psycho-pass サイコパス3期の8話最終回感想まとめ!狡噛と常守朱の壁越し会話がエモい!炯・ミハイル・イグナトフ監視官8話でキレすぎとツイッターで話題に! こちらではアニメ「サイコパス3」の第8話最終回(12月12日放送)のストーリー内容をネタバレしています。如月真緒の告白、刑事課1係みんなにとっての正義についてや、インスペクターになった仲間などについて、感想と一緒にまとめています。「サイコパス」1期、2期、3期、劇場版の、全過去作品を実質無料で安全に視聴することができます! Contents「サイコパス3」のアニメ第8話のストーリー要点は以下の通りです。 前回第7話の内容はこちら↓ 如月真緒 執行官は、屋上にイグナトフ監視官を呼び出して、前任監視官の事故についての罪を告白していました。如月真緒は、執行官になる前のスイミングアスリートだった時、恋人と一緒に乗っていた車で事故に遭い、色相が悪化して施設送りになったのだそうです。その後如月の恋人は施設で亡くなり、如月は執行官になったと言います。 また、如月は、1年前に見つけたオンラインカウンセリング(キツネのマークが入ったウェブサイト)で、事故の加害者の色相が曇らず、金罰だけだったことへの不満や報復を打ち明けていました。すると、事故の加害者が再び事故を起こし、例のオンラインカウンセリングのネットワークから「公用車のエンジン音がおかしいと、嘘の報告書をあげるように」と指示が届いた如月は、言われるままにしたのです。その直後、前任監視官の2人が事故に遭ってしまったとのことでした。 如月は、すると、梓澤廣一が、死んだ恋人の名前で、バラを送って脅迫してくるようになったのだそうです。 如月は前任監視官の事故に加担してしまったことの償いは受けるとイグナトフに伝え、イグナトフは霜月課長に話してみると言うのでした。 霜月美佳課長と細呂木局長は、慎導灼監視官が免罪体質者だったことについて語っていました。霜月課長は、常守朱 元監視官は、慎導灼が免罪体質者であることを知りながら、何らかの取引の末に、慎導灼を監視官に推薦したのだと推測しています。細呂木局長は、「 帰りの車の中で、常守朱と連絡を取っていた霜月課長は、慎導灼とイグナトフ監視官の2人を自分が面倒見ると、ツンツンしながら言うのでした。常守朱は、その言葉に喜んでいるようです。 また、一方で、フリージャーナリストの六合塚弥生は、慎導灼とイグナトフ監視官に「霜月課長は、常守朱のためであることを見抜きますが、六合塚弥生は、そんなに単純なことではないと言うのでした。 慎導灼とイグナトフ監視官は、六合塚弥生のインタビューに答えています。慎導灼とイグナトフ監視官の2人が監視官になった理由は、2人がセットで選ばれたのではなく、それぞれの適性が認められたからだと、イグナトフは言います。慎導灼は、人を傷つけることが生きがいの人間が少数いると考えていますが、イグナトフは一定数いると考えています。 イグナトフ監視官は、シビュラに監視官の適性があると認められた時、自分は良き人間だと思えることもあって嬉しかったと言います。イグナトフ監視官にとって、正義とは「守るべきもの」だそうです。そのために、自分には嘘をつかないように生きているのだそうです。 一方、廿六木天馬 執行官は、刑事課1係の人間は、みな、シビュラっぽくない生身な人間で好きだと言います。怒る時は怒る、悪いことをしたと思ったら素直に謝る。そういう人間臭いところが好きなようです。 また、入江一途の父親は、正義を信じていて亡くなってしまったそうです。 その一方で、如月真緒 執行官は、イグナトフの強さを尊敬していると言います。そして、 そして、 公安局の霜月課長、慎導灼 監視官、イグナトフ監視官と、外務省の花城フレデリカ、狡噛慎也、宜野座伸元、須郷徹平は、揃ってビフロストについて考察しています。