ヒロアカに登場する荼毘が轟燈也なのではないか?とファンの間では様々な憶測が飛び交っています。 今回は荼毘と轟家との関係性について考察していきたいと思います。 荼毘=轟燈矢 という噂はよく耳にすること。 轟燈矢(とうや)とは轟家の長男に当たる人物を指します。 ヒロアカ荼毘の正体のツイッターでの予想. エンデヴァーの息子・轟燈矢であることが判明した荼毘。 荼毘(以下、燈矢)は幼い頃、父親であるエンデヴァーのようなプロヒーローになることを夢見る少年でした。 ヒロアカ192話のネタバレになります。 前回、ホークスが二重スパイ(逆スパイ?)であることが判明し、荼毘が轟家と関係があるような描写で終了しましたが、192話ではホークスの過去が判明し、荼毘が轟家の長男、轟燈矢と思われる内容になっています。 「僕のヒーローアカデミア」は通称「ヒロアカ」と呼ばれ、「ヒーロー」とヒーローを憎む者たちが集まった「敵連合」の戦いを中心に描かれています。その敵連合に荼毘という男がいます。作中では彼が、主人公デクの級友・轟焦凍と深い関わりのあるようなことを匂わせていて、さまざまな憶測を呼んでいます。轟焦凍といえば著名ヒーローエンデヴァーの息子です。そして焦凍には兄弟がおり、兄の夏雄、姉の冬美のほかに、実は亡くなってしまった燈矢という兄弟も…。その燈矢こそが、敵連合に所属している荼毘なのではないかと噂されているのです。なぜ、荼毘の正体が轟燈矢だと言われているのか、その理由について考察したいと思います。今回は「ヒロアカ荼毘の正体は?轟焦凍の兄弟でエンデヴァーの息子なのか考察」と題しお届けします。 目次荼毘さぁぁぁん— ぎゅ (@subgyu_tan) 敵連合でもひときわ謎めいた行動を取る荼毘。彼が主人公デクの級友・轟焦凍の兄ではないかという説が出ています。それは何故なのでしょうか。 まず基本情報についてみていきましょう。ヒーロー殺し・ステインの事件のあと、ブローカー義爛の紹介で敵連合に加入した男です。ステインの思想に大きく影響を受け、ステインの意志を継ぎ、自分がヒーロー殺しを全うすると発言しています。本名も個性も不詳という謎に包まれたキャラクターであるからこそ、本名や個性を明かすことが物語の根幹に深く関わってくるのでは、と考察されています。 ボサボサの黒髪、皮膚は焼け焦げたようにただれた部分があり、皮膚と皮膚を縫合したような縫い目があります。そしてその繋ぎ目にはピアスがついています。何故焼けただれたような皮膚になってしまったのかは、明らかにされていません。 人を殺めることにも躊躇がなく、いつもクールで落ち着いています。死柄木のことを、初対面では「気色悪い」と形容していましたが、今は「リーダー」と呼ぶなど、認めているような描写もあります。基本的にヒーローへの憎しみが強いようです。「悪いのはいつもヒーロー(クズ)」と言ってヒーロー批判もしていたり、スパイとして潜入していたヒーローに「最初から何も信じちゃいねぇ」と言ったりしていました。彼のヒーロー嫌いは根が深いようです。 やっぱえんゔぁと荼毘の袖口のコレ似てない?炎熱系の個性だしやっぱり荼毘と轟焦凍兄弟で荼毘轟ワンチャン説…あと焦凍くんのお兄ちゃん白髪と赤髪だったから顔の見えない方荼毘じゃない?ねえ?荼毘も個性発動中は焔と同系色の髪色になるとかないの???ねえ?????敵連合はよ;;;; — エイト (@eightroot) ヒロアカ荼毘の正体についてのツイッターでの予想は以下の通りです。轟燈矢→荼毘説推してるんだけど— 結 (@U7_Hrn_0819) はぁーーー荼毘は轟燈矢でほぼ確定でござるか・・・??— or (@panbread0820) なんか、燈矢は荼毘くんじゃなくて外典なんじゃないかと思ってきたな そんな気がする 燈矢リサイクルされたのが外典くんなのでは…?— 定 (@tei_pic) 燈矢に違いない、似ているという人はやはり多かったです。ただ似ていない、燈矢は外典ではないかという興味深い意見もちらほらありました。こちらもまだまだ考察の余地がありそうです。