運転時の状況や、もしもの事故やトラブルの映像を録画してくれるドライブレコーダー。実は、自分でも簡単に取り付けられちゃいます!ドライブレコーダーの取り付け方の手順や貼り付け位置、配線の上手い隠し方、取り付け後の調整方法などをまとめて解説します。 ドライブレコーダー(ドラレコ)とテレマティクスサービスの違いとは? 改めてドライブレコーダー(ドラレコ)とは何か。仕組みはどのようになっているのか?また、注目されている理由についも紹 … ドライブレコーダーが手元に届いたら早速取り付けてみましょう。 初心者でも簡単な取付方法をチェック! ※車両電源直結タイプのドライブレコーダーはYupiteruダイレクトの「出張取り付けサービス」か最寄りの専門店へご相談ください。
購入しておいたドライブレコーダーを取り付けてみました。そもそもカー用品量販店で購入し、てそのまま取り付けまでしてもらうという選択肢もありますが、ネットで調べてみると自分で簡単にできそうでしたので、休みを利用して取り付け。中身はこんな感じこれまでの記事で、「ドライブレコーダーの取り付けを検討していますよ~」という記事、その次に「ドライブレコーダーを購入しましたよ~」という記事がありました。【検討中の記事】【購入後の記事】というわけで、今回、いよいよ取り付けに臨みました。(←大袈裟!)ちなみに、自宅はマンション、機械式駐車場ですのでそこでゴソゴソ作業をするわけにもいかず、思いついたのが広いホームセンターの駐車場の隅っこ。本来はふさわしくないかもしれませんが、「カー用品を購入して自分で取り付けをしている」という体裁、それと、いざ取り付け中に何かちょっとしたパーツや工具が必要となった時にすぐに調達できるかも、という点で、ちょっと場所を拝借しました。あらためて今回の取り付けに際して、購入したものです。ドライブレコーダー本体については前回のまたシガーソケットがふさがれてしまうことがイヤなので、ヒューズボックスから電源を取るための「さらにドラレコ本体に標準で付属しているmicroSDHCカードは「8GB」なので、容量アップのために「いずれもちなみにざっと、自分が取り付けた際の流れをまとめておきます。全体的に、こういった作業をやり慣れている方にしてみたら大したことはない内容ばかりだと思います。いくつか抜粋してトピックスとしてまとめます。車の取扱説明書の中の「ヒューズ一覧表」を見ますと、助手席側ヒューズボックス内に「アクセサリーソケット」のヒューズ(15A)がありましたので、そのヒューズと購入した電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)のヒューズとを交換。自分の車のヒューズ形状は「ミニ平型」で、購入した電源ソケットにあらかじめ接続されている電源取り出し用ヒューズと同じタイプですのでそのまま使用。この写真のは電源取り出し用のヒューズと交換したあとの状態。左側の列の下から3つ目のヒューズ(下から2段目は空きスペースですので、スペースで言えば下から4段目です)が交換されたヒューズ。交換用のヒューズには電源取り出しのためのコードが接続されています。今回の作業で、一番苦労したのが実はココです。電源取り出し用のヒューズから取り出す電気はプラス、そしてマイナスはボディアースとなります。先ほどのヒューズ電源タイプの電源ソケットのマイナス線を、ボディ部分のボルトに接続する必要があります。というわけで、接続できそうなボルトを見つけて緩めようとしますが、そのボルトがなかなか回らない(緩まない)!素人の手持ちの工具ですから尚更、またまともに手も入らない、力も入れずらい位置ですので苦労しました。最終的には手に傷も付けながら、ようやく緩めることができましたが、まあ、苦戦しました。画像は悪いですが、この写真の中央に見えるボルトが「苦労させられた」ボルト、そこから見える白い接続部分と黒いケーブルが「アース線」です。ドライブレコーダー本体を取り付ける位置の上部からルーフパネル(天井内張り)の内側にケーブルを手で押し込んでいきます。