アニメ劇場版の製作も決定した人気漫画作品『鬼滅の刃』に登場する、鬼の精鋭「十二鬼月」。それぞれの強さや性格、エピソードなども交えながら紹介していきます。無限城編でますますアツい展開を迎える『鬼滅の刃』、敵である鬼たちも魅力的です!
しかしこの家族はいずれも累が集めた配下の鬼であり、それぞれの役を演じさせているだけの偽りの家族に過ぎません。しかも累は家族として集めた鬼たちに対し、恐怖や暴力によって無理やり従わせているのでその実態は本来の家族とは程遠いです。 一見穏やかな青年ですが、性格は醜悪で歪んだ美学の持ち主。他人の不幸や苦しみはたとえ同族の鬼であっても、それを見るのが幸せと考えています。ほかの下弦が殺され苦しんでいる姿を見て恍惚な笑みを浮かべ、その醜悪さを無惨に見込まれます。そして、本来はほかの下弦と共に殺されるはずだった運命を逃れたのです。
童磨は上弦の中でも妓夫太郎の次に新参者でありながら、天賦の才で上弦の弐まで駆け上がるなどとても高い実力の持ち主。上弦の弐に上がる過程には、過去の猗窩座との戦闘が関係しているようです。童磨は100年以上前、まだ人間だった堕姫と妓夫太郎を鬼の世界に引き込んだ張本人。また胡蝶カナエを殺した鬼でもあるため、カナエの妹である胡蝶しのぶにとっては仇敵です。 響凱の人間時代は、主に伝奇小説を書く小説家の青年でした。しかし小説が知人に酷評されたことに怒り、その知人を殺害してしまったのです。このような過去から、戦闘中に原稿用紙を踏まず称賛の言葉までくれた炭治郎に胸を打たれています。下弦の鬼は、これまで紹介してきた鬼たちの他にも存在します。しかし、彼らは特に活躍する場もなく、無惨の手によって“解体”されてしまった鬼たちです。 ※この記事では2019年10月現在の『鬼滅の刃』最新情報に触れています。ネタバレには十分に気を付けて読み進めてください。『鬼滅の刃』で登場する「鬼殺隊」は、人間を鬼から守るために作られた組織。「鬼殺隊」の中でも最上位の実力を持つ9名は「柱」と呼ばれています。本記事では、「柱」の剣士9名の強さや能力を紹介!子どもから大人まで絶大な人気を誇る『鬼滅の刃』。本記事では、惜しまれつつも完結した本作の漫画を1巻から21巻まで無料で読むことができる方法について紹介します。自分にあったサービスを見つけ、うまく利用してお得に漫画を閲覧しよう!黒死牟(こくしぼう)は日本神話の神「月読尊(つくよみのみこと)」をモチーフとした、十二鬼月最強の鬼にして最強の剣士です。一つにまとめた黒髪長髪を持つ青年剣士の姿で、顔には真っ赤な6つの目と大きな痣があります。 【十二鬼月】上弦の鬼の「メンバー全8名」を鬼滅の刃最強マニアがフルカラー画像付きで徹底考察!黒死牟,童磨,猗窩座,玉壺,妓夫太郎,半天狗以外には誰がいる?上弦の鬼のモデルや元ネタは?下弦の鬼はどんなメンバーがいた?【じょうげんのおに】 堕姫と妓夫太郎は一心同体のような存在でもあり、両方を倒さない限りどちらかの頚(くび)を斬っても不死身です。かつて二人で死にかけていたところを、童磨に助けられて鬼の世界に誘われたという過去を持ちます。『鬼滅の刃』第118話が掲載中のWJ33号、本日7/14(土)発売です!妹の堕姫は美しい花魁として、ほぼ完全に人間として溶け込んで遊郭で生活しています。しかし時おり癇癪を起こしては、美しい女性を喰らったり遊女や丁稚を虐げたりすることもあるようです。戦闘力の大半は妓夫太郎に集中しているため、堕姫単体ではあまり強くありません。本日WJ34号発売中です!妹の堕姫を溺愛する兄の妓夫太郎は、自分たちの狩場の維持や管理を担っています。ふだんは妹の中で眠って過ごしているため、滅多にその姿を現しません。堕姫より強い敵が現れると姿を現し、妹を傷つける敵を殲滅しようとします。 今回は、そんな十二鬼月のメンバーを一挙紹介!彼らの強さや活躍エピソードを解説しながら、個性的な鬼たちの魅力に迫ります。
