4.間接疑問文の用法. 間接疑問文(かんせつぎもんぶん)とは? 疑問文をほかの文の中に組み込んだとき、 その疑問文は名詞節(名詞と同じはたらき)になります。. ここでは スポンサードリンクthat は「主語+動詞」の節をくっつける働きをするものです。そして、that 以下は「〜すること」を意味する、例文:S  V        O(名詞節)(私は君が引っ越すことを知っている。)that 節は名詞節を作るので意味: 「〜ことは…だ」that 節をそのまま主語にしても構いませんが、例文:[形式主語 It]形式主語        真主語(君が腹を空かしているのは当然だ。)※こちらのほうが一般的です[that 節をそのまま主語]        S        V   C(君が腹を空かしているのは当然だ。)※形式主語 It を使うほうが一般的ですこのように、形式主語 It を使っても使わなくても英作はできますが、It を使ったほうが一般的です。では、もう1つ例文を紹介します。例文:It is true that I won the game.(私が試合に勝ったことは本当だ。)この例文では true、そして上の例文では certain が出てきていますが、これらがよく使われます。意味: 「…は〜ことだ」例文:   S     V      C(問題はひどく雨が降っていることだ。)   S     V       C(問題はそこに彼がいなかったことだ。)ここで使っている problem, question 以外では、fact(真実は)がよく使われます。目的語になる場合は、通常2通りのパターンがあります。そして、意味: 「…が〜ことを‥」例文:S  V        O(私は君が来られることを信じています。)この例文では believe を使っていますが、これらがよく使われます。意味: 「…が〜ことを‥」例文:I am sorry that I lost your game.(あなたのゲームをなくしてごめんなさい。)この例文では sorry を使っていますが、これらがよく使われます。スポンサードリンク例文:S   V   間接疑問文(名詞節)(私は彼がいつ来るのか知りません。)基本的に that 節と同じで名詞節を作り、間接疑問文の作る節をそのまま主語にしても構いませんが、例文:[形式主語 It]形式主語      真主語(誰がこの窓を割ったかは明らかだ。)※こちらのほうが一般的です[間接疑問文をそのまま主語]       S        V  C(誰がこの窓を割ったかは明らかだ。)※形式主語 It を使うほうが一般的ですこのように、形式主語 It を使っても使わなくても英作はできますが、It を使ったほうが一般的です。例文:It is unclear who comes.(誰が来るのか不明です。)例文:   S     V     C(問題は彼がどこに住んでいるかだ。)   S     V     C(問題は彼女がどこにいったかです。)例文:S  V        O(私はなぜ彼女が叱られたかを知っています。)S   V        O(私はあなたが何を買ったのか知りません。)間接疑問文でよく出題されるのが、この「do you think+間接疑問文」形です。do you think と間接疑問文をくっつける場合は、例文:do you think+ what she wants= (あなたは彼女が何を欲しいと思いますか。)do you think+ how much that hat is= (あなたはあの帽子がいくらと思いますか。)how much は、how much で1つの疑問詞だと考えてください。how だけを文頭に持っていくのではありません。「〜と思いますか。」と聞かれていますので、またこの「I think ( that ) 〜.」の形は、このページの2.3で解説している that 節が目的語になるパターンです。よって、例文:[疑問文]Who do you think that man is?(あの男性は誰だと思いますか。)[答え]= (彼はボブの兄弟と思うよ。)スポンサードリンク ちょいデブ親父の英文法では、英文法を例文や口語表現とともにわかりやすく解説しています。 今日は『分詞(ぶんし)』について勉強しましょう。 改めてきくとなんだ?と思うかもしれませんが、 もうすでになんども英語の勉強をしてきた中で目にしているもの ばかりですから安心してください。   ... こんな経験はありませんか? 日本語でまわりの誰かが、 難しいことわざを知っていたとか。 あまり聞いたことがない言葉を使って説明している人を見て、 「おぉっ!」と思ったとか。 それと一緒で、英語でもちょ ... 相手に意見を言うときやアドバイスをするとき、 あるいは強い口調で注意をするとき。 こういう時って日本語でも、言葉の選び方に気を使いますね。   相手が理解できるように正しく言葉を選んで、 変 ... 「ねぇ、ねぇ!クラスでだれが一番かわいい?」 「りさちゃんがクラスで一番かわいいよ。」 「クラスで誰が一番カッコイイ?」 「ケンくんが一番よ!」 こんな会話、よく耳にしますよね。 幼稚園や小学校くらい ... 今日は英語の文法の中から『助動詞(じょどうし)』を ピックアップして勉強したいと思います。   