ビフロストとは、コングレスマンを頂点とし、インスペクターを部下とし、何も知らずに悪事に加担させられている一般人のキツネがたくさんいるようです。 また、ピースブレイカーという名の重火器を使用する犯罪者の残党は、パスファインダーという名を名乗って活動していることも分かっています。ピースブレイカーとは、闇経済や海外での略奪に関わっている極秘特殊部隊で、公安局では機密レベル3に値します。 引き続き外務省はピースブレイカーを追い、公安局は直に再度襲撃されるであろう小宮カリナ都知事の護衛を担当します。そして、梓澤廣一の確保は、双方の早いものがちとするのでした。 しかし、イグナトフ監視官は、過去に、廿六木天馬 執行官を悪く言った天馬の弟を殴ったことで、それがニュースに取り上げられていました。そのことや、移民であることもあって、小宮カリナ都知事の護衛からは外されます。その結果、イグナトフ監視官と、廿六木天馬 執行官と、如月真緒 執行官は、 如月真緒 執行官が、キツネとなっていたことをイグナトフに報告したことで、刑事課1係は皆、その事実を知ることとなりました。しかし、誰も如月真緒を責めてはいません。雛河翔は、如月 執行官をずっと疑っており、行動記録を取っていましたが、個人的にそのデータを渡し、破棄していいと言います。 しかし、如月が唯一、梓澤廣一と繋がれる可能性があることが分かったので、慎導灼とイグナトフ監視官は、イグナトフ監視官の妻:舞子が事件に巻き込まれて危険な目に遭ったことで、ギスギスしているのでした。 唐之杜志恩 分析官は、如月真緒 執行官の偽の都知事護衛スケジュールを、公安局と都の政策局のサーバーに入力しておきました。後は、ビフロスト側が気づいておとり作戦に引っかかるのを待つのみです。 梓澤廣一は、コングレスマンの代銀と話をしていました。梓澤廣一はコングレスマンを志望していると言いますが、そのきっかけは、公安局で慎導篤志におとしめられたことだったと言います。慎導篤志は、最低で最高の師だったと言うのです。 また、代銀は、免罪体質者である慎導灼は、ビフロストにふさわしい人間だと言って、梓澤の元を去るのでした。 その後、梓澤廣一は、故・榎宮春木のオフィスでコングレスマンの法斑に会い、代銀が自分を使って法斑を外そうとしていると告げ口します。法斑が自分と似ていると言う梓澤に、人間らしさを重要視しない点では似ているが、法斑はゲームも嫌いだし、人間を歯車だとは思わないと言うのでした。 実は、法斑は梓澤にはめられていたようで、パスファインダーの2人が時期に殺しに来ることを察しています。梓澤が待てと言って去った後に、ちょうど、イグナトフ監視官が現れました。狐を追っていたイグナトフは、突然コングレスマンに会うことになって驚いています。 そこで、法斑は自分が殺されることを手短に説明し、榎宮春木が作っていた隠し通路へと、イグナトフと共に入っていくのでした。その後、法斑の読み通り、パスファインダーの2人が襲撃に訪れますが、榎宮春木のオフィスはもぬけの空となっているのでした。 しかし、パスファインダーの2人を追っていたのは、外務省特別行動課の狡噛慎也と宜野座伸元でした。パスファインダー2人と狡噛・宜野座ペアは、派手な戦闘を繰り広げます。 法斑と共に秘密通路へ出たイグナトフ監視官は、自分の存在を明かさずに自分を守れと法斑に言われます。そうすることと引き換えに、イグナトフは法斑にスマホのようなデバイスを渡され、生体認証を登録するように言われるのでした。 イグナトフは、妻を解放してもらうため、人知れず法斑を脱出させることにしますが、狡噛はその様子を目撃しているのでした。 小宮カリナ都知事の護衛をしていた慎導灼 監視官は、パパラッチドローンの中から、小畑千夜を見つけ出します。クラッカーは無意識に自分のマークを残すのだそうです。[0909-ichneumon-207]小畑の犯罪係数は60以下でしたが、慎導は関係ないと言い、同行させるのでした。 