The novel "弱った守護神とお母さん" includes tags such as "西谷夕", "嘔吐" and more. 「チワース!!」 いつもの体育館にいつもの元気な声が響き渡っていた。この声は、烏野高校バレー部の西谷夕、通称ノヤさんのものだ。しかし、何かが違う。何かが違うのだ。 キーンコーンカーン…――――― 4時間目が終わりチャイムがなった。 いつもの通り友人が集まってくる。 「菅原~昼メシ食おうぜ~」 「おー…ってあれ、弁当部室に置いてきたみたいだ。 The novel "【1010】5年後【ノヤ誕】" includes tags such as "腐向け", "西谷夕" and more.
The novel "西谷夕と月島蛍" includes tags such as "腐向けHQ", "月島蛍" and more. The novel "もっと小くなった守護神!" includes tags such as "ハイキュー", "西谷" and more. 【1010】5年後【ノヤ誕】 2017年、冬。 大学3年生になった西谷は燃えていた。 やっと掴み取ったインカレの出場権。 東京で開催される本戦には、かつてのチームメイトが所属する大学も出場が決定した。 主将の縁下さん達が卒業する頃には烏野排球部もそれなりの人数になっていた。中学時代に県内で有名だった生徒が来たりしてね。「月島サンのプレースタイルが目標です!」とか言われたりしちゃって。 目の色は金色・琥珀色(アニメでは薄茶色)で縦長の瞳孔が特徴的である。 田中・日向からは「ノヤ(さん)」の愛称で呼ばれる。 四文字入りtシャツを愛用しており、そのバラエティは豊か。 第一回人気投票では第3位、第二回では第6位にランクインした。
あの一件の後から、日向と西谷は誰からも慈愛の目で見られるようになった。そんなことに二人は全く気付かないのだけれど。 ニッと笑う西谷の手には、好物のガリガリ君ソーダ味の箱があり、月島たちにアイスをお裾分けしに来たようだ。