公開日 : 2020年度の本因坊戦は、そして超治勲名誉名人が成し遂げた『10連覇』に王手ですね~。もし来年成し遂げれば今回の本因坊戦は事実上の『囲碁界最強決定戦』のようなものだったと思います。結果は本因坊文裕の圧勝って感じでしたね。まだまだ井山最強時代は続きそうです。目次本因坊戦第5局目は本因坊文裕が勝利し4勝1敗。これで本因坊文裕の防衛となりました。これで本因坊文裕は本因坊戦を『9連覇』となります。来年、大台の10連覇に挑戦です。白の本因坊文裕が優勢みたいですが、あきらかに最後でグラフが上向いています。どうやら、黒が『水色』の地点に打てばまだまだ形成は五分五分だと囲碁AIは判断しているようです。良い打ち方があるのでしょう。う~ん、70手目前後で芝野名人にもどうにかできるチャンスがあったようですが、それを生かすことができなかったようです。なかなか難しいところだったのでしょう。興味のある方は本因坊戦第4局目は芝野名人の勝利。これで通算成績は『本因坊文裕が3勝』『芝野名人が1勝』となりました。『黒が70~80%良し』になってます。本因坊文裕の優勢です。とは言え、若干白が巻き返してきているようですからまだまだ芝野名人にもチャンスはある、かも?いや~、中盤までは本因坊文裕の優勢だったのですが、終盤にカクンと落ちちゃいましたね。ここに来て芝野名人が意地を見せてきたってところでしょうか。個人的には本因坊戦がストレートで終わらなくて良かったと思ってます。後1~2回ほど芝野名人が勝ってくれると面白いのですが。本因坊戦第3局目も本因坊文裕の勝利。これで開幕3連勝で防衛に王手です。本因坊文裕、絶好調ですね~。7冠だったころを思い出すほどですよ。コロナの待期期間が本因坊文裕にとってプラスに働いたってことなのかもしれませんね~。グラフは50%より下に行っているので『白の本因坊文裕が優勢』ってことです。1日目なのに『白優勢80%』ってなってますね。圧勝の雰囲気じゃないですか。私的には黒の方が良いようにみえなくもないのですが・・・・・。芝野名人、苦しい・・・苦しすぎる・・・。タイトル戦という大舞台でこんなに負け続けたら辛いでしょうね~。本因坊文裕に対して苦手意識が生まれかねません。第4局目、何とか一矢報いてほしいものです。本因坊戦第2局目も本因坊文裕が勝利し、これで本因坊文裕の2戦2勝となりました。囲碁AIはほとんど『50以上』の評価になっていますので、ずっと黒が優勢だったってことになります。う~ん、芝野名人どうしたんでしょうね~。第1局目も、第2局目もいいところが無いように感じます。コロナが悪い方向に影響したのかな? 対して本因坊文裕はなお、第2局目の対局場はコロナの影響で北九州市から『日本棋院東京本部』に変更となっていました。日本棋院の『幽玄の間』でも発表されていましたが、三大タイトル戦が日本棋院で行われるのは45年ぶりだそうです。コロナの影響で延期になっていた本因坊戦がやっと始まりました。第一局目は本因坊文裕が勝利です。コミを含めて15~20目ほど白が良いみたいですね~。画像のグラフは『50』より上に行っていれば黒が良く、下に行っていれば白が良いってことです。70手目くらいからほとんど下に行ってます。白の本因坊文裕が中盤以降はずっと優勢だったってことです。芝野名人、左下を簡単に取られてしまいましたし、調子が悪かったのでしょうかね~。次の第2局目は6月13日(土)。場所は福岡の北九州市。・・・・・北九州市? 最近コロナのクラスターで話題になっている場所です。う~ん・・・・・大丈夫でしょうかね~・・・・・。※5月18日時点では第6局目と第7局目の日程が発表されていません。おそらく、日本棋院で行う予定だと思うのですが、まだ東京は非常事態宣言の解除がなされていないため『未定』になっているものと思われます。※6月1日に東京の非常事態宣言が解除され、第6局、第7局の日程が発表されました。※福岡の北九州市で感染者数が拡大していたため、第2局目の『北九州でのタイトル戦』は『日本棋院東京本部』へと変更になりました。6月12日時点では北九州市での感染者数は落ち着いてきています。北九州市でのタイトル戦は第6局目に回されていますが、まだハッキリとは決まっていないようです。『芝野名人VS許八段』によるプレーオフは芝野名人が勝利し挑戦権を獲得しました。『芝野名人』と『許八段』が6勝1敗で並びプレーオフです。果たしてどちらが挑戦権を獲得するか!? プレーオフは4月6日(月)に行われます。なお、『河野九段』『羽根碁聖』『山下九段』『横塚七段』の4人はリーグ陥落です。『5勝1敗』の『芝野名人』と『許八段』の2人に絞られましたね。次の対局相手のことを考えると、若干芝野名人の方が有利かなという気がします。もし2人とも勝てばプレーオフです。ま~プレーオフの可能性の方が高いように思えますね。『4勝1敗』は『芝野名人』『一力八段』『許八段』の3人。次回は『一力八段VS許八段』の対局。これでどちらかが脱落です。芝野名人の相手は絶不調の山下九段です。『3勝1敗』が4人と並びました。残り3戦、わからなくなってきましたね~。