轟一家のためにも燈矢存命の可能性にすがりたいところですが、敵となってしまったという展開は悲しいですよね。真実が早く知りたいですね! 個人的な予想だけど、荼毘って実はヒーロー公安側の人間なのかなーと。— 魚津市大好きマン (@tomoyukiiiing) 先述したように、轟には兄の夏雄、姉の冬美がいます。そしてすでに死んでしまったらしいもうひとりの兄弟の存在も示唆されていました。以上のことより、轟家には長男「轟燈矢」がいた、ということになります。そして何かの理由があって幼いころに命を落としてしまってたことも分かります。また、エンデヴァーは夏雄たち同様、燈矢のことも失敗作として扱っていました。荼毘がエンデヴァーの息子で、さらに轟焦凍の兄弟だとしたら、亡くなったとされている轟家の長男・轟燈矢である可能性が高いといえるでしょう。 ここで荼毘轟家の長男説強くなって来たんじゃない?? — 柊さん (@Hiiragi__s_) そんなヒーロー嫌いな荼毘ですが、轟焦凍の兄弟で著名ヒーローエンデヴァーの息子ではないかと言われています。その理由は以下の通りです。 82話、林間合宿で、目の前で敵連合に攫われる級友を救えなかった轟に、荼毘がフルネームを呼び、語りかけました。何故轟のフルネームを認識していたのか、何故わざわざ轟にだけ語りかけたのか、それを考えてみると、やはり「2人の間にはなにか関係があるのではないか」という考えに行きつきます。そして、同じくエンデヴァーにも「轟炎司」とフルネームで呼びかけ「死ぬんじゃねえぞ」という意味深な言葉をかけています。これらの言動は、轟家への執着さえ感じさせます。 個性の詳細については明らかにされていませんが、彼はいつも手から青い炎を放出して戦います。炎に関する個性であり、そしてその炎の放出の仕方も、エンデヴァーや轟焦凍と酷似。このことが、彼がエンデヴァーの息子なのではないかと言われる理由のひとつです。 これは読者各々の感じ方にもよるでしょうが、轟と顔立ちが似ているという声もあります。荼毘は先述したように、顔の皮膚が焼けただれたようになっていますが、それでも顔立ちが整っていることが分かります。どことなく、轟焦凍に似ている、というのも分かりますね。そして、瞳の色がエメラルドグリーンというのも、轟一家との共通点として挙げられます。 エンデヴァーは轟焦凍のことを「最高傑作」と言っています。その理由は、エンデヴァーの持つ炎の個性と、母親のもつ「冷却」の個性を併せ持っているからです。エンデヴァーの炎の個性は、自分の身の体温も上昇させ、長時間使用することが困難です。しかし、母親の「冷却」の個性を併せ持つ轟焦凍は、熱した身体を冷ましながら戦うことができます。更にエンデヴァーは燈矢のことを「惜しかった」と言っています。燈矢はエンデヴァー以上の火力を持っていたということも言っています。しかし、母親の弱い体質も引き継いでしまい、存分に力を発揮できなかったのです。このことを荼毘に当てはめると、強力な火力という点が一致しています。そして、エンデヴァー以上の強い炎に身体が耐えられず、全身火傷を負ってしまったがために皮膚がただれてしまったのではないか、という憶測が飛んだのです。もうひとつ、「荼毘」は仏教用語ですが、燈矢の「燈」も仏教用語。このようなネーミングの共通点からも、同一人物ではないかという考察が多くされているようです。 しかし、否定する人もいます。エンデヴァーも轟焦凍も、荼毘と対峙した際に顔を見ていますが、なんのリアクションもありませんでした。実際に荼毘が自分の息子、あるいは自分の兄であれば、いくら外見が成長し、多少変容していたとしても分かりそうなものです。このことから、荼毘は轟燈矢ではなく、ただ過去に家族をエンデヴァーに救ってもらえなかった遺族なのではないかと予想する人もいます。 ヒロアカに登場する敵連合の荼毘の正体は、轟焦凍の兄弟であり、エンデヴァーの息子である轟燈矢ではないか、という説を考察しました。果たして真実はどうなのでしょうか?