先日こんなニュースが飛び込んできた。いやいや、すごくない?アンバサダーってなんだよ、という突っ込みはさておき、ジャニーズJr.のグループがイメージキャラクター的なものに採用されるって。これまではあくまでだったのに、ここ数年でジャニーズJr.としての仕事が爆発的に増加した。かつてはテレビドラマもデビュー組のいわゆる「バーター」として出演することが多く。Jr.が単独でドラマに出演することはほとんどなかった。2012年の横浜アリーナでの「フレッシュジャニーズJr. 最近ジャニーズJr.の勢いがすごい。ジャニーズJr.単独のお仕事も多く、デビュー組と大差ないんじゃない!?と思うこともしばしば。何が違うのだろうか。勝手に主観で考察。暇か。
5月23日に「シンデレラガール」でデビューすることが決まっているジャニーズのアイドルグループ・King & Prince(キング アンド プリンス)。メンバーの一人である平野紫耀くんが現在放送中のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』に出演中で、デビュー曲の「シンデレラガール」も主題歌に起用されているため注目を集めていますね。さて、そんなキンプリですが、メンバーの平均年齢は2018年5月現在で20.7歳。これってジャニーズのグループのデビュー時の年齢としては若いのでしょうか?それとも若くないのでしょうか?ネットのニュースを見ていて気になったので調べてみました。という訳で今回は、ジャニーズでデビューが早い・遅いグループはどこなのか?デビュー当時のメンバーの平均年齢ランキングをお届けします。対象となるのは2018年5月現在ジャニーズ事務所に所属しているタレントが在籍していたグループ(解散したグループ含む)すべてです。メンバーの生年月日とデビューした日をExcelのシートに入力して関数で平均年齢を抽出しましたが、多少の誤差はあるかもしれませんので大目にみてください。それでは、さっそくランキングスタートです。第18位は2012年2月1日にデビューしたA.B.C-Z。A.B.C-Zは2008年8月に結成された5人組のグループで、2012年2月1日にジャニーズ史上初となるDVDデビューを果たしています。アクロバットを得意とするグループみたいなので、音だけより映像があった方がいいという判断のようですね。さて、そんなA.B.C-Zのデビュー当時のメンバーの平均年齢はなんと24歳。最年長の五関くんが歴代1位となる26歳7ヶ月でデビューしているということもあるのですが、橋本くん以外のメンバー全員がトップ10に入る年齢だったので断トツの1位です。私の中でジャニーズって17~18歳くらいでデビューするイメージがあったので、26歳でもデビューできるんだな~とビックリしました。ちょっと衝撃的でしたね。第17位は2011年8月10日にデビューしたKis-My-Ft2。Kis-My-Ft2は2005年に結成された7人組のグループで、2011年8月10日に「Everybody Go」でデビューしました。そんなキスマイはデビュー当時メンバー全員が20代。そして、最年長の北山くんは歴代3位となる25歳10ヶ月でのデビューということで平均年齢は高めとなっています。第16位は2014年4月23日にデビューしたジャニーズWEST。ジャニーズWESTは関西ジャニーズJr.出身者で構成された7人組のグループで、2014年4月23日に「ええじゃないか」でデビューしました。そんなジャニーズWESTは最年少の小瀧くんが17歳8ヶ月でデビューしていますが、最年長の中間くんは歴代2位となる26歳6ヶ月。また、濱田くんと桐山くんもトップ10に入る年齢だったので平均年齢が高くなっています。第15位は2006年3月22日にデビューしたKAT-TUN。現在はメンバーが3人になってしまったKAT-TUNですが、結成された当時は6人組で2006年3月22日に「Real Face」でデビューしています。デビュー前に亀梨くんと赤西くんが高視聴率ドラマ『ごくせん』に出演して注目を浴びていたこともあり、デビュー曲がいきなりのミリオンセラーとなりましたね。そんなKAT-TUNもデビュー当時メンバー全員が20代ということで平均年齢は高めです。第14位は2004年8月25日にデビューした関ジャニ∞。関ジャニ∞は関西ジャニーズJr.出身者で構成された8人組のグループで、2004年8月25日に関西限定シングル「浪花いろは節」でデビューしました。そんな関ジャニ∞は最年少の内博貴さんが17歳11ヶ月でデビューしていますが、メンバーの半数が20代だったこともあって平均年齢は高めとなっています。