この中で『芝野名人』だけがライバルの3人との対局を終わらせています。その点、若干有利かなという気がしますね。全勝は『許八段』だけとなりました。とは言え2勝1敗が『芝野名人』『羽根碁聖』『志田八段』『一力八段』と4人もいます。全敗の山下九段と横塚七段は脱落でしょうね~。次回は『許八段VS芝野名人』です。注目ですね~。2連勝と2連敗に別れてしまいました。7局しかありませんし、この4人に絞られましたね。12月は全勝同士の『芝野名人VS羽根碁聖』となります。ある意味、頂上決戦です。個人的には芝野名人か許八段のどちらかが挑戦権を獲得しそうな気がします。芝野名人、強いですね~。この2ヶ月間での芝野名人の成績は『15勝1敗』ですよ。外国勢に絞れば『3勝1敗』です。つまり、日本人相手に11連勝中ってことです。これは芝野名人の時代が来るかもしれませんね~。~~~~~注目は史上最年少で七大タイトルを獲得した芝野名人ですかね~。一力八段は井山四冠が最強だった時代に挑戦してしまってはじき返されてしまいましたからね~。今なら十分チャンスはありますよ。横塚七段はプロ4年程度でリーグ戦に上がってきました。今後期待できる棋士だと思います。タグ : 「「一力vs羽根(一力勝ち)が羽根勝ちになっています。ご指摘ありがとうございます。訂正いたしました。 本因坊戦第5局目は本因坊文裕が勝利し4勝1敗。これで本因坊文裕の防衛となりました。これで本因坊文裕は本因坊戦を『9連覇』となります。来年、大台の10連覇に挑戦です。 1日目(1~70手) 今朝は、昨日行われた囲碁・本因坊戦について。囲碁を扱うのは、久しぶりだ。 昨日は、午前中3時間ほど用事で外出。帰宅後は、昼食の後、net…
1図(封じ手) 封じ手は黒 でした! 本日は本因坊戦第5局が行われました。1図(実戦)芝野虎丸挑戦者の黒番です。黒2~6の打ち回しは、いかにもai時代にの棋士ら...本因坊戦第5局封じ手予想 本因坊文裕(もんゆう)(31)=井山裕太九段=に芝野虎丸名人(20)が挑戦し、文裕の3勝1敗で迎えた第75期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛)の第5局が8日、三重県鳥羽市の老舗旅館「戸田家」で始まった。 囲碁 第73期本因坊戦 挑戦手合七番勝負 第5局 二日目 井山裕太本因坊 vs 山下敬吾九段 放送終了 07/01 09:00 - 20:05 タイムシフト視聴 600 <本日の一言>本日は武蔵小杉某店で昼食を取りました。その後買い物などしていたところ、消防車が何台も走っていきます。行き先は先程私がいた店 しかし、煙が出ているように見えなかったのですが、あれは一体何だったのでしょうか?その後お店も何事も無かったように再開していましたし・・・。 皆様こんばんは。2日続けて休んでしまいました。都知事選は小池氏圧勝でしたね。そして、大雨の被害が出ていますが、皆様ご無事でしょうか? 本日、武蔵小杉へ引っ越しました。自宅と五反田の教室の荷物を1箇所に放り込むという無茶をした結果、新居の9割が荷物で埋まる惨状に・・・そんなわけで、まだパソコンが使えないのでスマホ更新です。本日は本因坊戦第5局が行われました。 1図(実戦)芝野虎丸挑戦者の黒番です。黒2~6の打ち回しは、いかにもAI時代にの棋士らしいですね。右上黒を閉じ込められてはいけないというタブーを破っています。 2図(実戦)黒1の仕掛けに対して、白14までは流石の打ち回しですね。右辺白を見限り、大場に先着しました。 3図(打ち掛け局面)白△と打ったところで打ち掛けとなりました。次の黒の手が封じ手です。 4図(封じ手予想)封じ手予想は黒1です。これで下辺黒が手になるかどうかは分かりませんが、まあ芝野挑戦者なら難しくはないでしょう。得するかは別問題ですが・・・。 ☆各所で指導碁を行っています。皆様のお越しをお待ちしています。※4作目「
9連覇を目指す本因坊文裕(井山裕太九段)に芝野虎丸名人が挑戦する第75期本因坊戦挑戦手合七番勝負(主催:毎日新聞社)第5局が7月8日(水)に三重県鳥羽市の「戸田家」で定刻の9時に立会人の山城宏九段の合図で開始した。 æ¬å 忦ä¸çªåè² ã¯æ¥æ¬æ£é¢ããã対å±ãCopyright (c) 1996- 第45期碁聖戦五番勝負第1局 主催 北國新聞社 囲碁の7大タイトル戦(碁聖、棋聖、名人、本因坊、王座、天元、十段)のひとつである「第45期碁聖戦」五番勝負のうち、第1局を金沢市で開催します。 皆様こんばんは。 本日は本因坊戦第4局の2日目が行われました。 早速振り返っていきましょう。 なお、この対局は日本棋院ネット対局幽玄の間(解説・王銘エン九段)やYoutubeの日本棋院チャンネルにて中継されました。.
2019年度の本因坊戦は本因坊文裕が4勝2敗でタイトルを防衛しました。これで本因坊8連覇です。 目次第6局目第5局目第4局目第3局目第2局目第1局目本因坊戦の日程、賞金など本因坊戦『リーグ戦』 第6局目 対局日 : 7月・・・ ããããã9é£è¦ãç®æãé»ï¼æ¬å åæè£ãç½ï¼èéè丸å人ï¼å¹½çã®é解説ï¼