あからさますぎてミスリードなのではないか?と考える人もいるようですが、気になるところですね。もし燈矢でなかったとしても、轟家になにかしら特別な感情を抱いていることは間違いなさそうです。これからも轟家との関係にも注目していきたいですね。以上「ヒロアカ荼毘の正体は?轟焦凍の兄弟でエンデヴァーの息子なのか考察」と題しお届けしました。 © 2020 コミックキャラバン All rights reserved. SHARE僕のヒーローアカデミアに登場する轟家には、3人の兄弟が出てきますが実はもう一人の長男がいたことはご存じでしょうか?轟家はNo.2ヒーロー・エンデヴァーがNo.1ヒーロー・オールマイトを自分の子供に超えさせるために、”個性婚”によって作り上げられた家族なのです。そのため家庭環境はかなり複雑になっています。問題の根底に轟燈矢がいるようで、轟家を理解するためにかなり重要なキャラです。そんな彼、轟燈矢の現在分かっている情報とそこから考えられることをまとめていきます。轟燈矢は轟家の長男です。轟家に遺影が飾ってあったりエンデヴァーが「俺が殺したも同然」というセリフからも既に亡くなっていることが分かります。死因については、現在は不明ですが何らかの事故・事件に巻き込まれた可能性が濃厚ですね。遺影の制服を着ている姿を見る限りでは、享年は13~15歳前後のようです。轟燈矢は個性名・詳細ともに不明ですが、どうやらエンデヴァーよりも強い火力の個性を持っていたようです。エンデヴァーの上位互換のような能力であったと思われます。しかし、轟燈矢が母親である轟家は燈矢の他にエンデヴァーこと父の轟炎司と母の冷、さらには冬美・夏雄・焦凍の姉弟がいます。エンデヴァーがオールマイトを超える子を作るという目的の元作られた一家です。個性目的で結婚することを世間では”個性婚”と呼ばれ、一時代では倫理観の欠落していると大きく問題になったこともあったようです。そんなことから父・炎司は子供を幼いころから厳しく鍛えることしか考えていなかったため、焦凍以外の子を失敗作としてしか扱っておらず止める母も相手にしていなかったので、炎司は家族に恨まれ憎まれています。情報がほとんどない轟燈矢ですが、実は生きているんじゃないかと囁かれています。轟燈矢は敵連合の荼毘ではないかという説です。荼毘というのは通り名であることが分かっており、可能性は高いと思われます。そのことについて少し考察していきます。僕のヒーローアカデミアにおいて作中最大の敵・敵連合。その一人荼毘。ヒーロー殺しステインに影響を受けているようですが、荼毘は登場回数も多くエンデヴァーや轟焦凍と相対したこともあります。荼毘は轟家と何かしら関係のありそうな炎系の個性を持っていますし、さらには別れ際には意味深に「轟炎司」や「轟焦凍」など本名を呼んでいます。明らかに因縁が渦巻いています。荼毘と轟燈矢が同一人物だと囁かれている一番の理由がこれです。自分の炎に身を焼かれてしまうというシーンです。自分の個性と身体があまり一致していないんですね。轟燈矢も自分の個性に耐えきれないという特徴を持っていました。そこから同一人物ではないか?と噂されています。そもそも轟燈矢が個性に耐えきれないというあまり考えにくい身体になってしまったのは、父の個性と母の体質という正反対の個性の持ち主から受け継いでしまったものであるので、荼毘と類似しているのを偶然の一致と流すことはできませんね。轟家は家庭内事情がかなりごたごたしていますが、今後どのように解決に向かっていくのかは僕のヒーローアカデミアという作品の中でかなり重要なキーポイントとなっています。轟家のごたごたの核心はどうやら轟燈矢にあるようで、その轟燈矢が本当に父・炎司のせいで亡くなっているとするともう解決の糸口はない可能性もあります。轟家にはまだまだ秘密がありそうですが、鍵の全ては轟燈矢が持っているとみて間違いなさそうです。荼毘として生きているのか本当に亡くなっているのかで今後の展開にも大きく展開していきそうです。これからの轟家からも目が離せませんね!!