2020/7/13 2020/7/13人気のキーワード
須田景凪 バルーン 14,440,939 views 2020/7/5 週刊少年間マガジンに連載中の大人気ファンタジーバトル漫画『炎炎ノ消防隊』。アニメ1期で「炎炎」の世界を悩ませる人体発火現象について、少しずつ謎が明らかになり、主人公の森羅日下部の弟・ショウが生きている ... 目次『第8特殊消防隊』の新人隊員。二等消防官。第三世代能力者。足から炎を発火する能力を持つ。また、人類を脅かす炎でもあり、人類を救う聖なる炎でもある”アドラバースト”という特別な炎を持っている。消防隊に入隊した動機は、『人体発火と”焰ビト”からみんなを守れるヒーローになるため』という程、ヒーロー願望が強い。幼少期に自宅が全焼する事件で母と弟を失った際に、緊張で表情が強ばる時に笑ってしまう癖のせいで自身の能力が火事の原因だと誤解されてしまい、周囲から”悪魔”と呼ばれていた。訓練学校に入る前は灰島重工の能力開発研究施設で保護されていた。消防隊に入隊してからは行方不明の弟を探していたが、その弟が消防隊と敵対する灰焰騎士団の団長を務めていることが判明し、弟を取り戻すために白装束たちの動向を追うのであった。『第8特殊消防隊』の新人隊員。訓練校からのシンラの同期。二等消防官。第三世代能力者。剣の柄から炎の刃を放出する能力を持ち、本人のイメージ(妄想)が騎士に近いほど能力の出力が強力になる。シンラ曰く『無口でクールを気取っているけど、バカだから言葉が出てこないだけ』らしい。でも女の子からはモテる。騎士をかっこいいと思っており、自分のことを『騎士王』と名乗っている。特殊消防官になった理由は、『弱き者のために戦うのは騎士として当然』だから。自らの炎でプラズマを作り出し、超高温超密度の刃を剣として扱う武器『エクスカリバー』で敵と戦う。人体発火の真相を暴くことを目的とした新設部隊『第8特殊消防隊』の大隊長。無能力者だが頼りになる存在で、部下たちからの信頼も篤い。元々は消防庁出身の元消防官。トレーニングが趣味で、暇があれば常に筋トレしており、その鋼の肉体を武器にした戦闘スタイルで能力者以上に活躍している。”焰ビト”を鎮圧する時はコア殲滅用パイルバンカーを使用している。『第8特殊消防隊』の中隊長。第二世代能力者。”弾速制御”、”弾道制御”、”跳弾制御”など、銃火器の弾丸を制御する能力を持つ。限界まで弾速を加速させ、交換用の銃身を複数用意することで、一人で戦車に匹敵する戦闘力を発揮できる。話の通じない国のバカ共をぶちのめすため、桜備と共に第8特殊消防隊の創設に携わった。マキと同様に元軍人であり、クールでドライな性格をしている。日々、新人のシンラとアーサーを厳しくしごいており、二人に恐れられている。また、消防官の火遊びは絶対許さない。ちなみに、帽子のセンスは壊滅的で、実は料理上手。『第8特殊消防隊』の隊員。一等消防官。第二世代能力者。自分で炎を起こすことはできないが、既に存在する炎をある程度は自由自在に操ることができる凄腕の第二世代。タケヒサと同様に元軍人であり、優れた格闘技術を持つ。プスプスとメラメラを動力源とした双式浮遊ユニット『鉄梟』を武器とする。人と争うことより、人の命を救いたいと思い、父親の反対を押し切って軍を抜け、特殊消防隊に入隊した。クールで美人な容姿だが、恋話に目がなく、頭の中はお花乙女畑な残念美人。ちなみに、筋肉をいじられるとキレる。『第8特殊消防隊』に所属する聖陽協会のシスター。無能力者。