無限城でしのぶと再会した童磨は激闘を繰り広げますが、しのぶの毒を解毒できることから彼女を苦しめます。胡蝶(こちょう)しのぶは人気漫画『鬼滅の刃』に登場する柱の1人。今回は柱の中でも最も非力ながら毒を使い悪鬼を倒す、そんな彼女のプロフィールや呼吸法、彼女とその姉にまつわる壮絶な過去について紹介します!【17巻の続きはジャンプ18号を!】猗窩座(あかざ)は「修羅(しゅら)」をモチーフとした鬼で、見た目は紅色の短髪と筋肉質な体格を持つ武術家の青年です。無惨から特別にさまざまな任務を与えられているため、狩場に留まらず幅広く行動しています。弱者を極端に嫌い、好戦的であると同時に短気な性格です。
獪岳はかつて善逸と共に「雷の呼吸」を学んだため、鬼なった現在でもこの技を使用可能です。しかしその威力は従来の「雷の呼吸」をはるかに超え、血鬼術で大幅に強化されています。皆様こんにちは!魘夢(えんむ)は下弦の中でもっとも強い眠り鬼で、見た目は洋装の青白い青年です。累の死を受けて無惨に呼び出された下弦の中で唯一生き残り、無惨の血を分け与えられ大幅な強化を得ます。
鳴女は琵琶を鳴らすことで、鬼の本拠地である無限城の空間を操作が可能。これらの能力を使って鬼殺隊の動きを止めて時間稼ぎをしたり、新たに習得した血鬼術で探知探査を務めたりもします。死んだ玉壺に代わって新たな上弦の伍となった「嗣の三鬼」の一人で、名称不明の鬼。2019年10月時点では無限城にはいないため、謎の多い存在です。獪岳(かいがく)は「雷神」をモチーフにした「嗣の三鬼」の一人で、見た目は翡翠色の瞳と頬に紋様がある青年です。死んだ堕姫と妓夫太郎の代わって新たな上弦の陸となり、無限城に乗り込んだ鬼殺隊に立ちはだかります。 大半の鬼が無惨によって強さへの渇望と無惨への忠誠心を刷り込まれている一方、十二鬼月に選ばれた鬼はある程度の自由を許されています。また、各鬼の片目に席位(十二鬼月としての階級)を証明する文字が刻まれていることも特徴です。 鬼滅の刃の敵役で登場する十二鬼月。十二鬼月は鬼舞辻無惨が選別し、直属となる最強の十二の鬼のことをいいます。そこで、今回は十二鬼月の中で最も強いキャラ。最強キャラをランキング形式にまとめましたのでぜひご覧ください。 スポンサーリンク十二鬼月とは上弦の壱が最も強く下弦の陸が最も弱いと言われています。十二鬼月とは上弦の壱から陸と下弦の壱から陸の計12名で構成されていて上弦の壱が最も強く下弦の陸が最も弱いと言われています。序列は厳しいですが、入れ替え戦で変えることもできるようです。 Contents十二鬼月は鬼は人を喰らうことで力を増しますが、十二鬼月達は十二鬼月に選別されるのは名誉なことですが、容赦なくその地位をはく奪されることもあります。 十二鬼月の階級は目に席位が刻まれていますが、 無惨からの選抜以外に、席位を上げるための入れ替わりの 下弦は、累も敗北してしまったことから、唯一残った魘夢も炭治郎たちとの戦いに敗れたことで、 遊郭を狩場にしていて、普段は妹の堕姫が花魁として活動しています。高級女郎という表の顔と美しい女性を好んで喰らうという裏の顔を使い分けています。百年以上に渡って、何百人もの人を喰らっていました。着物の帯を自在に操る血気術を使い攻撃するため、鬼殺隊の呼び名は「普段は堕姫の体内で眠っていて、目覚めると背中から這い出してきます。両手に2本の巨大な鎌状武器と、毒を塗った血鎌で攻撃するため、鬼殺隊の呼び名は「 玉壺は、その名の通り壺の中に入っています。特徴は目や口の位置が変わっています。上弦の鬼は目玉に数字が彫られていますが、情報収集や探索に優れた能力を発揮して、鬼殺隊の刀鍛冶の場所を発見します。芸術家だと思っているらしく、鬼や人を合体させて壺に生けて他人に見せ楽しんでいるようです。 半天狗は、名前に天狗と言う文字が入っていますが、鼻は高くありません。怖い顔をしているのに、発言は「不吉」などネガティブなものが多いです。