ゼッケン100番(第2回、第6回、第9回)とゼッケン1番(第20回:正式には1901番)の両方を着用した経験のある唯一の選手でもある。
第13回は大会前に自宅に製作したセットを解体した。本大会は1stが日没後の挑戦となったこともあり、ねじれた壁のロープの位置の確認に気を取られ、踏み切りを失敗して脱落(ゼッケン91)。その後の大会では極力昼のうちに挑戦できるゼッケンまで下げられている。 出場権獲得のために行われたSASUKEトライアルでは11.01秒のタイムを残し、総合10位となる。
第11回前の今大会はホタテ漁師の弟である秋山公宏(ゼッケン82)も出場し、1stのバランスブリッジでリタイアした。 現時点でsasuke完全制覇は第31回の森本も含め、第4回の秋山和彦、第17回の長野誠、第24回の漆原裕治の4名が達成しているが、そのうちファイナルステージ初挑戦で制覇したのは秋山と森本の2名だけである(長野は4回目、漆原は2回目のファイナル挑戦で制覇。 第17回の引退宣言後も度々出場をしていた秋山だが、第28回大会前に「これからはその後、番組視聴者および関係者に向けて、以下のメッセージを送っている。 第2回に初出場。クイックマッスル全国選手権で最高記録307回を叩き出した活躍が評価され、ゼッケン100番での登場第3回は、1stを残り3.6秒で突破した。しかし、前回同様2ndスパイダーウォークで時間を費やし、さらに五連ハンマー前で約7秒の立ち往生。この時点で残り10秒の警告音が鳴り、再びウォールリフティングでタイムアップとなる(ゼッケン99)。 第17回終了時に、また、秋山は45分間腕立て伏せ1500回という記録も保持している。 第14回は1stねじれた壁を突破したものの、直後のそり立つ壁でタイムアップ(ゼッケン71)。 後のインタビューでは、その後、第32回には引退する長野誠の応援に駆けつけていた。 総合演出を務める乾雅人は、SASUKEのテーマとして掲げている「名もなきアスリートたちのオリンピック」は、秋山が発端だったことを明かしている。毛ガニ漁師だったことから、当時の実況者である実の弟である秋山公宏はホタテ漁師である。 第6回は自身の完全制覇による全面リニューアルから初の出場。ゼッケン100番での登場となるが、新設されたジャンプハングでトランポリンの前方を踏んでしまい、バランスを崩して落下し、自身初の1stリタイア。タオルに顔を埋めて泣き崩れ、盟友の第7回は1stジャンプハングのネットを掴んだものの、反動で落下。弱視でエリアが見えにくいことが災いした。自身初の2大会連続での1stリタイアとなった(ゼッケン99)。 また、第36回では初となる横浜赤レンガ倉庫でのFINAL生放送に合わせ、ゲストとして現場に招待された。 本人はゼッケン99番で出場。秋山の前まで4人連続で1stをクリアしている中での挑戦となった。ジャンプハングは安定した攻略を見せた。直後の攻略は絶望的と思われていたそり立つ壁を3度目に成功させ、残り7秒でロープクライムに到達。最後はタイムアップの音と同時にボタンを押し、第12回は1stを危なげなく突破。2ndも難なく進んでいたが、ウォールリフティングの3枚目(50kg)の壁で足を挟んでしまうというアクシデントに見舞われる。しかし3rdは本人が「ボディプロップさえクリアすれば、あとは僕の得意分野」と語った通り、持ち前の腕力で次々と難関エリアを攻略し、第4回以来となる最終エリア・パイプスライダーまで到達。移動を順手・逆手で行い、ゴール前に両逆手にする方法をとった。大きく反動をつけてしがみつこうとしたが弾かれ、脱落。今大会が完全制覇後の自己ベストとなっている(ゼッケン97)。 第24回は初めて坊主頭で出場。1stでは過去2度リタイアしているハーフパイプアタックをクリアするものの、直後のそり立つ壁でタイムアップ(ゼッケン62)。 大会終了後に放送された『第10回は70万円の費用を投じ、自宅に本物よりも高いそり立つ壁や、前回登場の新エリア・ランプグラスパーなどのセットを作り対策。肌を焼き、ヒゲも生やし、心機一転で挑んだ。3大会連続で脱落していたジャンプハングを初めて攻略するも、練習を積んだそり立つ壁でタイムアップ。