『~できる』を表す助動詞の『 can 』については 覚えている人も多いと思います。   ... プロフィールbalalaika特集記事おすすめ教材アーカイブ2020/06/302020/05/262020/04/302020/04/192020/03/31 の where he went は疑問文ではありません。「彼がどこへいったか(ということ)- つまり彼の行き先」という意味です。疑問文との語順の違いに注意してください。 と、いうのも疑問詞というのはwhat(何)where(どこ)when(いつ)who(誰)why(なぜ)のようなものです。共通しているのは wh がついています。 ですので、基本的にwhether節もwh節という観点からいうと、疑問詞節と同じ仲間になります。

スポンサーリンク今日は中学校で学ぶ英語の文法の中でいちばん難しいところといってもいいですね。『間接疑問文(かんせつぎもんぶん)』について勉強したいと思います。ここは英語学習者泣かせといいますか、英語を学ぶ人がつまづきやすい所です。 簡単にいえば、PPAP(ぴーぴーえーぴー)のように『ペンパイナッポ―アッポーペン』みたいに疑問文が文の後ろに合体しちゃった感じです。 ははっ、これではよけいわかりにくくなりますね。 もどします。 ここは、繰り返し勉強することが大切な所です。時制の一致(じせいのいっち)についてもあわせて見ていきます。それではさっそく始めましょう!Contents疑問文をほかの文の中に組み込んだとき、その疑問文はこれを『疑問詞(ぎもんし)が接続詞のようにはたらき、従属疑問(じゅうぞくぎもん)ともいいます。ここは、ふ~~んそうなんだぁと思ってくれればOKです。次の二つの文をくらべてみましょう。ひとつ目の文は疑問詞のWho (だれ)ではじまるbe動詞の疑問文です。Who のあとは『 is she (be動詞+主語)』という疑問文の語順になっています。ふたつ目の文は、疑問詞のwho以下が動詞knowの目的語になっている文です。こちらでは、といいます。目的語になれるのは名詞や名詞と同じはたらきをするものでしたね。次はbe動詞の間接疑問です。 Do you knowの部分は疑問文の語順ですが、what以下は普通の語順です。次は一般動詞の場合をみてみましょう。この文をwhatの疑問文にしたら、になります。この文をwhenではじまる疑問文にしたら、になります。 では次は助動詞の場合をみてみましょう。 助動詞の間接疑問でも、さぁ、どんどん行きましょう。次のふたつの文を比較してみてください。ひとつ目の文では、動詞のknowのあとに『 where George lives 』という間接疑問がきています。ふたつ目の文では、know what ~のように、間接疑問が動詞の目的語になる文では、前の動詞や助動詞が過去(例えばknew)になると、間接疑問の中の動詞や助動詞も過去になります。このように、そのほかの疑問詞もみてみましょう。疑問詞が主語のときは、ふつうの疑問文でも、のようになります。『間接疑問文』『時制の一致』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。少し難しかったですか?間接疑問は語順を間違えやすいので、何度も文章を声に出して読んでみて体で覚えるようにしましょう。今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。Have a nice day! 疑問詞+SVは名詞の働きと習ったのですがこれは間接疑問文のことを言っているのですよね?また、Whenは時を表す副詞節を導くこともありますよね?それともう一つ質問があります間接疑問文のwhenは名詞節を導きますよね?どこかの知恵袋の 間接疑問文は疑問文が文の中に名詞節として組み込まれた文と述べましたが、名詞節が何かピンとこない人は多いかと思います。 2つ以上の語のまとまりが1つの品詞と同じ働きをして、その中に「主語+動詞」があるものを 節 と言います。 上の文は「She asked」と「Where is the station?」が一緒になったものです。このようにある文に「疑問文」がつけ加えられるものを間接疑問文といいます。このとき疑問文は、もう一方の動詞の目的語になります。疑問詞以下(これを従属節といいます。 基本的に that 節と同じで名詞節を作り、 「主語・補語・目的語」になることができます 。また、「主語・補語・目的語」のいずれの場合も 「疑問詞+主語+動詞」の語順になります 。 1 主語になるパターン It is … + 間接疑問文. スポンサーリンク Copyright© 英これナビ(エイコレナビ) , 2020 AllRights Reserved Powered by 英語の名詞節とは、文中で名詞の役割をする2語以上のまとまりのことです。本記事では名詞節の使い方や勉強法などについてまとめました。名詞句との違いや名詞句に関するよくある質問にも答えていますので、英語勉強中の方はぜひ参考にしてくださいね。 は「彼はどこへ行きましたか?」という疑問文ですが、I know where he went. これを『 間接疑問(文)かんせつぎもん 』といいます。 疑問詞(ぎもんし)が接続詞のようにはたらき、