その祈りは”焰ビト”の鎮魂に欠かせない。まさに天使のように優しく穏やかな性格で、胸も大きい。“第5″の大隊長であるヒバナとは同じ教会で育ち、彼女のことを「義姉さん」と呼んで慕っていた。年齢:18歳、誕生日:4月18日、『第8特殊消防隊』の機関員。”炎と鍛冶の神”と称され、灰島や消防隊などの様々な組織からスカウトが来ていたが、片っ端から断っていた凄腕の技術者。元々、一族の約束で消防官を毛嫌いしていたが、シンラや桜備たちに共感し、”第8″に入隊した。世界全体を再生できる”天照”以上のエネルギー源を造り出し、『絶滅した動物を世界に復活させる』という夢を持つ。リサとユウのことは大切な家族だと思っている。『第8特殊消防隊』科学捜査班の隊員。無能力者。灰島重工から”第8″に科学班として派遣されてきた怪しい科学者。東京皇国大学に飛び級で入学し、首席卒業した後、灰島重工の応用発火科学研究所で研究主任を務めていた天才。専門は人体発火を研究する発火応用科学。その正体は、ジョーカーの仲間で何らかの目的を果たすため、”第8″に潜入している。ジョーカーのことを「東京のダークヒーロー」と揶揄するなど、強く信頼している。聖陽教会が主体である『第1特殊消防隊』の大隊長。第三世代能力者。エリート集団の”第1″を率い、シンラとアーサーを軽くあしらう圧倒的な実力者。昔かたぎの頑固な性格。体内で炎を燃やし、生じた熱エネルギーを身体中に循環させ、驚異的な身体能力を発揮する能力を持つ。戦いが長引くほどその熱は上昇・蓄積していき、強くなっていく。その強さは、”ステージ1″でシンラとジョーカーを相手に二体一で互角に戦えるくらい。実はシンラが幼少期に家族を失うことになった火災現場に駆けつけていた消防官。アドラリンクを経験するまで、聖陽教の表と裏の繋ぎ役を担っていたため、ジョーカーとは面識がある。ジョーカーと一緒に天照で大量発生した焔ビトと対峙した際に、二人同時に”アドラリンク”を経験し、その時に右目が焼け焦げて聖痕(スティグマ)となった。皇王ラフルス三世が『皇国と太陽神のため”聖火”を持つ太陽神の使徒たる白装束たちと一つになる』と宣言したことで、聖陽教の敬虔な神父であるバーンズは信仰に殉じて白装束の軍門に下り、第8と敵対する。『第1特殊消防隊』の新人隊員。第三世代能力者。発火した炎を猫の耳、尻尾、爪に変化させる能力を持つ。一応、シスターの修練を受けているため、鎮魂を担うこともできる。また、自分からラッキースケベをされてしまう”ラッキースケベられ”という男に嬉しい体質を持っているが、本人は純情でシンラのことが気になっている模様。星宮中隊長に憧れていたために、星宮の謀反事件の片棒を担がされてしまう。事件解決後、謹慎処分として”第8″預かりになる。紫煙騎士団との地下での戦い後、シンラやアーサーと共に稽古を付けてもらうため浅草に出向き、ヒカゲ&ヒナタとの鬼ごっこを通して能力が進化した。『第1特殊消防隊』の中隊長。第二世代能力者。能力とパイプガンで熱エネルギーを音に、音を冷気に変える技術”熱音響冷却”を武器とする。いつも気だるげで独特の口調だが、非常に優秀。『第1特殊消防隊』の中隊長。丁寧な言葉遣いの紳士で、争いを好まない理知的な性格。聖陽教の神父でもあり、信仰に篤い。星宮の謀反事件の際に、アローの攻撃からカリムをかばい、右腕を失ってしまった。『第1特殊消防隊』の中隊長。第三世代能力者。不器用でちょっと暑苦しいが、正義のためにいつも真っ直ぐで、側にいると火傷しそうな程の熱血漢。”