だち自動追加]をオフにすれば完了です。端末に登録された連絡先へのアクセスをLINEに許可しないことで、友だちの自動追加を防ぐ方法もあります。iPhoneの場合、設定ボタン[上述の[友だち]タブ(設定ボタン[つまり、LINEでは18歳以上で年齢確認をした場合、アカウント名以外に「ID」を設定できるようになります。IDを設定しておけば電話番号などの情報を知らなくても簡単に検索できる反面、不特定多数の人があなたを検索できてしまう、というデメリットもあります。知らない人から検索されたり、メッセージを受け取ったりしたくない場合、IDを設定しないか、無効にしておきましょう。一度IDを設定してしまうと、アカウントを消さない限り変更や削除はできません。その上でID検索されないようにするには、設定ボタン[左:ID検索がオンになっている状態、右:ID検索がオフになっている状態これで、あなたのIDを検索しても、アカウントは表示されないようになりました。iPhoneでは「入力したIDのユーザーは存在しないか、または検索を許可していません。」、Androidでは「該当するユーザーが見つかりませんでした。」というメッセージが表示されます。自分のアカウントのQRコードやURLを悪意ある誰かが保存していた場合、そこから自分のアカウント情報が第三者に渡ってしまう、あるいは不特定多数に向けて拡散されてしまう恐れがあります。QRコードは定期的に更新するようにしましょう。QRコードを更新すれば、それに紐づくURLも更新されます。QRコードを更新するには、[QRコードが表示された画面の右上の[v](Androidでは[その後、表示されたメニューの中から[QRコードを更新]をタップ。更新の確認が表示されるので、[OK](Androidでは[確認])をタップすれば完了です。画面には、新しいQRコードが表示されているはずです。つながりたくない人が友だちリストや「知り合いかも?」に表示される場合、その相手をブロックすれば、1対1のメッセージの送受信ができないようになります。相手にはブロックしたことは伝わりませんし、誤ってブロックしてもすぐに解除できるので安心です。すでに友だち登録されている相手をブロックするには、友だちリストでブロックしたい相手の名前を左にスワイプします。すると、「非表示」「ブロック」の選択肢が出てくるので、ブロックを選択すればOKです。Android版では、ブロックしたい相手を長押しするとメニューが表示されるので、[ブロック]をタップします。「知り合いかも?」に表示された相手をブロックするには、まずその相手の名前をタップします。すると、相手のプロフィール画面で「ブロック」か「追加」を選べるので、[ブロック]をタップすれば完了です。「ブロックリスト」を開くと、ブロックした相手が表示されます。「編集」をタップして「ブロック解除」を選択すれば、ブロックが解除されます。LINEの設定ボタン[相手が一方的に友だちに追加している場合でも、メッセージを送ることができます。滅多にないことかもしれませんが、まったく知らない相手からのメッセージを受信する可能性もあるということです。こうした友だち以外からのメッセージを拒否するには、友だちタブから設定ボタン[LINEでつながっている友だちが、外部アプリに自分の友だち情報へのアクセスを許可した場合、そのアプリはあなたのプロフィールにアクセスすることができます。このアプリからの情報アクセスを拒否することで、自分のプロフィール情報の流出を防ぐことができます。公開されるプロフィールの範囲は、LINEで設定した名前・プロフィール画像・ステータスメッセージ・LINE独自の内部識別子(ユーザーを特定する番号)で、LINEが提供するアプリや自分も利用しているアプリ、LINEと提携している一部のアプリに関してのアクセスは制限できません。アプリからの情報アクセスを拒否するには、友だちタブから設定ボタン[次の画面で[お互いに友だちの場合は許可]あるいは[拒否]を設定することで、アクセス範囲を制限することができます。さらにセキュリティを強化するには、LINEのメッセージ暗号化機能「Letter Sealing」をオンにしておくことをおすすめします。Letter Sealingとは、従来より強度なメッセージの暗号化通信システムで、各ユーザー自身が設定することでトーク内容の保護を図ることができます。LINEの設定ではあらかじめオンになっていますが、再度確認しておきましょう。友だちタブから設定ボタン[LINEのプライバシー管理をする上で意外と盲点なのが、情報の提供に関する項目です。LINEを新たにインストールしたり、アップデートしたりする際に出てくる「位置情報」や「LINE Beacon」の利用に関する意思確認のポップに、思わず「OK」あるいは「許可」をタップしてしまう人は多いはずです。災害時の緊急通知や近隣店舗のお得な情報の取得などユーザーにとってメリットもありますが、自分の現在地やLINEの利用状況など個人的な情報を提供することに抵抗がある場合は設定をオフにすることができます。情報提供の意思表示は友だちタブの設定ボタン[プライバシー管理の一環で、自分が見たウェブサイトの訪問履歴情報を取得して配信されるLINEの広告を停止できます。友だちタブの設定ボタン[検証したLINEのバージョン:iOS版8.18.0、Android版8.18.1
まずは定番中の定番、『LINE』アプリにパスコードロックを設定しましょう。「プライバシー管理」→「パスコードロック」をオン→4桁の数字を入力でOKです。iPhone自体にロックをかけていても、念のためiPhoneのパスコードとは別の数字にしておいた方が安心ですよ。
[パスコードロック]をオンにします。すると、パスコードの入力を求められるので、確認も含めて2回、任意の4ケタの数字を入力します。これで、パスコードを入力しなければLINEを起動できなくなります。パスコードが不要になった場合は、「パスコードロック」をオフにするだけで解除されます。なお、iPhone(Xシリーズ)の場合はパスコードを忘れてしまった場合は端末をテーブルの上などに置いていたところへ不意にLINEに届いたメッセージが表示され、メッセージの内容をその場にいた誰かに見られてしまったことはありませんか。そういったことを防ぐには、通知ポップアップ上にメッセージ内容がプッシュ表示されないように設定する必要があります。通知の内容を変更するには、設定ボタン[ アップデート情報 情報を登録・変更する. 重いlineを軽くするには.