通訳案内の実務については、改正通訳案内士法や旅程管理、危機管理等について勉強する必要があります。 観光庁が公表している「観光庁研修テキスト」も参考になります。 2 第2次試験. 通訳案内士法の主な改正内容(1)業務独占規制の廃止・名称独占規制のみ存続「通訳案内士」ついては、業務独占資格から名称独占資格(※)へと見直し、幅広い主体による通訳ガイドが可能になります。(2)地域通訳案内士制度の全国展開これまでの各特例法に基づき導入されていた各地域特例ガイドについて、通訳案内士法の本則に位置づけ、新たに「地域通訳案内士」制度として全国展開を図ります。(3)全国通訳案内士試験の試験科目の見直し、既有資格者に対する観光庁研修の実施全国通訳案内士試験の筆記科目について、新たに「通訳案内の実務」に係る科目を追加します。(4)全国通訳案内士に対して登録研修機関研修受講の義務づけ全国通訳案内士には、旅程管理の実務や災害時の対応等の通訳案内士が実務において求められる知識について、5年ごとに登録研修機関が行う定期的な研修「登録研修機関研修」を受講することが義務づけられました。(平成32年度より順次開始予定)全国通訳案内士は、通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」とされています。全国通訳案内士は国家試験に合格した方であって、高度な外国語能力や日本全国の歴史・地理・文化等の観光に関する質の高い知識を有する者であり、「全国通訳案内士」として都道府県の登録を受けた方々になります。〒101-0024 通訳案内士試験 実務 °研修テキスト ±完全マスター!① 通訳案内士法の条文の ¤ に当てはまる語句を選びなさい。 1 第一条 この法律は、全国通訳案内士及び地域通訳案内士の制度を定め、その業務の適正 試験官数人による個人面接試験。持ち時間は10分程度です。 観光庁が指定 する機関の講師 山口県央 連携都市圏域 観光概要 ・各地域の観光資源、地理、歴史等 ・宿泊エリア、移動手段 10時間 全国通訳案内士 等 語学研修 ・観光案内に関する語彙の習得、 ガイディング表現 5時間 全国通訳案内士 等 全国通訳案内士・観光庁の動画研修受講の経緯. 全国通訳案内士は、登録研修機関(通訳案内研修を実施する者として観光庁長官の登録を受けた者)が実施する通訳案内研修(登録研修機関研修)を5年ごとに受講しなければなりません。 それ以前の合格者は、この実務に関する試験勉強をしていませんでしたので、研修で補うということだと思います。 通訳案内業(ガイド)とは、外国人を日本各地へ案内し、文化や伝統、生活習慣などを外国語を使って紹介するという仕事です。Dig, dig, shoulder, shoulder, push, push, back, back, open, one, two, three....これ、なんだかわかりますか? いろいろと気苦労もありますが、いろいろなところへ行けて、いろいろな人に会えるのはやっぱり楽しいことです。観光庁ホームページより抜粋1.「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律」(平成29 年法律第50 号)が、2017年6月2日に公布され、2018年1月4日に施行されました。2. 昭和15年に設立された一般社団法人日本観光通訳協会(jga)。全国通訳案内士になりたい方へ、全国通訳案内士のご紹介。通訳案内業(ガイド)とは、外国人を日本各地へ案内し、文化や伝統、生活習慣などを外国語を使って紹介するという仕事です。 全国通訳案内士・アーカーサーのブログへようこそ! 今日は「登録研修機関研修」(通称:通訳案内研修)というものを受講し、試験を受けました。 -----観光庁HPより抜粋-----全国通訳案内士には、旅程管理の実務や災害時の対応等の通訳案内士が実務において求められる知識について、登録研修機関が行う研修「登録研修機関研修」を5年ごとに受講することが義務づけられました。-----抜粋ここまで----- 受講しないと登録を取り消されてしまうこともあるんです。資格を取っても試験から逃れられない この研修を実施する団体は観光庁に申請をして、登録を受ける必要があります。登録を受けた団体を「登録研修機関」と呼ぶみたいです。 各登録研修機関は「通訳案内士法」と「観光庁研修テキスト」を基にテキストや動画等を作成します。それを受講後に試験を受けて6割以上正解すると「合格」となり「研修修了証明書」がもらえます。 ちなみに、旅行会社によっては「研修修了証明書」の提出を求めてくるところもあるかもしれません。 *2018年にも同じような試験が観光庁主催で行われました。今回から研修と試験を民間団体に委託して行うってことです。 内容は全国通訳案内士1次試験の「通訳案内の実務」みたいなものなんでしょう。 私が所属している通訳案内士団体「全日本通訳案内士連盟(JFG)」は「登録研修機関」の登録を受けています。そこが作成したテキストをオンラインで受講し、その後すぐにオンラインで試験を受けます。 試験は20問で12問以上(?)正解すれば合格です。 オンラインで表示されたテキストを自分で読みます。受講時間は4時間という制限があります。4時間経つと自動的に試験に切り替わります。4時間以内であれば自分の裁量で試験を受けられます。 私は真面目にテキストを読んだんで2時間半ぐらいかかりました。最後の方はさすがに辛かったですね。結構なボリュームでした。 試験の制限時間は10分です。ちゃっちゃと終わらせました。2問間違えました(笑) 来月は全国通訳案内士1次試験ですね。「通訳案内の実務」については試験日の2-3日前から「通訳案内士法」と「観光庁研修テキスト」で準備しておけば十分でしょう。ここ以外から問題が出ることはほぼないでしょうから。そしてこれに時間をかけるよりも他の科目に時間をかけた方が得策だと私は思います。 年に1度しかない全国通訳案内士試験。受験される方は後6週間!頑張って下さいね。 応援しています! 以上です。
平成30年の通訳案内士国家試験から、新たに 「通訳案内の実務」 という科目が追加されました。. 全国通訳案内士・アーカーサーのブログへようこそ! 今日は「登録研修機関研修」(通称:通訳案内研修)というものを受講し、試験を受けました。 -----観光庁hp…