星拳突き”など空手の技を能力で強化して戦う。その正体は、”伝導者”を信奉する組織の一員。『第1特殊消防隊』の中隊長。一度は現役を退いたが、星宮の謀反事件で中隊長が減ったため、現役復帰したベテラン消防官。『第5特殊消防隊』の大隊長。第三世代能力者。熱を操作して敵に熱失神を起こし、花を象った炎で攻撃する能力を持つ。突如、灰島重工から現れて出世し、今の地位まで登りつめた。違法に”焰ビト”を研究し、データを切り売りして出世したらしい。自分以外の人間を「砂利」と呼び、常に上から目線の高飛車な性格。元々は聖方教会のシスターで、同じシスターであったアイリスからは”義姉さん”と呼ばれ、慕われていた。褐色の肌の美人で、とても胸が大きい。第8特殊消防隊との抗争を通して、シンラに好意を寄せるようになった。『第5特殊消防隊』の新人隊員。第三世代能力者。無酸素状態の風船ガムの中に可燃性のガスを溜め、敵に飛ばして風船を破り、可燃性のガスが酸素を得ることで大爆発を起こす”バックドラフトバブリッシュガム”を武器とする。特殊消防官になった理由は、『第三世代で消防官になればモテそうだから』というチャラい性格。『第5特殊消防隊』の隊員。『第7特殊消防隊』の大隊長。第三世代の発火能力と第二世代の炎の操作能力をどちらも使える唯一無二の煉合消防官。元自警団から構成されている気性の荒い”第7″を統率し、”最強の消防官”とも称されている実力者。太陽神への信仰は薄く、聖陽教会の権威にも反発的な原国主義者。シンラとアーサーに稽古を付け、二人の成長に一役買っている。『第7特殊消防隊』の中隊長。紅丸のことを「若」と呼び、常に彼のそばに付き従っている。喧嘩っ早い紅丸を諌めるのも役目のひとつ。第三世代の能力者だが、能力を酷使して”発火限界”を繰り返し続けた結果、身体が炭化していく病気『灰病』にかかっている。2年前に浅草で大火災が起きた際に、”アドラリンク”を経験しており、その時に鼻の上に傷を負い、聖痕(スティグマ)となった。『第7特殊消防隊』の隊員。双子。甘い物好きで可愛い容姿だが、紅丸の影響でとても口が悪い。シンラになついている。皇国軍直属の『第2特殊消防隊』の大隊長。常に頭と首を鍛えている。『第2特殊消防隊』の新人隊員。第三世代能力者。実家がジャガイモ農家であることに加え、強力な発火能力を持つことから”ジャガーノート(破壊兵器)”と呼ばれている。炎を恐れており、自身が発する炎を消してもらうため消防官になった。細身だが、わざと着膨れした防火消防服を着ており、敵の攻撃から身を守っている。最近、”第1″のタマキのことが気になっている。『第2特殊消防隊』の小隊長。一等消防官。「サーマルスコープ」のように物体から放出される熱を見ることができる能力を持つ。5年前の新人大会で最優秀新人隊員に選ばれた優秀な人物。『第3特殊消防隊』の大隊長。実質的に灰島の支配下にある”第3″を率いている。石橋は叩きまくって渡る主義。炎で機械の腕を操作する能力を持つ。その正体は、”伝導者”を信奉する組織の一員であり、ヴァルカンの一族が隠す”天照のキー”を捜していた。特殊消防隊を裏切って以降は、白装束たちと行動を共にしていることが多く、蟲を使って人工の焔人を作る実験を繰り返している。また、自らの身体を使って蟲とアドラの親和性実験も行っており、蟲の部位や器官を取り込み、戦闘に利用している。一般消防隊を始まりとする『第4特殊消防隊』の大隊長。”第6″のアサコ中隊長の祖父にあたる。一般消防隊員から特殊消防隊員になって活躍した第一人者。