アンサングシンデレラ2巻ネタバレ 第6話. 月刊コミックゼノンで連載中の「アンサングシンデレラ」2巻のネタバレについてまとめました。アンサングシンデレラをほぼ無料で読む方法はU-NEXTでできます!ぜひこの機会にこちらから↓【前回のあらすじ】新米薬剤師のみどりは、医師・患者の板挟み状態で悩まされながらも日々患者と誠心誠意向き合いながら成長を遂げています。同じ院内薬局の中のみならず、みどりはすべての科の看護師・先生を巻き込んで問題解決をしようと奮闘・・・!みどりは大学の仲間たちと飲み会です。メンバーは製薬会社勤務MRの黒須裕子、調剤薬局勤務の柿崎彩乃、ドラッグストア勤務の青木千尋。勉強をバリバリして5年以内に年収一千万にしてみせると意気込む裕子に、みどりは病院なら部長でもそんなにはもらえないと話します。それぞれみんな夜勤手当の話や、産休の話など福利厚生に関する情報交換・・・ここでも話題についていけないみどりです。翌日、院内薬局の棚卸しの際にその指揮を執る刈谷のキャリアが大手調剤薬局の店長だったと聞き、みどりは意外に思います。どうしてわざわざ給料面なので待遇が悪くなる病院に来たのか・・・?何かトラブルでもあったのでは?そう勘ぐるみどり。刈谷は口腔外科の抗生剤利用量がダントツで多い事などズバズバ指摘していきます。それを言われ分の悪い口腔外科の医師ですが、医薬品の適正量を見誤る事は健全な病院経営にも影を落とし経営が悪化し不利益を被るのは患者だと一歩も引かない刈谷の姿勢に、みどりは尊敬の視線を送るのでした。入院前、持参薬物や服用中の薬の確認をする面接を行う事になったみどり。透析患者で足を折ったというのに妙に明るい患者で、服用中の薬も袋にどっさり詰めてもってきていますが実態は全く管理されておらず、薬の飲みあわせに関する薬剤師側の管理もずさんなものでした。すぐにかかりつけだった薬局に連絡を取るみどりですが、その担当薬剤師「小野塚」は淡々と医師からの指示をこなすだけで、誠意などは感じられませんでした。それに激怒するみどりですが、自分のやるべきことをしっかりやろうと、まずは患者に対して説明のし直しをします。しかし患者自身も小学校教員で多忙な日々の中仕事を優先させてしまい自己管理や認識が甘かったと言います。いたたまれない気持ちのみどりは、小野塚の元を訪れてみるも「病院の外でもそっちの理想振りかざすんじゃねーよ」と言われてしまうのでした。みどりが去った後、小野塚はぼーっと自分が直面している現実を見つめなおしそもそも薬局じゃできることなんて限られて流のに・・・俺だってこんなはずじゃ・・・とジレンマを抱えていました。新人で熱意を持って就職するも、その後24時間のドラッグストアとなり待遇面への不満から職場を去る同僚たちを見送り、現場のことを何も知らない上司に何を訴えても無駄だと諦め、医師との板挟み状態で・・・いつしか気持ちがすり減っていったのでした。そんな瀬野は、小野塚を都内の症例報告会への出席を案内します。これはみどりも参加するものです。先日のみどりに続き瀬野まで来たとあって、「そんなに俺のこと何もやらないダメ薬剤師扱いしたいのかよ!」とこれまでの不満が溢れ出す小野塚。しかし瀬野は「俺はうちの若い薬剤師が患者のためだと思ってやったことで失敗した後萎縮する姿が見たくないだけだから別に君のためじゃないよ」とした上で、自分で動くしかないことを助言するのでした。院内はオペ室看護師長「チーム伊吹」による接遇委員会の風紀取締りのためのラウンドが行われていました。伊吹の元で目を光らせる「松永」は、伊吹以上にヤバい奴と院内で噂になりますが、その松永はみどりの同期でした。飲みの席でも羽目を外さないという松永は、伊吹をすごく尊敬していると言い、そんな2人のラウンドで目をつけられたくないみどりですが、早速子供達のいたずらで、頭に旗をつけている所を見つかってしまいます。