中田英寿率いるjapan craft sake companyは、2020年4月17日(金)から29日(水・祝)までの過去最長となる13日間、東京・六本木にて、全国から選りすぐりの酒蔵が出店し、日本酒などの食文化をはじめとした、様々な日本の魅力を再発見できる「craft sake week at roppongi hills 2020」を開催することを … 2020年4月18日(土)放送の『世界一受けたい授業』。「中田英寿が伝えたい!日本の伝統文化『日本酒』」というテーマで放送されました。教えてくれるのは、元サッカー日本代表の中田英寿先生。2006年にサッカー選手として現役引退後、自分を見つめ 日本酒が日本食にしか合わないと思っているのはたぶん思い込み。そういったことを新たに発見してもらえる場所になりたい」と今回のテーマの意図を語った。 【写真を見る】aiの質問に回答する中田英寿 「世界一受けたい授業」で中田英寿氏が秋田県秋田市の新政酒造株式会社を訪問する「中田英寿・特別授業『日本が世界に誇れる伝統文化』スペシャル」が2020年4月18日(土)19:56~20:54に放送されました。 今回の放送は特別編で初の課外授業形式で、日本全国1600か所以上を旅してわかった伝統 … 熊本生まれ熊本育ちの氷河期世代 2020年4月18日(土)放送の『世界一受けたい授業』。教えてくれるのは、元サッカー日本代表の中田英寿先生。2006年にサッカー選手として現役引退後、自分を見つめ直すためにおよそ90か国を巡る旅へ。そのとき痛感したのは…世界各地で「日本ってどんなところ?」と聞かれても、表面的なことしか答えられずに悔しい思いをしたそうです。そこで、2009年から日本全国1600か所以上を巡る日本文化を学ぶ旅に出た中田先生。その中で中田先生が伝えたい日本酒は、今世界各国に輸出され世界でも注目されているんです。全国400以上の酒蔵を見学した中田先生が、特にオススメする秋田県の今回は中田先生が向かったのは、秋田県秋田市にある『新政酒造』。新政酒造は1852年に創業した歴史ある酒蔵です。8代目の佐藤祐輔さんは東京大学を卒業後に低迷していた蔵の改革を図り、業界トップと呼ばれるまでに。中田先生の日本酒の師匠、全国各地の日本酒を扱う『はせがわ酒店』の長谷川浩一さんも、と評していました。日本酒造りの命である米。米を発酵させてアルコールを作り出しますが、酒造りがしやすいように栽培された酒専用の米があり、中でも最高峰と言われる兵庫県産の山田錦を使う酒造が多いんです。しかし、新政酒造では地元秋田の米だけで作っているんだそう。日本で唯一の桶師が辞めてしまうというので、新政酒造では社員を製桶会社に派遣して技術を学ばせているんだそう。効率は悪いですが、ふるい桶は木の中にいろんな微生物が入ってくるので、その微生物の働きで濃厚な感じになってくるんだそう。一般的な酒蔵で使うホーロータンクは、冷蔵庫のように冷却装置がついているので温度管理が簡単ですが…昔ながらの木桶造りは職人の技術と手間が必要とされます。答えは…さまざまな料理と合わせるペアリングが人気の今。新政酒造の日本酒と組み合わせるのに、特に中田先生がオススメするペアリングが…新政酒造が製造している人気の日本酒一覧です。中田先生は日本の伝統文化を自身のHP【その中から選りすぐったものが書籍にもなり、英語や中国語でも出版されて世界に広がっています。今の日本の若者は日本酒をあまり飲まなくなっているそうです。世界で大人気の日本酒、日本人もその素晴らしさを再確認する時なのかもしれませんね。ここまで読んでいただきありがとうございました。熊本生まれ熊本育ちの氷河期世代 Streaming+図夢歌舞伎大地ネット DE アート[Alexandros]川上洋平の「ポップコーン、バター多めで PART2」エンタメの未来を訊く!匠の人ホーム・シアトリカル・ホーム 寄席鍋SPICEおすすめアニメ特集 中田英寿率いるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、2020年4月17日(金)から29日(水・祝)までの過去最長となる13日間、東京・六本木にて、全国から選りすぐりの酒蔵が出店し、日本酒などの食文化をはじめとした、様々な日本の魅力を再発見できる「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」を開催することを発表した。中田英寿2009年春から47都道府県を巡り、日本の文化・伝統・農業・ものづくりに直接触れてきた中田英寿は、日本が世界に誇る文化や技術を“再発見”できる場を提供するプロジェクトの一つとして、2016年より「CRAFT SAKE WEEK」を開催してきた。東京・六本木からスタートしたこのプロジェクトは、博多や仙台などの地方都市でも開催し、過去4年間の来場者数は訪日外国人も含めて延べ約 60万人にものぼる。今年の「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS2020」では、日本全国の1,400を超える酒蔵の中から、厳選された約130蔵のみが出店。開催中は各日にテーマを設け、1日10蔵に絞ることで、一つひとつの日本酒との出会いを大切にし、自分好みの銘柄・酒蔵を見つけることができるようになっている。また、会場には和食はもちろん世界各国の様々なジャンルの料理を提供する一流レストランを招き、日本酒とさまざまな料理との新たなペアリング体験を提案してきたが、節目となる5年目の「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」では、古来から日本で親しまれている“発酵”をテーマとし、日本茶ブースや発酵食品エリアを展開。日本酒だけにとどまらず、日本古来の食文化を再発見できる場として拡大する。田根剛 photo: Yoshiaki Tsutsui2020年の会場デザインは、フランスの国外建築賞で『グランプリ』を受賞、日経アーキテクチュア誌で『アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019』に選ばれるなど、世界的にも高い評価を得ている、Atelier Tsuyoshi TaneArchitectsの代表・田根剛氏が務めることが決定。会場デザインのコンセプトを策定するにあたり、田根氏の「古来より米と酒は日本の文化を支え祀ってきた」という想いのもと、幾度にも渡る議論を重ね、日本の風土が生み出す文化を表現するため、「Mass=枡」をコンセプトとすることが決定している。枡は一千年以上前より食の量を計る道具として使われており、本イベントのためだけに制作される今回の作品は、一升の量が入る”枡”を約6,000 個使用することで、圧倒されるような量の枡が会場を包み込み、柔らかい木の表情と光が豊饒な空間を演出する。厳選された日本酒、一流レストランが提供する料理、こだわり抜かれた空間で日本の魅力を再発見しながら、至極のひと時を提供する「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」。ぜひ足を運びたい。SPICE編集部エンタメニュースをお届けします。多彩なエンタメ情報をTwitterで発信中SPICE総合アカウント音楽演劇 / ミュージカル / ダンスアニメ / ゲームこの記事が気に入ったらフランク・ザッパからhideまで──テリー・ボジオが語る約50年にわたるドラマー人生とは【インタビュー後編/連載・匠の人】[Alexandros]川上洋平の映画連載スタート!初回は『mid90s』について語ります【新連載:ポップコーン、バター多めで PART2】海外アーティストの現在と変化する洋楽ビジネス!奥浜レイラの【洋楽ハッスル!#67 StayHome Edition VOL.3】大平峻也と桜村眞がMCで贈る『エンスタ』、第8回ゲストにUMake&田村心 アルバム全曲紹介でRoselia、BiSHアイナも登場尾上松緑、「紀尾井町家話」を語る ~歌舞伎ファンの間で注目度上昇中の配信トークイベントStreaming+