2年前の大火災で”アドラリンク”を経験しており、そのとき顔に傷を負い、聖痕(スティグマ)となった。以降、人が変わったと噂されている。普段はちょっと痛いのが好きなだけの好好爺で、隊員からの信頼も厚い。『第4特殊消防隊』の中隊長。訓練校でシンラやアーサーの教官を務めていた。消防官きっての強化付与能力を持つ。『第4特殊消防隊』の隊員。訓練校でのシンラやアーサーの同期にあたり、首席だった実力者。友情に厚く、気さくな性格をしている。炎の槍を操る能力に加え、身体中に炎のインクを巡らせることで、一時的にバーンズ大隊長並みの火力を出せる。聖陽教会が主体で特に医療の分野を担う『第6特殊消防隊』の大隊長にして、第6医院の医院長を務める女性。医療の象徴である”アスクレピオスの杖”を象っている炎のヘビを操り、患者の治癒力を増幅させる能力を持つ。また、患者が能力者の場合、患者の炎を利用して急速に再生させることができる。ショウとの対決で瀕死の重傷を負ったシンラの手術を担当し、彼女の能力とシンラ自身のアドラバーストによって回復することができた。『第6特殊消防隊』の中隊長。”第4″の大隊長である蒼一郎の孫にあたる。おっとりとした性格で、「なんと~」が口癖の眼鏡っ娘。“伝導者”の下に組織された『灰焰騎士団』の団長。シンラの弟。幼少期に生き別れたため、シンラのことは記憶に残っていない。シンラ同様に”アドラバースト”という特別な炎を持っている。また、伝導者の加護を受けており、異界”アドラ”と高い純度で繋がっている。アドラバーストによって自身の周囲の膨張熱を奪い、時間の流れを相対的に早くすることで、自分以外の時間が止まった状態をつくり、敵が気づかぬうちに攻撃できる。アドラリンクの導きにより、地下でシンラと直接対決を行い、一時はシンラとの兄弟の絆を取り戻しかけるが、ハウメアの介入によって阻まれた。“伝導者”の戦闘員で、白装束のひとり。マインドジャックして人を操ったり、遠隔にいる相手に思考を伝達することができる能力を持つ。シンラやショウと同様に”アドラバースト”という特別な炎を持っている。“伝導者”の戦闘員で、白装束のひとり。柱であるハウメアの”守り人”。第二世代能力者。敵の攻撃で受けた運動エネルギーを体内に蓄積し、熱エネルギーに変換した後、その熱を攻撃の際に放出できる能力を持つ。そのため、シンラの攻撃を物ともしない耐久力を誇る。質問し始めると止まらなくなり、よくしゃべる。二年前の大火災がきっかけで、炎の流れる道筋や匂いが線として予知できる能力に目覚め、その能力を利用して火事場強盗を繰り返していた女子学生。シンラやショウと同様に”アドラバースト”という特別な炎を持っており、『五柱目』にあたる。白装束たちと”第8″によるに身柄の奪い合いの末に、退屈を嫌って自ら”伝導者”の仲間となることを選んだ。五柱目であるインカの”守り人(メイド)”。伝導者の下に組織された『紫煙騎士団』を率いており、死体を操り巨大な大焔人を生み出す能力を持つ。“伝導者”の戦闘員で、白装束のひとり。柱であるショウの”守り人”。炎の弓を使う能力を持つ。『灰焰騎士団』の団員。人間離れした容姿をしており、他人の顔を作り変える能力を持つ。人間の意志を都合よく操作し、”アドラ”へと導くため、伝導者の命でラフルス一世に化けて聖陽教を造った張本人。ヴァルカンに保護され、彼と共同生活を送っていた女性。その正体は、Dr.ジョヴァンニが送り込んだスパイで、『灰焰騎士団』の団員。第三世代能力者であり、触手状にした炎を操る能力を持つ。