みどりの髪をまとめている位置についても言及した上で、存在が目立つとまで言われてしまうみどり。みどりは見た目で子供達に覚えてもらって親しんでいると強調しますが、松永は見た目に頼らず接遇スキルを磨くべきと指摘します。ヒートアップする2人のやりとり・・・!それを見ていた伊吹は、松永は思いつめやすい所があるとしつつもこう指摘するのはスタッフのためでもあるから話し合いを続けていくべきでありと話し、みどりはそれぞれの立場で病院をよくして行こうとしているのだと気がつきます。狭心症で緊急搬送となった売れない漫画家の丸岡はじめ35歳は、妻に子供が出来るも仕事に恵まれずアシスタントでも食いつなぐ方法を妻に度々勧められていたことがプレッシャーとなっていました。1週間で退院できる見込みですが、本人はその間の執筆のことが気がかりです。また基本的に根本完治が難しいため、生涯にわたり薬を飲む必要があると伝えられ絶望し拒否するのでした。みどりはそれを担当医師に伝えにいきますが、担当医師からはただの連絡係りではないでしょとみどりをたしなめ、みどりは再び丸岡を説得することに。しかし話ていてもどこかピンと来ません。丸岡の問題は病気そのものではなく、その背景にある経済的な事情だと気がついたみどりはお薬の説明に付随し金額のことや今後の見通しまでも説明します。それを聞いた丸岡は心を打たれ今後も病気と向き合っていく決意、家族を支えるために仕事を頑張る決意をするのでした。 アンサングシンデレラをほぼ無料で読む方法はU-NEXTでできます!ぜひこの機会にこちらから↓今回は同期の登場や、みどりの大学時代の友人の登場などにより改めてみどりの立たされている立場などが浮き彫りとなりました。それぞれの現場で最善を尽くそうとする医療現場の人たちの様子がそれぞれの視点で描かれており臨場感があります。特に小野塚のエピソードなどは、薬剤師でなくとも経験があるのではないでしょうか?次回はどのようなエピソードになるのでしょうか、楽しみです!BUNGO-ブンゴ-235話ネタバレ!スギウラの底力とは?社畜と少女の1800日112話ネタバレ!桐谷の核心を突く一言に東根は? ドラマ『アンサングシンデレラ』の原作マンガのネタバレについて、まとめてみました! まさたか アンサングシンデレラとは、2018年から月刊コミックゼノンで連載されている漫画です。 2020年7月16日か … まんが王国でアンサングシンデレラ2巻を無料で試し読みする! ※”あんさんぐしんでれら”で検索!無料館員登録で半額クーポンがもらえる!2020.5月現在 【漫画】アンサングシンデレラ原作ネタバレ2巻の … アンサング・シンデレラ2話ネタバレあらすじ感想!薬剤師の仕事ではないけど主人公の仕事ではあったw3話あらすじも! 2020.07.24; BG〜身辺警護人〜2章6話ネタバレあらすじ感想!黒幕は桑田なのか?仲村トオルなのか?7話あらすじも! 2020.07.23 みどりは大学の仲間たちと飲み会です。 メンバーは製薬会社勤務mrの黒須裕子、調剤薬局勤務の柿崎彩乃、ドラッグストア勤務の青木千尋。 アンサングシンデレラ1巻のネタバレはこちら. ドラマ『アンサングシンデレラ』の2話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました! 『アンサングシンデレラ』は毎週木曜夜10時から放送されている病院薬剤師の日常を描くドラマです。 主人公は石原さとみさんが演じるキャ […]