半天狗の能力は喜怒哀楽の4体に分裂し、さらに4体が合体して僧珀天という鬼になります。口から音波のようなものを出し攻撃します。そして自分の分身の4体が鬼殺隊と戦っているとき、本体はその陰に隠れながら戦います。しかし首が固すぎて刀が折れるくらいなので防御力は強いです。 猗窩座は人間時代に大切な人を守ることができなかった無念が、強さこそすべてと言う修羅に変えてしまいました。必殺技、術式を繰り出し接近戦が得意な格闘タイプです。童磨と相性が悪く、 童磨は、両親の立ち上げた極楽や神を信じている大人たちを蔑んでいて、すべての苦痛から解放するためと言う大義名分のもと、人を殺しています。猗窩座に入れ替わりの血戦で勝ち、凍える吐息と、対の扇で攻撃を仕掛けます。扇は、武器になって切り裂いたり、盾になって防御したりもできます。閉じると棍棒のようにもなりとても便利な武器です。 黒死牟の顔は、そのことから、弱点が少なく、他の上弦の鬼にも気配を察知させません。ルールや序列を重んじる性格です。そのため猗窩座の童磨に対する横暴な態度に嫌悪感を抱き、ついには腕を切り落としてしまいます。 140年もの長い間、鬼殺隊に倒されることもなくあらゆる悪の限りをつくした十二鬼月上弦。無惨でさえ、メンバーも変わっておらず、鬼殺隊の最高位の剣士・柱を何人も倒して来たという事を物語っています。しかし何らかの悲しい過去を持っていて、人間時代の悩みや苦しみから地獄に足を踏み入れた者たちです。血を与えることで鬼に変えることができるため、そういう者たちをスカウトしているのでしょうか。現在炭治郎や柱が上弦の鬼と戦っていますが、上弦の鬼たちの身体能力と超再生力はさらに極まり、加えて応用範囲の広い血気術をすべての攻撃等に上乗せするものも多くなってきています。その戦力は人間の手に届く範囲を大きく超えてしまっています。鬼滅の刃は、主人公の炭治郎が自分以外の誰かのために努力をしてだんだん強くなっていくという、思わず主人公を応援したくなる話です。もう応援しないわけにはいきません。それに対しての敵、十二鬼月のキャラクターが個性的で、強く魅力的です。身体能力で完全に鬼に劣っている人間が、鬼殺隊としてこれから戦っていくのでしょうか。鬼達ももとは人間で、過去の記憶がなかったりするだけなのです。その過去がこれからも大きなカギとなるのでしょうか? ©Copyright2020 十二鬼月の地位と称号を与えられていた彼らでさえ、無惨の手にかかれば一瞬で命を落としてしまいます。彼らの強さや性格はそこまで詳しく描かれなかったものの、無惨の恐ろしさを示したキャラクターたちです。十二鬼月は鬼の中でも戦闘力が高いというだけでなく、過去や性格などもとても個性的な鬼たちが勢ぞろい。十二鬼月との戦闘は主人公だけでなく鬼殺隊「柱」の面々も多く参加しており、必見のエピソードや名シーンも多くあります。 猗窩座はこれらの強さで上弦としての立場を100年以上も保ち続け、過去に鬼殺隊の「柱」を何人も倒しました。半天狗(はんてんぐ)は名前の通り妖怪「天狗」をモチーフとする鬼で、小柄でか弱い老人の姿をしています。性格は小心者で臆病ですが、本質は自分本位でかなりの卑怯者。人間だった頃からあらゆる痛みや災いを避けるために他者に擦り付けることも厭わず、逃げ続けた結果災厄を落とす鬼になったというわけです。 十二鬼月上弦とは、無惨から多くの血を分け与えられ、113年もの間顔ぶれに変更もない鬼たちのエリート集団です。十二鬼月とは上弦の壱から陸と下弦の壱から陸の計12名で構成されていて上弦の壱が最も強く下弦の陸が最も弱いと言われています。 十二鬼月の選別方法は、無惨による完全実力主義。基本的には、十二鬼月に属する鬼が死んで空席ができることでメンバーが入れ替わります。しかし、失態を犯した鬼が無惨に見限られた時や、さらなる強い鬼が出現した時などには、容赦なく階級を剥奪されたり順番が入れ替わったりすることもあるのです。