私たち目線の便利ナレッジマガジン スキーのターンは重心がポイントとは、どういうことなのでしょうか。スポンサーリンク公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。
ターン前半はターン内側前方向に重心移動; 4. 重心移動の目的はスキー板に効率よく荷重できるポジションを作ること; 3. 大きく分けると理...壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
2019 All Rights Reserved. スキーのターンは、身体の重心をコントロールするトレーニングで上手くなる. スキー板の先端の広さは、感覚的に拳1、2個分が入る程度に隙間を空けます。 スキー板の先端同士が接触してしまわないように注意しましょう。 ボーゲンの姿勢については、足は気持ち内股にし、腰を落として重心が後傾になるようにします。 私たち目線の便利ナレッジマガジン Copyright©
みなさんこんにちは、パパスキーヤーの「YUMARO(ゆうまろ)」です。「誰でもできるスキーメソッド」シリーズも第6弾になりました!これまではどちらかというとお手軽にできることを優先的にお伝えしてきたのですが、今回は、誰でもできるというコンセプトは変えないものの、少し本質的な(これまでと比較すれば難しい)ところにも踏み込んで行きたいと思います。テーマは、ぼくの感覚としては、スキーは「重心移動で滑る」と言ってしまっても過言ではないくらいです。重心移動を使いこなせればスキーがもっと楽に、もっとうまく滑ることができること間違いなしですので、ぜひみなさんもポイントを覚えていってくださいね。まずはじめに、ここで言う「重心移動」とは何を指しているのかを明確にしましょう。ここでの重心移動とは、「スキー板と重心(おへそあたり)の相対的な位置関係の変化」を指しています。スキー板に対して体の真ん中(重心)がどのあたりにあって、どのように動かしたら(移動したら)よいか?これが「重心移動」のお話になます。みなさん定義はご理解いただけましたか?定義がわかったら、次は重心移動の目的についていっしょに考えていきましょう。みなさん、例えば地面に落ちている空き缶を踏んでつぶしてくださいと言われたら、空き缶のどこに立ちますか?おそらく、1番力が加えやすいように、空き缶の真上に立って、真上から踏みつぶすのではないでしょうか?1歩下がったり、1歩前に出たりしたところからでは力がうまく入らないからそんなことしませんよね?このときの重心は空き缶の真上にあり、このポジションが1番効率的に力を加えられる(荷重できる)位置だったということです。この例で明らかなように、荷重するためには効率的なポジションが存在するのです!!そして、それは荷重する対象の真上というのがシンプルな結論です。スキーも、スキー板に荷重してターンをするスポーツなので、空き缶は止まっているので簡単なのですが、スキー板はエッジングをしながら(斜面に対して傾けながら)斜面をターンして滑っていくので、単純に真上に立っていればいいというわけにはいきません。そこで、ターンの局面ごとに重心移動の方向について説明していきます。ターン前半は、スキー板の先の方(「トップ」と言います。)で雪をとらえてターンを開始します(スキーのトップの幅が広いですよね?あそこで雪をとらえるイメージです)。そのためには、スキー板のエッジを雪面に立てて、トップに近いところに荷重をしてあげる必要があります。この位置に荷重するための重心の位置が、「ターン内側前方向」ということになります。おへその位置が下の図の赤丸の位置に来るようなイメージで、ターン内側の前方向に体を運んであげましょう。すると、自然とトップ側に荷重がかかって、トップから雪をとらえることができるようになるはずです。ターン中盤は、スキー板の真ん中(「センター」と言います。)にしっかり荷重して板をたわませて板の回転力を引き出していくところです。そのためには、スキー板の「面」に対して真上に立っていきましょう。ここで注意点は、板はエッジングするために傾いている状態のため、雪面に対して真上に立つのではなく、板の「面」に対して真上に立つ必要がある点です。大きな違いなので注意しましょう!!この位置に荷重するための重心の位置が、「ターン内側横方向」ということになります。おへその位置が下の図の赤丸の位置に来るようなイメージで、ターン内側の横方向に体を運んであげましょう。すると、自然とセンターど真ん中に荷重がかかって、しっかりと板をたわませて回転力を引き出せるはずです。ターン後半は、次のターンに向けてターンを仕上げていくステージです。ターン前半、中盤とターン内側にあった重心をスキーの真上に戻していきます(戻さないといつまでも山側に体が残ってしまい、次のターンにスムーズに入れなくなります)。また、スキーの前(トップ)と後ろ(「テール」と言います。)でいうと、テール側を使ってあげるとスキーの抜けがよくなるので、少しテール側に荷重をして行きましょう。 この位置に荷重するための重心の位置が、「ターン真上後ろ方向」ということになります。おへその位置が下の図の赤丸の位置に来るようなイメージで、ターン内側にあった重心をスキー真上の後ろ側に運んであげましょう。すると、自然とエッジングがゆるんでいき、次のターン前半に入りやすい姿勢がつくられていくはずです。と、いうことで、今回は「重心移動」についてお伝えしてきました。これまでのテーマよりも若干難しい概念かもしれませんが、超重要事項ですので、ぜひぜひ取り入れてみてください。効果は絶大ですよ!