?」と泣きながら言った…治療に積極的じゃない丸岡さんのことう、みどりは担当医に相談する。「葵さんの意見は?きみの仕事は伝達係じゃないでしょ?」医師に言われ、みどりは再び丸岡さんのもとへ向かい、本当の気持ちを知ろうと考えた。すると、さっきは大人げなかったと謝る丸岡さん。いろいろ話していくうちに『この人退院後は病院に来なくなるんじゃ?』とみどりは感じた。そしてわかったのは、丸岡さんが経済的な面に不安を感じていたこと。みどりは薬剤師として何ができるか考えた。それが一番安い処方。担当医に提案した。ジェネリックに変更できるものはそうした。自分でも調べ、計算し、わからない所は相談してーそして丸岡さんの処方が変更されることになった。みどりはしっかり説明する。「丸岡さんにはちゃんと治療を継続していただきたいんです」「薬のことでしかお役に立てませんが…薬剤師として丸岡さんのこれからの為にできることは何だってやります。諦めたくないんです」丸岡さんは納得し、退院を迎えた。「はじめくんが家に帰れてうれしい」そう言った奥さんに、「生活と向き合うの、こわがってたなー…」「…俺がんばるから。地道にがんばる」丸岡さんと奥さんは手をつなぎ、「3人でね」と、家へ帰って行った。2巻はやっぱナカノドラッグ勤務の小野塚の話が一番気になったよ。営業時間が延びるってほんましんどいよわたしは調剤じゃないし24時間営業じゃないけど、ドラッグストアに勤めてたから、営業時間の延長のつらさは少しならわかる。朝と夜、トータル6時間延長して人員不足になった。6時間って言ったらパートさん一人の勤務時間くらい。そこに人手を割かないといけなくなるから、時間当たりの人員不足になるんだよね。今まで1日10時間営業してて8人で回していたものを、1日16時間営業になっても8人で回さないといけない。まさに薄めたカルピス状態。求人募集したところでそうそう簡単に集まらないよ。だから小野塚の会社の人が言ってることも腹立った。お金だけの問題じゃない。会社も売上上げたいから営業時間延ばすっていうのもわかるよ?売り上げがないと給料も入らないし、人手も確保できない。それでもやっぱり営業時間延長…ましてや24時間営業なんてしたら、みんな辞めていくよ。で、残った人に負担がいく。その人もつらくなって辞めていく…ていうループに陥るんだよ。営業時間が長いことが、本当に患者さん・お客さんのプラスになるのか。薬を扱う仕事だから、ただ利益に走るのも違うように思う。それに夜にお店が開いててもそんなにお客さんこないよね。開けてる方が電気代とか人件費かかって本当に利益になるのか。結局何が言いたいのかっていうと、従業員の生活も大事にしてくれ!外(お客さん)ばっか見てないで中(従業員)も見ろよ!中がなけりゃ外もないんだよ。それにいつでも気軽に薬が買えて便利ではあるけど、便利ってときに毒にもなる。頭痛のときによく効くからってロキソニン買いに来る人いるでしょ?市販で買えるものでも強い痛み止めなわけ。でも薬は効果が強い=副作用も出やすいってのがあるんだよ。なのに”よく効くから”って簡単に服用する…そんで常用する。そもそも薬は人体には異物。なんでも治すすごいものって妄信・依存しすぎな人もいる。これがすごく問題で。肩こりがひどい人って、根本的なところを解消しようとせずに、痛み止めを連用しやすいんだよね。すぐ効くから。すぐ効くのはたしかに便利。便利だけど、根本的な原因から目をそらして目先の利益に走ってしまう。これがまさに便利さの毒です。肩こりはまず肩甲骨のストレッチから始めた方がいい。小野塚みたいに、しんどくてももう何も感じなくなってしまった人もいるかもしれない。みどりの言い分の方が正しいこともわかる。だけど、今の小野塚みたいな人は最初からそうだったんじゃない。そうなってしまった。会社の上の人って数字しかあんま見ないよね。人見てよ人。いつか誰もいなくなっちゃうよ。小野塚にはあったかいお茶を用意して、温泉にでも連れて行ってあげたい。小野塚、おつかれさま!あなたのおかげで新田さんは仕事をしながら薬を飲むことができます。ありがとう。昭和62年生まれのねむたい目と申します!昭和62年生まれのねむたい目と申します!