ワイルド・スピード最新作、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が今話題沸騰中です!シリーズ最新作を見る前に、これまでの作品を振り返ってみると面白さは倍増します!ここでは、ワイルド・スピード第1作目の管理人が観た感想と、あらすじ、作品情報を公開しています。 「bob's market」は、ワイルド・スピード1で、ブライアンが初めてドムとミアに出会った場所です。 映画内では「TRETTO'S」という名前で登場します。 場所はダウンタウンから比較的近い場所にあるので、ロサンゼルス市内から簡単に行くことができますよ。 『ワイルド・スピード』シリーズではこれまで、物語中に年月日が示されたことはありません。 『ワイルド・スピード』シリーズの世界では、いったい何年の月日が経過しているのでしょうか。 ドムとミア、ブライアン、それぞれの再会 映画「ワイルド・スピードシリーズ」を、1からすべて劇場で見ている人はどれくらいいるんだろうか?熱狂的なファンがいる映画なので全くいなとは思わないけど、そんなに多くはないはず。そして私は、すべて劇場で見ている数少ない人間の一人である。 続きを見る続きを見る続きを見る続きを見る そんな自他ともに認めるワイルド・スピードファンの私ですが、とうとう聖地の数々に足を踏みれることができました。 ここではその様子を含め、各ロケ地に住所や行き方も掲載しておきますので、ワイスピファン含めこれから行きたいという方もチェックしてみてください!ワイスピの聖地はロサンゼルスを中心に結構離れた場所に位置しています。もちろんUberなんかで行ける場所もありますが、というわけで今回利用したのは、日本人が経営?する「 私達が利用したダウンタウン店は、この「DoubleTree by Hilton」というホテル内にあり、基本2日前の予約が必要です。 正面玄関から入るとロビーがあります。 そのロビー内の右側に「さくらレンタカー ダウンタウン店」があります。今回私達は事前予約をしてなかったのですが、急遽ロサンゼルス店から車を持ってきてくれることになり、なんとか当日に借りることができました。(普段はここに車を待機させてないそうです)しかも対応してくれたのが日本人の方だったので、料金や保険の説明もすべて日本語。外国で借りたとは思えないほどのスムーズさでした。 で、急遽借りたので車は選べなかったのですが、この左ハンドルのカローラを借りることができました。普通のセダンですが、乗り心地めちゃ良かったです。笑 24時間:45ドル保険:4種類あり/各13ドル返却:ガソリン満タン返却・各支店に乗り捨て可能 無事にレンタカーも借りれたので意気揚々と最初の目的地「BOB'S MARKET」へ向かいました。「BOB'S MARKET」は、ワイルド・スピード1で、ブライアンが初めてドムとミアに出会った場所です。映画内では「TRETTO'S」という名前で登場します。場所はダウンタウンから比較的近い場所にあるので、ロサンゼルス市内から簡単に行くことができますよ。 迷うこともなくすぐに到着。あー感動。笑 ここですよ!20年経っても変わってない! 当たり前ですが、外見は看板以外映画のままでした。あと思いっきり住宅街の中にあるのも笑えましたね。 店内はと言うと、完全な雑貨屋さんという感じ。残念ながら映画内のカウンターは存在しません。 冷蔵庫や柱の位置から考えると、増設した冷蔵庫からレジの場所にかけてカウンターがあったっぽい。 当時のミア、めちゃくちゃ可愛かったですよね。今はなんか別人みたいですが。笑 レジの上には当時の写真も。 外にはワイスピグッズも販売されていましたが、M&M'sだけ買って店を出ましたw 次の目的地は、BOB'S MARKETのすぐ近所にある「ドミニクの家(1327)」です。ここを見ないとはじまりませんね! 入り組んだ住宅街だったので「どこだ〜?」なんてやっていたら見覚えのある家が!!! もうね、震えましたよ。何回この家を見てきたことか。実在してるんですよーー!! 映画内では「1327」と呼ばれていますが、実際の住所は違いました。「722」です。 これはEURO MISSIONのラストシーンで、みんな揃ってドムの家でBBQやってるところにホブスがドム達全員自由の身になったことを伝えに来たシーン。 ここにみんな揃ってたんですねえ.. でも奥のガレージはないですね。 「BOB'S MARKET」と同じで、感動しているところに他のワイスピファンがやってきました。国境を超えた同士って感じw と言ってるうちにまた別のファンが。多分年中やって来てるんだと思います。ちなみにここは住民が住んでいるようですので、敷地への侵入や騒ぐことは厳禁ですよ。 