検索エンジン経由の集客の多くは、メインキーワード以外の複合キーワード経由になります。 集客が伸び悩む要因の1つとして、メインキーワード、トップページだけの施策だけといったケースが多いのが現状です。 検索キーワードをサイトの改善に活用しよう! 3種類の検索キーワードについて理解を深め、現在のecサイトがどのような検索キーワードで集客をしているか把握できれば、購入率の改善のためのヒントが見つかるはずです。 ecキューブ標準の「サイト内検索」機能は、商品名と検索ワードのみが検索対象となります。つまり商品説明文の文章ではひっかかってくれないのです。それじゃ使い物にならないじゃん。 ECキューブ標準の「サイト内検索」機能は、商品名と検索ワードのみが検索対象となります。つまりdata/class/pages/productsの中にあるLC_Page_Products_List.phpを下記のように編集します。変更前変更後このように書き換えることで、商品基本情報の「メインコメント」も検索対象になります。簡単なのでぜひお試しください。おるまーでWEB制作と映像制作の話題。独立10年目のフリーランス。 タグ Copyright© おるまーで , 2020 All Rights Reserved. ecキューブ標準のサイト内検索は、機能がしょぼい. 経済産業省の電子商取引に関する市場調査によると、2016年の日本国内の消費者向けEC市場は15兆1,358億円(前年比9.9%増)でした。EC市場は毎年右肩上がりの成長を続けており、ますますECサイトの重要度は高まっています。ECサイトにおいて重要なのは、検索で上位の表示を獲得することです。どんなに良い内容のサイトを作ったとしても、お客さまがそこにたどり着けないのであれば売上をあげることはできません。多くのECサイトは基本的なSEO対策を見逃して、結果として売上をあげるチャ … 新時代のecサイトのseo対策完全ガイド2020年版。eコマースサイトのキーワード選定をはじめ、テクニカルseo、コンテンツマーケティングなど5ステップで集客戦略を解説。 WEBと映像中心のテック系Blog 静的に構築したTOPページに更新可能な新着情報を埋め込みたい。詳細ページへのリンクも貼らない。画像も不要・・・という、単純に日付とテキストのみの新着情報を実装したい場合。 こういうケース、よくあります ... 2020年6月24日 : 加筆修正しました。 この記事の目次1 WordPress Popular Postsの見た目を改善したい1.1 WordPress Popular Postsは初期状態だとこ ... wordpressのグローバルナビのデザイン実装について、今回の要件はこちら。 ・現在アクティブなページを判定してグローバルナビをカレント表示 ・マウスオーバーで画像切り替え ・ナビ画像(W200×H ... この記事の目次1 突然アドセンス広告が表示されなくなった1.0.1 ads.txtなんて初耳だけど1.0.2 ads.txtってどこにあるの?1.0.3 ads.txtへのGoogleアドセンスの記述 ... この記事の目次1 ページ内リンクをするするスクロールさせる1.1 〜内に以下を記述1.1.1 ①jqueryの読み込み1.1.2 ②スクロールの動作を記 ... おるまーでWEB制作と映像制作の話題。独立10年目のフリーランス。 ECサイトの運営において、ページの構成や言葉遣い、サイト内の導線などを決める際に、みなさんはどのような情報を参考にしているでしょうか。本記事では、検索キーワードに含まれる代表的な3つのニーズについて解説いたします。一般的に、検索キーワードに含まれるニーズは大きく分けて3種類あると言われています。Do:何かを「したい」Know:何かを「知りたい」Go:特定のサイトやページに「行きたい」 ユーザーは、ウェブ上でなんらかの行動をとるときに、最初の一歩として検索行動をとります。会員登録したい資料請求したい会員特典を受け取りたいメールマガジンの登録をしたいカスタムオーダーの問合せをしたいDoタイプには何らかの行動目的があるため、その目的が何なのか理解することが重要となります。ユーザーは、ウェブ上で行動を取る前に、まずは情報を収集し考えたい、ということがあるでしょう。価格比較をしたい品質を詳細に知りたい商品保証の内容を知りたい決済方法の選択肢を知りたい配送方法と送料の詳細を知りたい会員登録した場合の特典を知りたいKnowタイプは将来的に何らかの行動を起こすはずですが、その前段階としての情報収集が目的となっていることを理解することが重要となります。ユーザーは、既にウェブ上で取る行動が決まっており、見たいサイトやページが明確な場合にGoタイプの検索をします。EC Boosterに登録したいEC Boosterの請求金額を確認したいEC Boosterのサポートに問い合わせたいGoタイプは目的が明確なので、その目的を正しく理解して対応することが重要となります。検索キーワードをサイトの改善に活用しよう!3種類の検索キーワードについて理解を深め、現在のECサイトがどのような検索キーワードで集客をしているか把握できれば、購入率の改善のためのヒントが見つかるはずです。EC Boosterでは、キーワードレポートを提供することでお客様のマーケティング活動を支援しております。Doタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、なんらかの商品の購入をほぼ決めているユーザーの集客ができていると考えられます。もしDoタイプの検索キーワードからの購入率が低い場合は、ユーザーがサイト内で迷ってしまっている可能性が考えられます。ユーザーが取りたい行動の導線を目立たせてみましょう。するとユーザーが行動を起こしやすくなるため、結果として購入率は高くなる傾向があります。また、購入は決めているが、どのサイトから購入するかは決めていないユーザーももちろんいるはずです。この場合、ユーザーは競合サイトの商品と比較検討しているため、サイト内の導線改善だけではあまり購入率は改善できません。おそらく、同様に購入率が低いKnowタイプの検索キーワードがいくつか存在しているはずです。その検索キーワードのニーズを考えて、サイト上で情報提供することが必要となります。詳しくは次節をご覧ください。Knowタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、購入の前段階としての情報収集ユーザーからの広告クリックが多いと考えられます。この場合は、ユーザーが購入を決断するために必要となる情報を提供してあげることが重要です。例えばKnowタイプとして既に例にあげた「メンズ ジャケット サイズ」のような検索キーワードからの購入率が低い場合は、サイズについて情報を収集しているユーザーのニーズを満たす必要があります。商品ページにサイズについての案内はわかりやすく記載されているでしょうか?競合よりもサイズ選択方法がわかりやすく使いやすいサイトになっているでしょうか?改めて確認してみて、どのサイズを買えばいいのかわからないなと感じたら、商品ページ上のサイズに関する情報をわかりやすく整理してみましょう。Goタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、ログインや会員登録などサイト内で取る行動が決まっているユーザーの集客が多いと考えられます。ただし、サイトの改修によって購入率に上下動が発生いたしますので、購入率は注視し必要に応じて対策を取っていきましょう。検索キーワードデータはEC Boosterだけでなく、多様な手段で手に入れることが出来ます。代表的な検索キーワードに含まれるニーズ3種類について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。© Feedforce Inc. All Rights Reserved.