デザインコンセプトは「クレイジーなキャラ」スーツアクターの今井靖彦は、役作りにあたって凰蓮役の吉田メタルと話し合い、「普段はおネエ系だが戦闘中はキレイな武闘派タイプ」であるとして、なよなよしないように心がけたザックが変身するアーマードライダー。命名はザック自身による。 仮面ライダーグリスの全身各部に取り付けられた、ヴァリアブルゼリーの噴出ユニット。 スクラッシュドライバーのゼリータンクと繋がっており、変身時や技発動時にタンク内部のヴァリアブルゼリーを噴出させる役割を持つ。 テレビシリーズでは、主に黒影トルーパーが使用していたデザインモチーフには、子供にわかりやすい花としてタンポポが選ばれた一部書籍では「チューリップロックビークル」と記述しているホッピングによる攻撃のほか、ロックシードに戻ることで敵の攻撃を防御するテレビシリーズでは、主に黒影トルーパーが使用していたほか、ユグドラシルの施設防衛用の無人機も登場したデザインには企画初期に検討されていた「ロックシードから変形する足軽ドロイド」の名残が見て取れる果実や種子のエネルギーを秘めた解錠すると頭上に空間の裂け目「クラック」が発生し、その向こうにあるヘルヘイムの森からインベスを召喚できるフロントパネル「キャストパッド」には、内包されたスペクトルをドライバーのデータベースと照合して割り出されたナンバリングの刻印があるテレビシリーズ中盤からは、ゲネシスドライバーで力を引き出せるクラスS相当の原則的に、戦極凌馬はすべてのロックシードを把握している俳優の起用はプロデューサーと俳優一人一人との面談形式で行われ、従来のオーディション形式はアシスタントプロデューサーを中心とした補助的なものとなった主演の佐野岳は身体能力の高さから生身でのアクションも多くこなし、スーツアクターの高岩成二・アクション監督の石垣広文・JAE代表の金田治らは佐野の身体能力を高く評価しており負傷により前作ではレギュラーを担当していなかった永徳は、本作品では仮面ライダーバロン役として2号ライダー役に復帰したマリカ役の佃井皆美とシグルド役の金子起也はレギュラーでのスーツアクターを本作品で初めて担当し佃井は変身前後を兼任しているため、変身シーンなどでは藤田慧がマリカの代役を務めている東映側プロデューサーは『監督陣は田﨑竜太が『オーズ/OOO』以来のパイロットを担当。JAE代表の金田治は監督としては第16話からの参加だが、企画段階から武部に相談を受けており、鎧武が馬に乗ったビジュアルなどのアイデアを出している大きな特徴として、本作品の制作にはニトロプラスに所属経験のあるスタッフが参加している。取締役の虚淵玄はこれまでゲームシナリオやアニメ脚本を執筆しており、本作品で実写作品のメインライターを初担当する。起用の理由について、武部直美は自身が『インベスのデザインは東映特撮の常連である篠原保の他、共にシリーズ初参加となる山田章博、Niθ、中央東口が手がける。このうち、Niθと中央東口はニトロプラス出身者であり、両名ともニトロプラス代表のアクション監督の石垣広文は次作『また東映特撮作品の撮影監督で40年以上のキャリアを持ついのくままさおは第32・33話を持って現場を引退した劇伴音楽は主題歌CDは各話終了時、その時点でアーマードライダー変身者(紘汰・戒斗・光実・貴虎の4人)いずれかの所持しているロックシードが表示される。基本的に紘汰のものが表示されるが、それ以外の変身者が新たにロックシードを入手・披露した場合もしくはメインで活躍した場合は、その変身者のものが表示される。 戦極凌馬が変身するアーマードライダー。一連のアーマードライダーシステムの開発者である凌馬が自分専用に作ったものであるため、ゲネシスドライバーには特別なチューニングが施されており、スペックは他の新世代ライダーを上回る変身する凌馬が研究職を本業とするため前線にはあまり登場せず、他の新世代ライダーと比べて変身回数は少ないが、ひとたび戦闘となると容赦ない攻撃で敵を追い詰めた西洋鎧の仮面ライダーバロンの上位存在として設定されており、「湊耀子が変身するアーマードライダー。武器は新世代ライダー共通の弓・ソニックアローだが、変身者の耀子が高い身体能力と格闘技術を備えているため、接近戦にも長けている当初はユグドラシル・コーポレーションに所属しており、戦極凌馬の秘書として活動していた当初使用していたゲネシスドライバーは凌馬が発動したキルプロセスによって破壊されたものの、凌馬が戒斗によって倒されたため、遺品となったドライバーを回収して再び変身可能となった中華鎧の仮面ライダー龍玄の上位存在として設定されたが、個性を出すために中東系の要素も取り入れられている湊耀子を演じた佃井皆美が、変身後のマリカのスーツアクターも担当したシドが変身するアーマードライダー。