ご存知だと思いますが、ドムの家はスカイミッションの冒頭でデッカード・ショウに爆破されてしまったので、もうスクリーンで見ることはないでしょう。寂しいですが... 次に向かったのは、ドムの家と同じく絶対に行きたかった場所。ワイルドスピードシリーズの主演であるブライアン・オコナーを演じていたポール・ウォーカーは、2013年11月30日に事故で他界しました。もう6年も経ったんですね...当時本当に信じられなくて、シリーズ最初から見ていて思い入れも相当だった私は友人を失ったような喪失感に襲われました。スクリーンの中でしか見たことない人間が亡くなってあんなに悲しかったことは後にも先にもこの時だけです。 本当にここに来れてよかった。ポール、最高な映画をありがとう。安らかに眠ってください。 実はポールが事故でなくなった時、ワイルドスピード スカイミッションの撮影真っ最中でした。ポールの死によってエンディングが急遽練り直され、シリーズ最高のエンディングができあがりました。それがこのエンディングです。映画館で涙が止まらなかったです。 場所はポールの事故現場と同じサンタクラリカというエリアで、「事故現場に近い場所を選んだんだな...」と制作陣の心遣いに触れることができました。 奥さんもワイスピ1から見ている大ファンなので、二人で感傷に浸った後はドムとブライアンが立ち寄った「NEPTUNE’S NET」に飯を食いに向かいました。 場所は結構離れていて、マリブというエリアの海岸沿いに位置します。 店はめちゃくちゃ繁盛してましたね。当然ワイスピファンもいて看板で記念撮影していました。 ドムとブライアンが座っていた席をゲット。 ドムとブライアンが食っていたのはシュリンプですが、旅行中に海鮮系は怖いのでバーガーにしました。笑 しかもチップ入れて50ドル。アメリカ物価高すぎw テラスから見た店内はこんな感じ。 今回は時間の関係でこれしか回れませんでしたが、他のロケ地もまだまだ回ることができます。というのも有志が作った朝イチで計画的に回れば、ひょっとしたら一日で回りきれるかもしれませんよ! 最後はレンタカーを、さくらレンタカー ダウンタウン店に乗り捨ててフィニッシュです。さくらレンターカーの営業時間が終わっていても、「DoubleTree by Hilton」のベルボーイに頼めば地下駐に停めてきてくれますので、その後鍵と駐車券を受け取ってさくらレンターカー内にあるキーボックスに入れておけばOKです。問題なければ翌日にメールで領収書が届きます。 本当に一番好きなシリーズと言っても過言ではないので、感無量でした。だって日本映画のロケ地とかじゃないですからね?w特にポールの事故現場で手を合わせれたことは、なんか約束を果たせれたようでよかった。なんの約束かわからないけど、不思議とそんな気持ちになりました。ワイスピファンの方は、ロサンゼルスを訪れる際には是非行ってみてください。感動しますよ!では! 続きを見る 最後に、ワイスピシリーズの過去作品を無料で見れる方法を紹介します。現在アマゾンビデオ会員になると、ワイルド・スピード1からアイスブレイクまで無料で見ることができます。(最新作「Amazonビデオは「30日間無料体験」もありますので、全部見てから解約なんてことも可能。それに加え、ここでしか見れない特典映像も見れてしまいます!この夏には、新作「ワイルド・スピード 9」も公開されるので、見に行く人は必ず過去作をチェックしてから行きましょう! サイト内検索カテゴリタグリアブ好きなもの中心に書いてマス。座右の銘は「ケ・セラ・セラ」夢は「ESCAPE to PARADISE」 Copyright© LIABLIFE(リアブライフ)- ライフスタイルをHYPEなものに - , 2020 All Rights Reserved. 【ワイルド・スピード】シリーズ第4作【ワイルド・スピード max】は2009年に公開となりました。2001年の第1作から、あまり描かれなかったドミニクたちのその後が描かれています。ブライアンが逃亡させたドミニクたちは、一体どうなっているのか? 2001年の第1作公開から、16年以上も続く大人気シリーズとなった『全8作品は時系列順に、第1作『ワイルド・スピード』(2001)、第2作『しかし作品内の世界においては、その多くがこの記事には、映画『ワイルド・スピード』シリーズのネタバレ内容が含まれています。『TOKYO DRIFT』で初登場し、命を落とすもシリーズ屈指の愛されキャラとなったハン。その契機となったのが『MAX』です。ハンを復活させるため、『MAX』は『TOKYO DRIFT』よりも前の話と位置付けられました。以降ハンが登場する作品は、『TOKYO DRIFT』の前日譚ということになります。