ルーフパネルのヘリを手で広げるようにして押し込んでいくと、スムースに入っていきました。ちなみに上の写真の左上のガラスに貼られているプレートは、ドライブレコーダー本体を取り付けた後、本体を外した「土台」です。ルームミラー上部からルーフパネルの内側に押し込んでいったケーブル、もうすぐピラーの位置です。さて、ここからヒューズボックスがある助手席側グローブボックスの位置まで、ケーブルをどう誘導してくるか、ですが、上の写真の赤丸の部分、ピラーのカバーの上部を手で引っ張ると、というか、指先を押し込むようにすると少し隙間ができます。そこにケーブルを入れていき、ドアのウェザーストリップ(ピラーのドア側についているゴム枠)の位置まで通します。今回の作業にあたって事前にネットで情報収集をしたところ、「ケーブルを通すためにピラーのカバーを取り外す」必要がありそうで、その覚悟でいました。ですが前項のように、ピラーのカバーの上端の隙間を広げてケーブルを通しウェザーストリップの位置まで、そして外したウエザーストリップの内側にケーブルを這わすことができ、結果オーライです。ちなみにピラー部分のウェザーストリップ、外すのは簡単、はまっているゴムを引っ張るだけですから。最終的にこの写真のように、ピラーカバーの上端を押し広げてケーブルを通す(押し込む)→ウェザーストリップを浮かせてその内側に沿わす→最後にウェザーストリップのはめ込み…という流れで完全にケーブルを隠すことができています。そしてヒューズからのソケットに本体のシガーソケット用のプラグを差し込み、接続完了となります。現状はグローブボックスの一番底に結合されたソケットが置かれている状態です。走行中に暴れることによる音の発生も懸念しましたが、実際にはその上に常に車検証入れなどが入れられている状態ですので暴れることはないようで、今のところ気になることはありません。以上でとりあえずは取付完了、エンジンをかけて起動することも確認できました。最後に、本体の機能設定となります。とりあえず、主なところでは以下の設定でスタートしてみました。ほとんどデフォルト(出荷時状態)どおりではありますが、鼻歌を録音してもしょうがないですし、駐車監視機能については現実的には効果は限定的でしょうから、これらは「OFF」にしてみました。そしてこの、「ステイで吊り下げ」スタイルではなく「ガラスに本体取り付け」スタイルの大きなポイントは、機能設定などで本体のボタン操作をするたびにレンズの向きなんかを微調整するのはたまらないですからね。こんな感じで、素人ながらに取り付けを終えました。配線も見えず、またドライブレコーダー自体も順調に役目を果たしてくれています。でも、その起こるかもしれない万が一のための、ほんの小さな備えのひとつ…が完了しました。引き続き、「必要な場面」は起こらないことを祈りつつ、映像の具合など、レポートしてみようと思います。取り付け後のファーストインプレッションはこちら取り付けから1ヵ月…ある変化についてはこちら最近の記事はこちら…カテゴリープロフィール#Bogie#(ボギー)ピックアップ記事この記事の目次 最近人気のドライブレコーダー、自分で取り付けるのは面倒だと思っていませんか?実は簡単に取り付けられて、工賃の節約のためにもDIYがおすすめ!今回は簡単に取り付けられるおすすめのドライブレコーダーをご紹介!Amazonや楽天から人気商品をピックアップしました。
トリマーや美容用品の営業での仕事経験を活かし、また子育て奮闘中なのでその体験なども交えて、広い視野で様々な目線で物事を捉えるように心がけています。
