ヘンリー王子の父親ヒューイットとは誰? ジェームス・ヒューイット(James Lifford Hewitt)氏はイギリス陸軍の元騎兵将校で、当時チャールズ皇太子の妻であったダイアナ妃との不倫を暴露し注目を集め … しかし、ダイアナ妃の死後、この指輪を最初に形見として受け継いだのは、ウィリアム王子ではなく、キャサリン妃の指先には、ダイアナ妃が婚約指輪として着用していた大粒のサファイアの周りをダイヤモンドが囲む指輪が光っている。 果たしてなぜ、ヘンリー王子が一度は受け取った母の形見の指輪を、のちにウィリアム王子に譲ることになったのか…? その裏には、じつは感動的な逸話が。 ダイアナ妃の生涯を追ったAmazonのドキュメンタリー番組『TheDiana Story(ザ・ダイアナ・ストーリ―)』の中で、かつてダイアナ妃の執事として仕えていたポール・バレル氏が、ヘンリー王子とウィリアム王子のあるやりとりについて明かした。 ダイアナ妃が1997年に不慮の事故で亡くなった後、当時まだ10代だったウィリアム王子とヘンリー王子は、悲しみに暮れつつも、彼女の遺品を形見分けした。 ポール曰く、その際、ウィリアム王子は、ダイアナ妃が父親のスペンサー伯爵から21歳の誕生日を記念して贈られたカルティエ(Cartier)の時計を、そしてヘンリー王子は生前のダイアナ妃と幼い頃のヘンリー王子。 しかし、それから時が経ち、ウィリアム王子がキャサリン妃にプロポーズを決めた際、ヘンリー王子はダイアナ妃の形見の指輪をウィリアム王子に託すことに。 ポールは、このときヘンリー王子がウィリアム王子に告げた指輪を譲る“理由”について、ヘンリー王子の言葉をこう再現した。「母さんの指輪は、彼女(キャサリン妃)が持っているほうがふさわしいんじゃないかな? そして、いつの日か、この指輪(を着けた人物)がイギリス国王の座につくんだ」 解説すると、ヘンリー王子は、まずは、自分よりも王位継承位が高いウィリアム王子の妻であるキャサリン妃がダイアナ妃の指輪を受け継ぎ、そして、その後も母から娘へと(※)代々受け継がれていく中で、いつか、母の思い出の指輪を着けた女性がイギリスの女王となる日が来るのではないかと夢見ているということ。 このヘンリー王子のロマン溢れるアイディアに賛同したウィリアム王子は、ダイアナ妃の指輪を受け取り、キャサリン妃へのプロポーズの際に婚約指輪として差し出すことに。これが、ダイアナ妃の指輪がキャサリン妃のもとへと渡った本当の理由だった。 もし当時、ヘンリー王子がこのアイディアを思いつかなければ、今頃ダイアナ妃の形見の指輪は、キャサリン妃ではなく、彼の妻である ちなみに、ヘンリー王子がメーガン妃に贈ったメーガン妃の婚約指輪のデザインはヘンリー王子自らが担当。中央にある大きなダイヤモンドは、ヘンリー王子が「世界で一番自分らしくいられる場所」と語るボツワナ共和国からのもの。セレブ・海外トレンドの「今」をお届け!CATEGORYABOUT SITEPRODUCED BY無断複写転載引用禁止本サイトに掲載されているコンテンツ(記事・画像)の著作権は「株式会社オウトグラフ・プロダクション」に帰属します。他サイトや他媒体(テレビ、ラジオ、キュレーションサイト、バイラルメディア、まとめサイト、ニュースサイト、アプリ、ブログ、雑誌、フリーペーパーなど)へ、弊社著作権コンテンツ(記事・画像)を無断で引用・転載することは禁止です。無断掲載にあたっては掲載費用をお支払いいただくことに同意されたものとします。ご了承ください。This article is a sponsored article by ウィリアム王子、ダイアナ妃の死は「堪え難い苦しみ」だったと発言 . ウィリアム王子とチャールズ皇太子は実の親子です。 ですが、世界の多くの人が知っているように、ダイアナ妃のことを考えると複雑な感情を持っていても不思議ではありません。 不仲と伝えられることもあった二人の関係ですが、今の仲はどうなっているのでしょうか。 10代で母ダイアナ元妃を亡くしたウィリアム王子とヘンリー王子。そんなウィリアム王子が、ロイヤルファミリーから退位した弟ヘンリー王子との当時の思い出を明かした。(フロントロウ編 … By Amy Mackelden. TVの新特別番組でその思いを打ち明けた . 英国王室の アフリカ各国のリーダーたちが一堂に会した歓迎会でスピーチを行なったウィリアム王子は、その中で、なぜアフリカが王子にとって特別な場所なのかを話し始めた。そこには、「(アフリカのケニアは)私の母が他界した後すぐに、父が弟と私を連れて行ってくれた場所なんです」 2人の王子の母ダイアナ元妃は、ウィリアム王子が15歳、そしてヘンリー王子が12歳の時に36歳の若さで交通事故により死去。ウィリアム王子もヘンリー王子も、幼い時にダイアナ元妃のお葬式に参列したウィリアム王子(左)、ヘンリー王子(中央)、チャールズ皇太子(右) 悲しみに暮れる王子と、父チャールズ皇太子は、その頃にケニアを訪れたという。 そんなこともあってか、今ではヘンリー王子はアフリカを第2の故郷と呼ぶほど。2019年9月には ちなみに、ウィリアム王子がそんな思い出を明かしたこのサミットは、ヘンリー王子が行なった最後の公務でもある。ウィリアム王子がこの発言をした夜の時間帯には、ヘンリー王子はすでに英国を後にし、カナダへ向かっていたけれど、ウィリアム王子はヘンリー王子との間にあるゆるぎない兄弟の絆を垣間見せた。(フロントロウ編集部)セレブ・海外トレンドの「今」をお届け!CATEGORYABOUT SITEPRODUCED BY無断複写転載引用禁止本サイトに掲載されているコンテンツ(記事・画像)の著作権は「株式会社オウトグラフ・プロダクション」に帰属します。他サイトや他媒体(テレビ、ラジオ、キュレーションサイト、バイラルメディア、まとめサイト、ニュースサイト、アプリ、ブログ、雑誌、フリーペーパーなど)へ、弊社著作権コンテンツ(記事・画像)を無断で引用・転載することは禁止です。無断掲載にあたっては掲載費用をお支払いいただくことに同意されたものとします。ご了承ください。This article is a sponsored article by イギリス王室のヘンリー王子が、母ダイアナ妃の死後、彼女が愛用していた「指輪」を一度は形見として受け継いだものの、のちに兄のウィリアム王子へと譲った“理由”が壮大すぎて鳥肌が立つ。(フロントロウ編集部) ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の4人が、夏以来初めて公の場にそろって登場。 最新ニュース ゴシップ 2019.11.11 Mon 14:20