これで完全制覇後、5大会連続1stリタイアとなる。後のインタビューでは「ジャンプハングを下ってるとき、もう1stSTAGEいけるって思ったのが、気抜けっちゃたんですかね」と語っている(ゼッケン981)。 先天性の弱視というハンデゆえに飛びつくエリアが非常に苦手であるが、トランポリンを購入して目を閉じてもネットが掴めるようになるまで練習するなど、完全制覇後も努力を惜しまなかった。また、第6回前には地上数十メートルの橋にクリフハンガーの要領でぶら下がり、何も身につけずに渡りきるという命がけのトレーニングを行っていた。 第15回は最高気温34℃の猛暑でスタミナ切れし、またしても1stそり立つ壁でタイムアップ。リベンジを果たすことが出来なかった(ゼッケン81)。 ただ一人進出したファイナルステージを驚異的な速さで登りきり、6,0秒という時間を残してこの完全制覇を達成したシーンは『また、総合演出の乾雅人は、2018年のインタビューにて『過去に一番印象に残っているシーン』として秋山の完全制覇をあげている。前述の通り、秋山の弱視は本人の意向により伏せられていたが、「『ハンディがあったって、普通の人ができないこんなすごいことができるぜ』と語ることは意味があるんじゃないか」と説得し、番組で公表をする運びになったという完全制覇達成による賞金200万円で、念願であった自身の治療院を設立。それにより第5回は欠場している。 特筆.
第22回はゼッケン20番での出場。1stハーフパイプアタックでの助走の際に1歩目を踏み外し、そのまま滑り落ちた(ゼッケン20)。 秋山 和彦(あきやま かずひこ、 1973年1月3日 - )は、TBS『SASUKE』のSASUKEオールスターズの1人。最初にSASUKEの完全制覇を達成した人物。クイックマッスル(3分間腕立て伏せ)大会記録保持者(307回)。逢和治療院 院長。北海道在住。身長161cm、体重56kg(2012年12月時点)。体脂肪率は5.8%(1999年時点)。 様々な気になる情報を掲載しています。SASUKEの放送は1997年9月27日から放送されていて、今現在も年に2回ほど放送がされています。すでに35回以上も開催されていますが、歴代の中で完全制覇者というものがなかなかでません。SASUKEの1回の放送に出場者が100人が出ても毎年完全制覇者がでない年が多いとされていて、過去にSASUKEで完全制覇者はたったの歴代は4人という少ない人数だったりします。ここではSASUKEの完全制覇者の歴代4人と、SASUKEが完全制覇者でもらえる賞金についてまとめてみました。SASUKEの歴代完全制覇者の一人目は「秋山和彦」さんです。★プロフィール名前:秋山和彦(あきやまかずひこ)生年月日:1973年1月3日身長:161㎝体重:56㎏在住地:北海道職業:逢和治療院院長SASUKE1999秋の第4回大会で残り6秒を残して最初にSASUEの歴代完全制覇を達した人でもあります。SASUKEオールスターズの一人です。SASUKE完全制覇者の秋山和彦さんは、元の職業は毛ガニの漁師さんなので「毛ガニの秋山」とも呼ばれています。毛ガニの秋山って覚えやすそうですよね。生まれつき先天性の弱視というハンデがありながらも、様々な練習で克服して完全制覇を達成をされています。クライマックスマッスル大会記録の保持者でもあり、SASUKEの賞金で治療院を立て現在は院長さんをされています。ハンデがありながらも、SASUKEの完全制覇者になれるのですから本当にすごい話ですよね。2012年28回大会のSASUKEで引退をしています。SASUKEの歴代完全制覇者の二人めは長野誠さんです。★プロフィール名前:長野誠(ながのまこと)生年月日:1972年3月30日身長:162㎝体重:64㎏在住地:宮崎県職業:株式会社タカスイ勤務の漁師(第50金毘羅丸船長)SASUKE2016の第17回大会で「残り2分56秒」という驚異の数字を残し史上2人目のSASUKE歴代完全制覇者です。史上最強の漁師ともいわれ、第7回大会から出場しています。毛ガニと同様にSASUKEの完全制覇者の漁師系は強いですよね。長野さんは低身長ながらも船の腕部分逆立ちするなどの身体能力を兼ね備え、スピード感は抜群でした。