最近人気のドライブレコーダー、自分で取り付けるのは面倒だと思っていませんか?実は簡単に取り付けられて、工賃の節約のためにもDIYがおすすめ!今回は簡単に取り付けられるおすすめのドライブレコーダーをご紹介!Amazonや楽天から人気商品をピックアップしました。最近の車には純正オプションで取り付けられるようになった、先ほども言ったように、最近はほとんどの車にドライブレコーダーが取り付けられています。自分に限って事故を起こすなんてことはないとか、煽り運転なんてされないなど思っている方はドライブレコーダーの必要性を感じないかもしれませんが、明日は我が身。ここでは、ドライブレコーダーを選ぶときのおすすめポイントをご紹介します。今回は取り付けが簡単というテーマなので、それを重視した選び方をピックアップしてみました。ドライブレコーダーは電源が必要なカーアクセサリーですから、車から電気をもらわなければなりません。電気をもらうときの手段として、最も簡単なのがシガーソケットです。ドライブレコーダーはドライブレコーダーには様々な種類があります。1方向録画タイプ、前後2カメラタイプ、全天球録画タイプなどです。1方向録画タイプは、前方のみ録画できればいいという方や、前方カメラはあるので、後方用を追加したいという方におすすめです。前後2カメラタイプや全天球録画タイプは、初めてドライブレコーダーを取り付ける方で、車の周囲全体を録画したいという方に人気です。ドライブレコーダー本体の固定方法として、吸盤型と両面テープ型があります。吸盤型は何度でもやり直せるので、位置調整もしやすく、液晶がついていないタイプのドライブレコーダーにおすすめです。ただ両面テープと比べて劣化しやすく、夏の暑さで吸盤が溶けて本体が落下してしまう恐れもあるので、もし購入されるドライブレコーダーに、駐車監視機能がついている場合は、ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付ける場合は、取り付ける位置に注意しなければいけません。ここでは、【令和2020年最新版12インチ液晶大画面&GPS搭載】ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ 2k 高解像度 170度広角 SONYセンサー 駐車監視 衝撃録画 常時録画 Gセンサー 暗視機能 上書き機能 ドラレコ タッチスクリーン 車載カメラ スマートルームミラー フルHD デジタルインナーミラー 電波障害/ノイズ対策 リアカメラ 32GB SDカード付き 日本語取扱説明書 12ヶ月安心保証参考価格: ミラー型のドライブレコーダーで、ユピテル ドライブレコーダー WD310 200万画素 Full HD ノイズ対策済 LED信号対応 専用SDカード(8GB)付 1年保証 Gセンサー GPS機能 駐車監視機能付 Yupiteru【Amazon.co.jp 限定】参考価格: 老舗のカー用品メーカー、ユピテル製のドライブレコーダーです。【令和モデル】 前後カメラ ドライブレコーダー 32GB SDカード付き デュアルドライブレコーダー1080PフルHD 1800万画素 LEDライト付き 170°広視野角 SONYセンサー/レンズ 常時録画 G-sensor( WDR)日本語説明書付き参考価格: Amazonの2020年1月ベストセラーに輝いた商品です。2019年下半期のドライブレコーダー本体部門で新着商品第一位も獲得しています。コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR025 前後200万画素 Full HD ノイズ対策済 夜間画像補正 SONY製CMOSセンサー搭載 LED信号対応 専用microSD(32GB)付 1年保証 Gセンサー GPS 高速起動 後続車接近通知 駐車監視/安全運転支援機能付 COMTEC参考価格: 国内最大手のカー用品メーカー、コムテックから2019年12月に発売された最新モデルです。コムテック 360度全方向対応ドライブレコーダー HDR360G 340万画素 ノイズ対応 夜間画像補正 LED信号対応 専用microSD(16GB)付Gセンサー GPS 12/24V対応 3年保証 日本製 駐車監視機能付 補償サービス2万円 COMTEC参考価格: 前後左右すべての方向を撮影できる、全天球型のドライブレコーダーです。垂直画角240°にまで広がっていて、スクロールできますドライブレコーダーをゲットしたら、実際に取り付けてみましょう!こちらの動画も参考になりますので、ぜひご覧ください!渡木駿介 渡木駿介です。