ミア(ジョーダナ・ブリュースター)の台詞によれば、ブライアン(故ポール・ウォーカー)との別れから5年後、つまり『TOKYO DRIFT』と同じ2006年の出来事に当たる『MAX』。ハンを死に追いやったのがデッカード(ジェイソン・ステイサム)だと判明した『EURO MISSION』、そしてデッカードが東京からドム(しかし『SKY MISSION』に登場するスーパーカー、“ライカン ハイパースポーツ”が発表されたのは“2013年”。とすると、『TOKYO DRIFT』は2006年の出来事ではないのでしょうか。それとも“ハンが生きていた時期”という点以外、作り手たちは制作年を基準としているのでしょうか。『ワイルド・スピード』シリーズではこれまで、物語中に年月日が示されたことはありません。『ワイルド・スピード』シリーズの世界では、いったい何年の月日が経過しているのでしょうか。ブライアンを演じた故ポール・ウォーカーは、この点は、ブライアンは“ミアとは5年ぶり”に、“ドムとは8年ぶり”に再会したのだと考えると、矛盾が生じなくなります。『MAX』でのミアの話によれば、1作目でファミリーが解散した後、レティ(ミシェル・ロドリゲス)は何度もドムとミアの家(1327)を訪れ、ドムのダッジ・チャージャーを修理していたそうです。そして『MAX』で明らかになった“ブライアンがレティを潜入捜査に引き入れていた”という点を合わせると、“ブライアンは2009年の5年前、すなわち2006年にミアの元を訪れている”という可能性が考えられます。これで2001年『ワイルド・スピード』、2003年『X2』、2009年『MAX』。そして『MAX』と直結している『MEGA MAX』が2009年ないしは(ブラジルの夏は年を跨ぐため)2010年ということになります。『MEGA MAX』のラストで『EURO MISSION』への布石は出てきますが、この布石となるシーンそのものが『EURO MISSION』寄りの可能性もあるため、『EURO MISSION』を2009年ないしは2010年以降の話と置くことが可能に。その上で『SKY MISSION』のライカン・ハイパースポーツと合わせると、『TOKYO DRIFT』を2013年以降の話と置くことができます。しかしそうなると、『TOKYO DRIFT』におけるガラケーや、どう見ても2006年時点の渋谷の街並みに矛盾が生じてしまいます。ただガラケーに関しては、2013年ならまだ許容範囲とも考えられます。渋谷の街並みはどうでしょう?『SKY MISSION』に登場する渋谷のスクランブル交差点には、中島美嘉とEXILEの、2005年時点の最新CDジャケットが広告として映っています(『TOKYO DRIFT』の撮影時そのままの様子)。これでは『TOKYO DRIFT』どころか、『SKY MISSION』までもがその時代に縛られてしまいます。『ワイルド・スピード』シリーズを語る上で今や欠かせないものとなった、近未来的なガジェットの数々。ニトロ噴射(シリーズ全作)に始まり、電磁波妨害装置(『X2』)、超高性能カーナビゲーション(『MAX』)、このワイスピ・ユニバースの中では、現時点ではあり得ない旧機器や街、最新機器が登場しようとも別段不思議ではないのです。このように捉えれば、ライカン・ハイパースポーツが2012年以前に発表されたワイスピ・ユニバースにおけるそれであっても、ガラケーや渋谷の街があくまでワイスピ・ユニバースを基準としたものであっても構わないことになります。このようなワイスピ・ユニバース独特のモノの見方を象徴するエピソードに、つまり『ワイルド・スピード』シリーズにおいて大切なのはそこではない、ということなのかもしれません。見方を変えれば、そういった点を犠牲にしてでも、“キャラクターの生と死に整合性を持たせたい”というのが、作り手たちの最も大切にしていることなのではないでしょうか。物語中に年月日が示されたこともなく、またビルや車が制作時のものであることを考えると、明確にいつの出来事であるかを特定することは不可能に近いと言えます。しかしということで、ここまでを整理すると、このX年を、ブライアンとミアの間に誕生したジャックと、ホブスの娘・サマンサの成長を基に埋めていくと、こうなります。このように見ていくと、『ワイルド・スピード』から『MAX』までの8年と、『MAX』から『ICE BREAK』までの7~8年を合わせて、しかし今後も制作段階で数年が過ぎるため、またこのような問題が発生することが予想されます。既に米ユニバーサルは、第9作の公開予定日を2019年4月から、ポップカルチャーで世界を変える。© Copyright 2020 - THE RIVER by