2021年公開、『 ジュラシック・ワールド 』シリーズ最新作のタイトルが『 ジュラシック・ワールド/ドミニオン (原題:Jurassic World: Dominion)』に決定した。 2020年2月25日(米国時間)、脚本・監督のコリン・トレボロウがSNSにて撮影開始を報告している。
1993年公開。監督:スティーヴン・スピルバーグ。主演:サム・ニール。オススメ度:☆☆☆☆☆レビュー:まさに名作中の名作です。20年以上前の作品ですが、絶対に観ておいた方が良い映画の一つと言えます。簡単な内容としては、絶滅したはずの恐竜を現代のテクノロジーで蘇らせ、恐竜の動物園を作って一儲けしようとするのですが、やはり凶暴な恐竜を制御することができず襲われてしまうというお話です。生命を弄ぶ …
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ジュラシック・ワールドはジュラシック・パークが崩壊した後に誕生したテーマパークというように、シリーズ1作目で恐竜を誕生させ、恐竜が復活した現実が当たり前の世界となっています。 「スター・ウォーズ エピソード7」の公開を機に、「スター・ウォーズ エピソード1/2/3」を再度鑑賞しました。賛否両論あるこの3部作...
2020.5.3 更新 『ジュラシック・ワールド』あらすじ概要. この先は恐竜好きのグレイ・ミッチェル(タイ・シンプキンス)と、女子とスマホにばかり興味のある兄のザック・ミッチェル(ニック・ロビンソン)は、母親の妹クレアが勤めるコスタリカの「ジュラシック・ワールド」に行くことになります。しかしクレアは多忙で秘書のザラが面倒を見ることになり2人はがっかりします。クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)はインジェン社の科学者で、パークの運用管理者として遺伝子組換え技術による新種の恐竜づくりに取り組んでいます。出資希望者に彼女は「クレアは極端な理系人間で、数値でしか物事を判断できず、マスラニ・グローバル社(マスラニ社)のCFOでパーク所有者のサイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)には「ジュラシック・ワールドを作ったのは、人類がいかにちっぽけな存在か知らしめるためだ。儲けだけにとらわれるな」と言われます。クレアとマスラニは、元海軍の軍人で今はヴェロキラプトルの調教や訓練を行うオーウェン・グレイディ(クリス・プラット)は、エサを使ってラプトルのコントロールをやってのけます。友人のバリー(オマール・シー)も喜びますが、セキュリティ幹部のヴィック・ホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)は、外での実地試験により、軍用兵器としてテストしたいと要求してきます。その時、逃げたブタを捕まえようとした職員がラプトルの檻に落ちて、オーウェンが中へ入って救出します。グレイとザックは、幼児用の恐竜ふれあいコーナーで、私用電話中のザラから逃げて、ティラノサウルス・レックス(Tレックス)の餌付けを見に行きます。クレアが子どもと一緒でないことを知った母カレンは妹クレアに、子どもと合流するように電話で言い、「早く子どもを作りなさい」とも言います。クレアはオーウェンの小屋へ行き、インドミナス・レックスの囲いの強度と安全性チェックを依頼します。2人は交際したが初デートで考え方が違いすぎて破局してます。恐竜のことを「展示物」というクレアに対して、オーウェンは「人と同じ生き物」だと主張します。グレイとザックは巨大な肉食海棲爬虫類モササウルスの餌付けショーも見に行きます。インドミナス・レックスの檻へやって来たクレアは、それがティラノサウルスとどの恐竜の遺伝子を混ぜたのかさえ知りません。オーウェンはインドミナスは1頭だけで社会性も学べず、エサを釣るクレーンしか見てないのは問題だと言います。そのインドミナスは、センサーでは囲いの中にいないと判明します。オーウェンは係員と檻の中へ入り、柵の爪痕を調べて、よじ登って出た可能性を探ります。あわてたクレアがセンターに連絡して、インドミナスの位置信号を調べてもらうと、まだ囲いの中にいることがわかります。