第8とDr.ジョヴァンニ率いる白装束との戦闘でスパイであったことが発覚し、一度はヴァルカンと決別して第8の面々と戦うが、桜備との戦闘に敗れて落下しそうになったところをヴァルカンに助けられて和解する。その後、Dr.ジョヴァンニ呪縛から逃れ、療養のために第8の一員となる。『灰焰騎士団』の団員。トゲトゲの鉄球を象った炎を操る能力を持つ。『灰焰騎士団』の団員。陽炎を起こし、自分の幻影を作り出す能力を持つ。『灰焰騎士団』の団員。第三世代能力者。様々な二つ名を持ち、元は単身で鬼の焔ビトを鎮魂できる強さを持つ”屠り人”であった。クールな見た目に反し、女性への免疫がなく、タマキのラッキースケベられが弱点となり、何度も敗北している。その後、女性への免疫を付けるためにエロ本やキャバクラで修行を積み、タマキに果たし状を送って再戦するが、いつの間にかタマキに惚れていたようで、好きな相手のラッキースケベられに敗北している。紫煙騎士団の団員。炎の鞭を操る能力を持つ。紫煙騎士団の団員。体内の鉄分を加熱、即座に冷却し、身体の硬度を操作できる能力を持つ。紫煙騎士団の団員。“守り人”と同じく伝導者の矛として戦闘を担う白装束のひとり。単身で鬼の焔ビトを鎮魂できる強さを持つ”屠り人(ほふりびと)”。その強さは第4の大隊長・アーグを瞬殺するほど。第三世代能力で生み出した熱エネルギーを金の籠手に流し、磁力に変換して金属を操作する能力を持つ。“守り人”と同じく伝導者の矛として戦闘を担う白装束のひとり。単身で鬼の焔ビトを鎮魂できる強さを持つ”屠り人(ほふりびと)”。アーサーのエクスカリバーによる斬撃を受けても無傷という圧倒的な防御力を持つ。“守り人”と同じく伝導者の矛として戦闘を担う白装束のひとり。単身で鬼の焔ビトを鎮魂できる強さを持つ”屠り人(ほふりびと)”。炎で起こる気流を利用して竜巻やカマイタチを生み出し、敵を攻撃する。ちなみに、自分で作った竜巻に女性の名前を付けており、竜巻を纏う部位によって名前が異なる。灰島重工の社長。シンラを監視するため、リヒトを”第8″にスパイとして潜入させた。シンラ曰く「人を物として見てる目」をしている。皇国の生活基盤を支えている”天照”の第二の燃料とするため、アドラバーストを持つ能力者を求めている。そのため、アドラバーストの独占を目論む”伝導者”は敵だと見なしている。灰島重工・能力開発研究所の職員。弱い者いじめが好きで”死神”の異名を持つ男。能力開発のため、子供相手に過激な戦闘テストを行っている。右手は灰病により炭化してきているが、まだまだ破壊を求めている。右手から出る黒煙はクロノの感覚と同調しており、些細な揺らぎも感知することで、シンラのスピードにも対応できる。黒煙を集めて様々な武器を造ることができ、その武器で敵と戦う。また、黒煙を敵の体内に侵入させ、高熱の煤で体内から敵を燃やす”人蝕”という技を持つ。六柱目として、伝導者に連れ去られたナタクを奪還するため、シンラと共闘することになる。灰島重工・能力開発研究所で能力開発されている少年。烈火星宮の”蟲”によって能力に目覚めた。素体としての評価はオールS。”アドラバースト”に目覚め、六柱目として覚醒するが、リツの呪術で作られた”大焔人”に取り込まれてしまう。灰島重工・能力開発研究所の職員。”ドミニオンズ”を操り、まだ能力の使い方がわからない子供たちをしつけ、支配している。メカと子供はどちらも大人の道具であり、予想できる動きをするだけだと認識している。マキの父。東京皇国軍・統合治安作戦部の大将。”