色相を曇らせようとするのかと聞く小畑に、できるけどしないと慎導灼監視官は言います。すると、父親(慎導篤志)ならするね、と小畑は言うのでした。 一方、イグナトフは、法斑に渡されたデバイスで生体認証を済ませ、13thインスペクターとなるのでした。 六合塚弥生が梓澤廣一に車両事故を起こされています。梓澤廣一は、「さらば伝説の女デカ」と言っています。六合塚弥生が死んだのかどうかは定かではありません・・・。 最終回だけど、全然話が終わっていません。終わっていないどころか、全てが散在しています!もう、薄々気がついていましたが、8話で物語がまとまるはずがないんですよね。 モヤモヤしながら、気になったところを1つずつ感想を述べていきたいと思います。 霜月課長のナイスな機転について細呂木局長は、慎導灼監視官のことを始末するつもりでいるようですが、霜月はそれを助ける方向でいるようでした。でも、細呂木局長に反論するわけでもなく、つまらない、いい子ちゃんなフリをして話を聞いていました。だーかーら、やっぱり霜月は、公安局には必要な人間だったのですよ!霜月はずっと嫌われるようなことが多いキャラでしたが、シビュラに忠誠を誓いつつ、公安局に図太く残れる人間が、必要だったのですよ! 詳しくはこちら↓の記事で解説していますが、公安局に残れる人間は、霜月美佳のようなキャラでなくては難しいし、今は本当に霜月課長の存在に、良かったな~と思い、どんどん好きになっていっております。 続いて、イグナトフがインスペクターになったことについてもうそうですよね、そうなりますよね。今となって考えてみれば、主人公の監視官が2人だなんて、こういう展開だからだったということですよね。イグナトフがインスペクターになってしまいました。なんで思いつかなかった私! イグナトフが死にそうかななんて思っていただけで、インスペクターになるなんて考えてもみませんでした。でも、イグナトフがインスペクターになったことで、ビフロストのこと捕まえやすくなるんじゃないかなとも思いました。 ってなことになったら一件落着ではないか!と勝手に想像しています。 慎導灼はサイキックドライビング=精神誘導でイグナトフカップルを?もう1つ気になったのは、慎導灼がサイキックドライビングを使えるという点。もしかして、慎導灼は、イグナトフと舞子をくっつけたキューピットなのではないかと思いました。 第6話では、病室にいる舞子の手をうっかり握りそうになる慎導灼の姿がありました。そして、今回は、サイキックドライビングはイグナトフと舞子にしたことがない(自分のために)と言っていましたね。ということは、2人のためにしたことならあるのではないでしょうか? 舞子と両思いだった灼は、イグナトフが舞子を好きなことを知り、舞子のサイキックドライビングをしてイグナトフを好きにさせたとか・・・。それか、舞子を好きな灼は、舞子がイグナトフを好きなことを知り、イグナトフのサイキックドライビングをして舞子を好きにさせたとか・・・。考えすぎでしょうか。でも、「自分のためには」という言葉が妙に気になります。 そして最後に、マドレーヌと紅茶!みなさん、覚えていますか?マドレーヌと紅茶のセットがサイコパス1期にも登場していたことを。私にとって、マドレーヌと紅茶のセットは、かのカリスマ犯罪者を思い出させる要素でしかありません。サイコパス製作委員会の方は、意図しているのでしょうか?それとも単に、お気に入りなだけなのでしょうか?「サイコパス」1期、2期、3期、劇場版の、全過去作品を実質無料で安全に視聴することができます! サイコパス関連記事この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。email confirmpost date日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)管理人のミルルです。