どうも。(以前このバンドについて書いた記事でかなり反響を頂きました。嬉しい。当該記事は削除しちゃったんですが、ファンも動員数も増えてきたので、今一度彼らを布教したい!ということで再編集しました。前より見やすくなったはず。)今回紹介するバンドはこちらです。そう、最近売れてきてるあのバンドです。初見読めない。(おい!ほらかっこいい。惚れた。クレイ…そろそろ怒られかねないので真面目に書きます。全部読むの疲れるー!!って人は動画だけ見てくれればOK。目次邦ロック界隈でもDr.坂本志穂美 Gt.奥本真光 Vo.池上優人 Ba.進竜馬 (敬称略)だいたいメンバーの平均年齢は24〜5くらい。最年長のベース進くんはハロ、Ivyメンバーと同年代。2019年6月、バンド史上最大規模のワンマンライブを最近やけにクールなイメージが漂っている。でもライブではめちゃくちゃ熱い。…説明するより聴いてもらった方が早いのでこちらをどうぞ。ね?いいでしょ?「演奏いいけどボーカルの声好かんな〜」って方。ぜひライブへ。生で歌声聴いて「CDと全然違うやんなにこれ」ってなってから僕は完全にこのバンドの特徴はなどなど。文学ロックって言いますけど、そしてまあ大体どんなバンドか分かって頂けた気がするので、お次は音源紹介。(めっちゃギター褒めるのはお気になさらず。では参ります。2014.09.27 Releaseこのシングルから現残念ながら廃盤となってしまった一枚。1.今でもたまにワンマンで演る一曲。2.いつかもう一度ミドルテンポの曲。3.「書を灯す」にて再録。2015.06.27 Releaseダイジェストはこちら↓前ドラムが抜け、サポートとしてさかもとさんが入った、現CRAZY VODKA TONICとしての初期衝動が詰まった一枚。1.哲学ボーカルさんが両耳を行ったり来たりのインタールード。2.愛は、溢れるより零れる(目を閉じて聴いて欲しい)3.何故3分足らずと短い曲だが、ライブで盛り上がること間違いナシ。4.君は春の名をそう呼んだ「やわらかい春の名を、あなたは希望と呼んだ」5.曲折の流星群多分このアルバムで一番人気の曲。理由は言うまでもなくテンポ感。6.壮大な一曲。いいなと思った方はぜひ地元の2016.04.22 Release当時の予算の都合上か、ジャケットもケースも音源の音作りも一番簡素な作品。ドストレートな4人の生音勝負の1枚。ダイジェストは1.刹那の一節もうMV見て頂ければ全部分かります。ちなみに2.黒ヤギさんたら食べずに読んだ定番中の定番。3.ラブソング「書を灯す」にて再録。4.光源の花しっとり始まりイントロで一気に熱を帯びる。2017.04.01 ReleaseダイジェストはこのEPから毛色が変わります。ちなみにここから1.MVの制作費用が多分とんでもないことになってる。どんだけCG使うの。曲はといえばイントロが尋常じゃないクオリティ。疾走感のあるメロディーとは裏腹に、悲愴感漂う歌詞が特徴。間奏の歌詞が聴き取れそうで聴き取れない。2.1曲目とは打って変わって明るい疾走感のあるナンバー。ひとつの涙で諦めがつくような夢ならば強い言葉で夢追う3.4.445の涙このアルバムは1,2曲目が注目されがちだけど、ほんとに注目すべきは後半の2曲だと思うんです。ポイントはサビ終わりのギターとラストの大サビ。…まあ言っちゃえばイントロとかのギターリフは空想委員会のマフラー少女のパk…ゴホンゴホン↑のダイジェストで聴いて「微妙そう」と感じたそこのあなた。4.ヒーローの内情いきなりのアコギのジャカジャカ感と混ざるあと何回くらいだろう 君の名を呼べるのは聴いていてどこか切なくなる名曲だと思います。2017.11.15 Releaseダイジェストは僕がオススメし得る1.前人未踏出ました屈指の名曲。一番完成度が高いんじゃないでしょうか。曲の構成が良すぎる。この曲のラスサビに向けてのからのラスサビの畳み掛け。※EPのタイトルは「2.探し者転調の魔窟みたいな曲。普段あまり目立たないリズム隊がフォーカスされているので、音中心で聴く方には特にオススメ。歌詞も歌詞で良い。3.ハッピーエンドの続きをこの曲もしっかりエモい。4.昨日が今日になったならイントロの絡み合うギターとそれを追うように煽るどっしりと構えたドラムリフが印象的。2018.3.14 Release初の全国流通盤。以前の1.冒頭でも紹介したこの曲。歌詞がめちゃくちゃ良いんですよ。何度も、何度も、等間隔に並べた消えない 消えない 消えない 灯した火あくまで自己解釈ですけど、やっぱりバンドやってると「売れる」ことが最大の使命じゃないですか。だから言っちゃう訳ですよ。冗談交じりに。まだ売れてないアそんな事を考えながら聴くと感慨深い。2.盲目のピアニスト前と比べると3.ラブソングただの名曲。刹那の一節でも一際輝いてたのに再録で更に化けた。たまたま4今までにない熱さを纏った名曲。涙を流すよりも先の事が彼らの決意が感じられる歌詞になってます。5.タイトルの6.7.羨望の春を解くこちらも歌詞は涙の走馬灯や前人未踏と同じく、恐らく自分達の事について歌っているが、この曲は主に未来への決意みたいなのが強い。2018.11.14 Release最新作。今までの1.新境地。半端じゃない解放感。ところでイントロと間奏のサラウンドゆうとさんが何て言ってるか聴き取れない。2.「涙は乾いたかい?」でお馴染みのナンバー。3.新境地定期。4.夜が呼んでるまたしても新境地。5.前人未踏1サビ終わりの間奏のギター好きすぎてハゲそうってかれこれ8万回は言ってる6.教えを乞う今作のハイライトはこれでしょ。2019年!6月5日!渋谷は行ける人は楽しんできてな。「涙は乾いたかい?」って言うけど俺はワンマン行けない悲しみで毎日枕を濡らしてますよ。連れてって誰か。最後に音源化されていない楽曲を一つ。気になる方は渋谷最後に。このバンドはライブ行くと音源の500%くらいの破壊力で攻め立ててくるんでハマらざるを得ないです。ライブ行きましょう。このブログを見て、少しでも気になってくれた方がいたら嬉しいです。あとCRAZY VODKA TONICをよろしくお願いします。 次世代ロック研究所(テレビ神奈川、2017年8月26日) Love music(フジテレビ、2018年3月25日) LIVE TIPS #8 Tempalay(WOWOW、2019年2月28日) V.I.P. King Gnuですらこのクオリティは出せなかった。次世代はこのバンドです。 6/9追記:THE FIRST TAKE出ましたね。予想通りこれから伸びると思います。MV全部見た方はサブスクで「欠伸」って曲を是非。個人的にオモタケで1番好きな曲です。 緑黄色社会 Tempalay(テンパレイ)のオフィシャルHP.