そしてオーウェンらは追いかけられます。係員の1人は外への扉を開けて逃げ出します。インドミナス・レックスは、マスラニは遺伝子学者ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)にインドミナス・レックスのDNAの正体を確認します。擬態(カモフラージュ)能力はコウイカの、赤外線探知でも察知できない発熱コントロールはアマガエルのDNAを入れたためだと説明されます。ウー「グレイは両親の離婚間近に気づいてるけど、ザックは全く気づいてなくて女子に愛想を振りまいてばかりで、弟の話など聞いてません。ジャイロスフィアでトリケラトプスなど草食恐竜のエリアを回りますが、避難指示が出ても兄ザックは「俺たちVIPだから」と言って引き返そうとせず、壊れたフェンスの中へ入り、「生きた装甲車」鎧竜アンキロサウルスを見つけます。しかしインドミナス・レックスが現れ、アンキロサウルス1頭を殺します。グレイとザックを救出に来たオーウェンとクレアは、パーク最大の草食恐竜アパトサウルスが息を引き取るのを看取ります。周囲には群れの死体が転がっています。どうやらザックとグレイは、旧ジュラシック・パークのビジターセンターにたどり着き、古いジープを修理してパーク内へもどります。そのエンジン音を聞いたオーウェンとクレアも旧パークのジープを見に行きますが、そこへインドミナスが現れて追いかけられます。マスラニに連絡するとヘリから銃撃してくれ助かります。マスラニはヘリでインドミナスを追いますが、ザックとグレイはジープでゲートまでたどり着き、クレアの秘書ザラに見つけられますが、ザックとグレイはオーウェンとクレアと合流できます。管理塔ではマスラニ死亡とクレア不在により、ラプトルの軍事利用を企んでいたホスキンスがインジェン社の危機管理部門の部隊で制圧し、ラプトルでインドミナスを狩りたてようとします。オーウェンも他に策がなく、手を貸すことになります。オーウェンはバイクで、クレアとザックとグレイはトラックで逃走して、インジェン社の遺伝子研究所へ入ります。ホスキンスはウーとつながっていて、裏の悪事の証拠隠滅をすすめ、ウーはヘリで脱出します。オーウェンと対面したホスキンスは、入ってきたラプトルのデルタに、オーウェンのように語りかけますが、信頼関係を結んでないため、あっさり喰われます。オーウェン、クレア、ザック、グレイはホスキンスのそばから離れますが、外へ出た所でラプトル2頭も果敢にインドミナス・レックスに挑みますが、体長差によりかないません。隠れたグレイはインドミナスより歯が多くて強そうな恐竜が存在することをクレアに伝えます。するとクレアは管理棟のロウリーに連絡し、ティラノサウルス・レックスのいる扉を開かせて、発煙筒でインドミナスへ誘導します。クレアは発煙筒をインドミナスへ投げつけて隠れます。すると、Tレックスは、何度もインドミナスの首に噛みつき押し倒します。ラプトルも威嚇したところで、ちょうど湖のそばで、ラプトルと目を合わせたティラノサウルス・レックスは奥へ去ります。翌朝、コスタリカの避難所で、ザックとグレイは両親と再会します。母親と妹クレアもハグします。オーウェンの友人バリーも生きてます。オーウェンとクレアは、よりを戻しそうです。ティラノサウルス・レックスは、無人のパークを見下ろして王者の咆哮を轟かせます。この先はメインストーリーはシリーズ共通のパニック映画で、1作目はパニックホラー映画としても優れていましたが、本作はホラーではなく、よりエンタメ性を重視して、家族と見れるくらいの「怪獣映画」に仕上がってて、恐竜どおしのバトルシーンや、人を捕食する場面でさえ、それほど凄惨には描かれていません。私は好みですが、ホラー好きは物足りないかも?離婚しそうな夫婦、意思疎通できてない姉妹、興味対象が全く違う兄弟、子どもの面倒を押し付けられたと思う者とその秘書、経営理念や金銭感覚の違う経営者と管理者、恐竜を生き物と見る者と商品や軍事兵器と見る者、交際直後に破局した男女など、序盤だけでも噛み合わず不穏な雰囲気が漂っています。ヴェロキラプトルを有名にした毎回描かれる危機管理の甘さですが、クレアがインドミナスの位置情報を聞く前に柵に入ったのはあり得ません。