完全制覇したSASUKE2016第17回大会では達成後に「本当にここには何もないんですよ」というSASUKE番組上の名言を残しています。外見の筋肉さながら、名言もかっこいいですよね。ちなみに体力の限界から2016年第32回大会でSASUKEを引退しています。SASUKEの歴代完全制覇者3人目が漆原裕治さんです。名前:漆原裕治(うるしはらゆうじ)生年月日:1978年8月21日身長:163㎝体重:55㎏在住地:東京都職業:靴屋ハルタ営業マン、YOUTUBERSASUKE2010元日の第24回大会とSASUKE2011秋第27大会で完全制覇者を歴代で2回も手に入れた男性です。SASUKE2010元日では3.57秒、SASUKE2011大会秋では6.71秒を残して優勝しています。SASUKE第21回大会から出場し、SASUKE新世代の一人で新世代のリーダーという愛称も持ち、靴屋の営業マンということもあり、普段はサラリーマンのため練習は会社の屋上や公園などを主にしています。筋肉質というよりも、筋肉質というよりも身軽な動きと運動神経が抜群の持ち主です。漆原裕治は最近ではYoutuberで兼業?しているとのこと。ルックスもなかなかの完全制覇者です。今までの完全制覇者が漁師に対して、まさかの靴屋さんの営業マンが完全制覇者は驚きですよね。そんな初代SASUKE完全制覇者の秋山和彦さんの現在のお姿も見れます↓[arve url=”https://www.youtube.com/embed/cvgPrLs3QJo” /]なんだかとても楽しそうな感じで、SASUKEトークに花を咲かせていたそうですよ。ちなみに漆原裕治さんは引退を騒がれていますが、SAUSKE2018にも参加しているので引退はまだしていないそうな感じです。SASUKE4人目の歴代完全制覇者は森本裕介さんです。★プロフィール名前:森本裕介(もりもとゆうすけ)生年月日:1991年12月21日身長:162㎝体重:58㎏在住地:高知県職業:IDEC株式会社システムエンジニア愛称:サスケ君SASUKE2015の第31回で2.59秒残した完全制覇者です。第18回大会では中学校3年生という若さで出場をし、就職活動中に完全制覇者をしている歴代者です。SASUKEではゼッケン100番を任されていて、サスケ君という愛称を持っています。7歳の頃から見たSASUKEの番組にあこがれを持ち、中学、高校は部活にも入らずにSASUKEの練習一筋で青春を過ごしてきた熱き男性です。学生時代はクライミングジムなどのアルバイトをしていた時に、今のサスケ君というニックネーム名をつけられたそうです。とにかくSASUKEの研究熱心でビデオを見て何度も攻略法を立てるなどイメージトレーニングをしているため安定な動きをする出場者です。学生の頃からまさに「SASUKE一筋」でも過言でなく、部活動でなくSASUKEに青春を過ごしてきたある意味「変わり者」でもありますよね(笑)そのSASUKE愛と根性さと努力が完全制覇者になれたんでしょうね。就職活動中に優勝したのであれば、就活のネタにもなりそうですね。2018年大会ではファイナリストにまで残るも、惜しくも完全制覇者にはなれなかったみたいです。まだまだSASUKEには現役で活躍中なので、今後のSASUKEにも期待の選手です。今後も新たに歴代として名が残る完全制覇者がでてくるかが見ものですよね!完全制覇者でもらえる賞金は200万です。この賞金は昔から変わっていないそうです。第24回は賞金200万円の他に車がもらえたとのこと。初代歴代制覇者の秋山和彦さんは、賞金で治療院を立てたそうです。200万円の賞金は夢がありそうですが、完全制覇者であるための筋肉や体力を保つために結構賞金を使ってしまいそうですよね。ただ完全制覇者というブランドと、賞金がもらえるのであれば体力や筋肉に自信がある方はSASUKEに挑戦する価値がありそうですよね。SASUKEは1997年から長きにわたって放送されていますが、歴代制覇者は過去に4人だけという狭き門です。SASUKEの賞金200万円も魅力ですが、やはりSASUKEの完全制覇者は賞金だけでは変えることができない達成感がありそうですよね。【こんな記事もよく読まれています】