シドは帽子を愛用しているため、変身後も額に手を当てる仕草を頻繁に見せるユグドラシル・コーポレーションの行動隊長的存在として、仮面ライダー鎧武らの前に何度も立ちはだかった新世代ライダーは4人いるため、和・洋・中の3つではモチーフが不足し、新たに北欧のスーツアクターの撮影用スーツは1着のみが作られた。アトラクション用のスーツもないため、世界に存在するシグルドスーツは本当に1着のみである第28話で貴虎がユグドラシルから追放された後、呉島光実が残されたゲネシスドライバーを使用して変身し、貴虎を装って葛葉紘汰を欺いた『ドライブ&鎧武』ではメカ戦極凌馬が使用していたゲネシスドライバーを貴虎が回収し、光実が所持していたメロンエナジーロックシードによって再び変身可能となったスーツアクターは斬月に引き続いてユグルドラシルタワーにはセキュリティの一環として無人で動作するスイカアームズが配備されており、自動的に敵を見つけて攻撃するように設定されているまた仮面ライダーシグルドは、シドロックシードで使役できる無人スイカアームズを切り札としており、仮面ライダー鎧武に対して3体を同時に差し向けたなおスイカアームズは、第1話の冒頭で仮面ライダーバロンが率いる軍勢に多数加わっていたほか、劇場版『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』では凰蓮・ピエール・アルフォンゾが率いる部隊にも複数配備されていたが、これらは無人ではなく変身者が存在しているユグドラシル・コーポレーションの保安要員仮面ライダー黒影 マツボックリアームズをもとに開発されており、スペックや外見はオリジナル黒影とほぼ同様だが、量産型戦極ドライバーを使用しているためライダーインジケーターはブランクユグドラシルタワーの警備や、ヘルヘイムの森の侵食への対処を主な業務としていたヘルヘイム関連の事態が収束した後は悪用を防ぐため、呉島貴虎によってドライバーとロックシードは全て廃棄処分された。第47話でのコウガネの出現に際しては、万一の時のために唯一残された一式で、城乃内秀保が亡き初瀬亮二への思いを込めて変身するも、仮面ライダー邪武とイナゴ怪人に敗北し、ドライバーとロックシードを破壊された。
『ドライブ&鎧武』ではメガヘクスが生み出したメカ黒影の量産型戦極ドライバーを光実が回収し、高司舞の力でチーム鎧武のガレージに生えて来たヘルヘイムの果実をドライバーを装着した貴虎が採取したことで果実がメロンロックシードに変化し、再び変身可能となった。なお、通常の量産型戦極ドライバーであればライダーインジケーターは無地となるが、このときは斬月の横顔が浮かび上がった小説版での貴虎は、普段は斬月・真を使用しているが、最終決戦ではスイカアームズを使用するため斬月に変身している。
撮影用スーツは3体分が製作された黒影トルーパーは企画の当初には存在しておらず、「やはり戦闘員ポジションのキャラクターがほしい」という要望に応える形で考案されたヘルヘイムの森の脅威が去ってから7か月後の沢芽市に現れ、配下のイナゴ怪人とともに、変身能力を失ったアーマードライダーたちを襲撃した撮影用スーツは、劇場版に登場する仮面ライダー冠を改造したもの(各形態共通) ロックビークルとは、ユグドラシル・コーポレーションが開発した、ロックシードから変形する乗り物である主人公が使用するサポートアイテムの系譜は『その代わりに新機軸として考案されたのが、「錠前から変形するバイク」であった。これは過去作におけるサポートアイテムの演出について振り返る中で出てきた、『ウィザード』の劇中で主人公が魔法で小さくなってプラモンスターに騎乗する場面には面白みがあったという意見に基づいているサクラハリケーンロックシードから変形する、バイク型ロックビークル。カウル部にサクラの花の意匠がある劇中では、シドからロックシードを受け取った仮面ライダー鎧武が主な使用者となっているがデザインモチーフは、日本を代表する花であるローズアタッカーロックシードから変形する、バイク型ロックビークル。カウル部にバラの花の意匠がある劇中では、シドからロックシードを受け取った仮面ライダーバロンが主な使用者となっているが、第8話では呉島光実 / 仮面ライダー龍玄がシドを脅すような形でロックシードを手に入れているデザインモチーフは、西洋風の花である『鎧武&ウィザード』ではテレビシリーズに先駆けて登場。戦極時代のご神木に実っていた果実が変化した物を仮面ライダー鎧武が入手し、使用した。