ちなみに、錦戸亮さんと内博貴さんは関ジャニ∞としてデビューする前にNEWSとしてデビューしています。第13位は2018年5月23日にデビュー予定のKing & Prince。ここでKing & Prince(通称キンプリ)の登場です。18組中13位ということは、デビュー時の平均年齢20.7歳は若くないみたいですね。キンプリは「Mr.KING」と「Prince」という二つのユニットを合体させたグループで、ジャニーズJr.の中では高い人気を誇っていたのだとか。そのため何度もデビューの噂があったようですが、今回満を持してのデビューとなったようですね。第12位は2002年9月11日にデビューしたタッキー&翼。タッキー&翼は当時ジャニーズJr.で絶大な人気を誇っていた滝沢秀明さんと今井翼さんのデュオで、2002年9月11日にアルバム「Hatachi」でデビューしています。元々はそれぞれがソロデビューする予定だったそうですが、社長に直談判して2人組でデビューすることになったそうです。タッキーはジャニーズJr.黄金期を築いた立役者で14~15歳頃から既にデビュー組を凌ぐ人気を誇っていましたが、20歳で満を持してのデビューとなりましたね。第11位は1994年9月21日にデビューしたTOKIO。TOKIOはバンド形式の5人組のグループで、1994年9月21日に「LOVE YOU ONLY」でデビューしました。当初はボーカルが長瀬智也さんではなく小島啓さんでしたが、CDデビュー直前で小島さんがグループを脱退して芸能界からも引退してしまったためサポートメンバーだった長瀬さんが正式加入したと言われています。そして、当時15歳だった長瀬さんが加入したことで平均年齢がグッと下がりました。第10位は1985年12月12日にデビューした少年隊。少年隊は1985年12月12日に「仮面舞踏会」でレコードデビューしました。事務所の先輩である近藤真彦さんやシブがき隊が16歳でデビューしていることを考えると平均年齢19.7歳というのは遅い気がするのですが、何か理由でもあったんですかね?ただ、少年隊はレコードデビューする前から単独ユニットとして音楽番組に出演したり、コンサートを開催していたようです。ちなみに、少年隊という名前は今で言うジャニーズJr.の総称だったと言われています。第9位は1988年8月24日にデビューした男闘呼組。男闘呼組はバンド形式の4人組グループで、1988年8月24日に「DAYBREAK」でデビューしました。名前も聞いたことがないグループだったので対象外にしようか迷ったのですが、メンバーの岡本健一さんがまだジャニーズ事務所に在籍しているのでランキングに入れてみました。ちなみに、男闘呼組は高橋一也さんが解雇されたことにより1993年6月30日付で活動を休止。そのまま事実上の解散となっています。第8位は1995年11月1日にデビューしたV6。V6は1995年の「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして結成された7人組のグループで、1995年11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビューしました。そんなV6は最年長の坂本くんと最年少の岡田くんの年齢差が9歳あり、ジャニーズの中で最も年齢差が大きいとグループと言われています。ちなみに、坂本くんのデビュー当時24歳3ヶ月という年齢はキスマイの北山くんに抜かれるまで長らく1位の座に君臨していました。第7位は1997年7月21日にデビューしたKinKi Kids。ジャニーズ事務所にとって初のデュオ(2人組)となったKinKi Kidsは、1997年7月21日にシングル「硝子の少年」とアルバム「A album」で同時デビューしています。そんなKinKi Kidsは18歳でデビューしていますが、それ以前からドラマで主演を務めるなど絶大な人気を誇っていましたね。そのためデビューシングル・アルバムは共にミリオンセラーを突破しており、「硝子の少年」に至っては178万枚を売り上げてアイドル歌手のデビューシングル売上記録を26年ぶりに更新しました。まさに“満を持して”のデビューだったようです。芸能ゴシップとドラマをこよなく愛するタヌキ顔のお気楽アラサー主婦。三度の飯よりドラマが大好きで、暇さえあればドラマを観ながら「ああでもないこうでもない」と呟いています。当サイトは毒舌管理人ぽんちゃんが気になることを独断と偏見でランキングにまとめて紹介していくサイトです。 ジャニーズ事務所公式サイト「Johnny's net」。アーティストの最新情報、公演案内、ジャニーズファミリークラブ・ジャニーズショップのご案内などを掲載。