また、オーウェンほど常識的で安全面の配慮に優れた人が、そんなミスをおかすとは思えないので、映画上のご都合主義に思えてしまいます。非常事態になることで、インドミナス・レックスは、ヘリに銃撃された時、わざと翼竜の檻を破った気がします。ヘリも先に気づいて、早く撤退すべきでした。翼竜には追いつかれそうですが。マスラニはあっけない死です。ザラの最後はかなり残酷で一番悲惨です。片手間でグレイらを預かり、私用電話で見失った罰でしょうか?ホスキンスの死は予想どおりでしたが、ウーはまた逃げ切ったので、次回作でも登場して惨劇のもとを作るのかもしれません。クライマックスの、調教されたブルーなどのヴェロキラプトルはかわいいし、今まで悪役代表だったティラノサウルス・レックスも、今回は最終兵器として登場させるので思わず応援してしまいます。脚本の完成度は本当に素晴らしいです。捕食される残酷シーンもありますが、それを見られる人にはぜひおすすめです。©2020
「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」をレビューします!もちろんネタバレなしです。他の方のレビューを観ると「駄作だった。...伊香賀 平公認会計士・税理士・ブログ「Life 人生を楽しむ設計書」・不動産投資家・不動産投資専門税理士 人生を楽しむ設計書
映画「ジュラシック・パーク」シリーズ全4作品をレビューします!あなたはどの作品がお気に入りですか?Contentsジュラシック・パークは、大ヒットしたアメリカのSF映画で、シリーズとして現在4作品が公開されています。原作はマイケル・クライトンの小説で、「生命倫理や生命の進化・歴史」に対する哲学的テーマが背景にあります。(あらすじ:Yahoo!映画より引用)大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。1993年公開。監督:スティーヴン・スピルバーグ。主演:サム・ニール。オススメ度:☆☆☆☆☆レビュー:簡単な内容としては、絶滅したはずの恐竜を現代のテクノロジーで蘇らせ、恐竜の動物園を作って一儲けしようとするのですが、やはり凶暴な恐竜を制御することができず襲われてしまうというお話です。映画の前半では恐竜に対する憧れや愛が描かれていて、「自分も恐竜に会ってみたい!」と思えるのですが、映画の後半になってくると、「恐竜ってやっぱり怖い!」に変わるのが素晴らしい展開です。映画の後半はホラーテイストが少し強めで、凶暴な恐竜に人間が蹂躙されていきます。恐怖感の演出は見事。ところどころに草食恐竜が出てきて恐怖の緩衝材になってくれますが、肉食恐竜の怖ろしさは留まるところを知りません。肉食恐竜と言えば「Tレックス」のイメージがあるのですが、ジュラシック・パークシリーズでは「ラプトル」という恐竜にスポットライトが当たっています。これがラプトルです。人間と同じくらいか、ちょっと大きいくらいの恐竜ですが、動きが機敏で怖い存在です。シリーズ全作品で活躍(?)しますよ!(あらすじ:Yahoo!映画より引用)93年の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の続編。コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこは“サイトB”と呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。ところがハモンドの会社は倒産寸前で、この危機を救おうと甥のルドローは恐竜を生け捕り、見せ物にする計画を発表する。マルカムはハモンドに探検隊のリーダーを依頼されたが、一度は断った。だが恋人の恐竜学者サラがすでに出発したことを知り、慌てて彼も“サイトB”へ向かうのだが……。1997年公開。監督:スティーヴン・スピルバーグ。主演:ジェフ・ゴールドブラム。オススメ度:☆☆レビュー:前作があれだけ面白かったのにどうしてこうなったのか・・・。大ヒットした映画の続編が駄作になるというジンクスを忠実に守っています。前作と違い、ゴールデンラズベリー賞の「最低続編賞」「最低脚本賞」「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」の3部門にノミネートされたものの、惜しくも(?)