皇国の仁王”と称されているが、娘にはデレデレであり、マキが特殊消防官をしていることを心配している。マキの母。東京皇国軍・統合治安作戦部の元大将。マキの兄。東京皇国軍・刑事科の中尉。父と同様にマキが特殊消防官であることに反対であり、”第8″に引き込んだヒナワを敵視している。この世の真実を求めて東京皇国と敵対するミステリアスな男。シンラやアーサーが参加した特殊消防隊の新人大会に乱入するなど、神出鬼没である。炎でできたトランプを作り出し、敵と戦う。シンラが家族を失うことになった12年前の火災の真実、そしてシンラの弟(ショウ)の居所についても知っている模様。聖陽教の隠密暗殺部隊”聖陽の影”として育てられ、突出した実力を持っていたが、教会のやり方に疑問を抱き、独り組織を抜け出した過去を持つ。聖陽教の表と裏の繋ぎ役を担っていたバーンズとは面識があり、一緒に天照で大量発生した焔ビトと対峙した際に、二人同時に”アドラリンク”を経験し、その時に左目が焼け焦げて聖痕(スティグマ)となった。『皇国で何が起きているのか、真実を知りたい』と思っており、『真実こそが皆に平等な正義だ』という価値観を持っている。本名は不明。アドラバーストを持ち、天照を動かす生け贄になっている女性。人間に強い憎悪を抱いており、アドラリンクを使ってシンラに取り憑き、精神を乗っ取って人間への怒りを代わりにぶつけようとした。東京皇国の皇王。聖陽教の敬虔な信者であり、『聖陽教こそが人類最後の光”心理”である』と信じ、聖陽教を信じていない浅草の人々を邪教徒と呼ぶなど、妄信的なところがある。『皇国と太陽神のため、”聖火”を持つ太陽神の使徒たる白装束たちと一つになる』と宣言し、特殊消防隊と敵対していた白装束を皇国の中枢に引き込んだ。東京消防庁の長官。桜備が”第8″を結成する後押しをした人物。ヴァルカンの弟子を自称する少年。昔から機械いじりが好きで、ヴァルカンの腕に惚れ込み、仕事のサポートをさせてもらえるようになった。以前、焔ビトからシンラに助けられたことがある。大災害で世界が荒廃した後、すべてを失い絶望していた頃に、空間の裂け目で伝導者に遭遇し、蟲を注入されて鬼の焔ビトになった。以降、大災害から250年の間、死ぬこともできずにさまよってきた。そのため、死にたいと思っており、自分が死ぬため御神体の破壊機構を起動し、大爆発を起こそうとしている。伝導者の蟲によってアドラバーストに目覚め、伝導者と共に空間を越えてこの世界にやって来た元人間。大災害で世界が荒廃した少し後、既にあった御神体を修繕し、その地に住む動物たちを苦しみから救うため、御神体のエネルギーを破壊ではなく創造に利用し”楽園”を創った。東京皇国の”天照”にそっくりな御神体が中央にそびえ立つ場所・”楽園(オアシス)”から、突然現れた謎の集団に追い出された元楽園の住人。喋るモグラ。調査隊に楽園までの道案内を買って出る。大災害で世界が荒廃した少し後、空間の裂け目の向こうから現れた漆黒のローブに身を包んだ女性によって言葉を教えもらい、さらには寿命を延ばしてもらったらしい。東京皇国の”天照”にそっくりな御神体が中央にそびえ立つ場所・”楽園(オアシス)”から、突然現れた謎の集団に追い出された元楽園の住人。喋るカラス。調査隊に楽園までの道案内を買って出る。大災害で世界が荒廃した少し後、空間の裂け目の向こうから現れた漆黒のローブに身を包んだ女性によって言葉を教えもらい、さらには寿命を延ばしてもらったらしい。©Copyright2020