受賞を逃したとか。この作品でも、Tレックスやラプトルは出てきます。物語終盤にTレックスが大暴れするところがあるのですが、ゴジラを観てるのかと思いましたよ・・。(あらすじ:Yahoo!映画より引用)「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」に続くシリーズ第3弾。パラセーリング中に遭難した少年を助けるため捜索チームがある島に向かった。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くだった。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士(S・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することに……。2001年公開。監督:ジョー・ジョンストン。主演:サム・ニール。オススメ度:☆☆☆レビュー:今回も終始パニック状態が続きますが、グダグダ感は前作より薄れた感はあります。ただ、登場人物が自分勝手なのでイライラするかもしれません。また、今回はTレックスを凌駕する力を持つスピノサウルスという凶暴な恐竜が出てきます。ジュラシック・パークⅢのタイトルの恐竜がスピノサウルスです。Tレックスとスピノサウルスの恐竜大戦争が繰り広げられます。他にもプテラノドンも猛威を振るいます。クチバシが長くてめっちゃ怖いです。ラプトルも当然出てきますよ!本作ではなぜか毛が生えてます。こんな感じです。硬そうな毛ですね。(あらすじ:Yahoo!映画より引用)世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。2015年公開。監督:コリン・トレボロウ。主演:クリス・プラット。オススメ度:☆☆☆☆(4DXなら☆☆☆☆☆)レビュー:本作は4DXで観ました!4DXだと、3D・椅子が揺れる・煙が出る・水がかかる・風が吹く・臭いがするなど映画を体感しながら観ることが出来ます。映画という枠組みではもはや無くて、ディズニーランドなどのアトラクションに乗っているかのようです!映画そのものも2や3に比べると断然良いのですが、4DXが凄すぎて、テレビなんかで普通にこの映画を観たらどのぐらい楽しめるのか正直予想がつきません・・・。やっぱり面白さは半減するでしょうね〜。例えば4DXだと、ヘリコプターに乗っているシーンではそれに合わせて椅子が揺れます。登場人物が川に飛び込むシーンでは自分も水がかかります。恐竜が突然襲ってくるときには椅子の後ろから勢いよく風が吹きつきます(これが怖い)。臨場感が半端じゃないです。ストーリーはかなり薄っぺらいですが、そんなの関係ない。だって映画じゃなくてアトラクションなんですから!って感じです。少々内容も書くと、今回は1のように恐竜の動物園のお話です。動物園のように、それぞれの恐竜を観ることが出来、しかもラプトルに至っては芸(?)に近いものまで披露します。こいつはモササウルスという恐竜で、エサを食べるショーまでやってます・・。また、通常存在しない遺伝子操作によって生まれた新種のインドミナス・レックスという恐竜が出てくるのですが、こいつが相当賢くて人間が翻弄されてしまいます。あまりにこの恐竜が手強いので、ラプトルを人間側の兵器にしてこのインドミナス・レックスを倒そうとするストーリー展開です。3から飛躍的にCGの技術も進歩しているので、映像的にもかなりリアルな恐竜が再現されています。3Dメガネで見ると本当にそこに恐竜がいるかのようです。2や3みたいに終始パニック状態なわけではなく、また序盤の恐竜を観てワイワイやってるシーンと後半のパニックシーンの対比が1っぽいので、4DXじゃない通常版でも☆4つをつけました!ランキングをつけてみるなら、1=4(4DX)>4(通常版)>3>2といった感じです。1と違い、4はテレビで観てもあまり楽しくないかもしれません。2と3はシリーズ全作品をどうしても観たい人向けで、あまりオススメできる作品ではありませんでした。どうやらジュラシック・ワールドの続編が出るみたいですが、もちろん4DXで観賞したいと思います!!