歌詞全体を考慮するとタイトルの「風」は「時代の流れ」を示唆しているのだと解釈しました。 歌詞中で主人公が述べている「ここで」や「ここに」が指すものが文脈の「時代」と関連し合っているように思えたからです。 【和訳あり】 日常エボリューション (ONE OK ROCK/ワン・オク・ロック) 君は今どこにいるの? Are you really happy to be with me(※くり返し)君は今なにをしてるの?

僕はいつもの改札でこのままでいいの? 僕はいつもの改札で 一人うつむきlove song聞きながら 君を待っているんだ ホームから吹いてくるから風が なぜか冷たく感じた あの日以来戻ってこない なにが理由なのか I don't know (ラブソング) 何も言わずに何処かへこのままでいいの?

時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある風が吹いている 僕はここで生きていく言葉にできないこと 涙が溢れること優しい歌 聴こえている 背中を押す言葉がある風よ吹いていけ 君とともに生きていけ強さを手にするより 弱さを越えたいんだよ愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある風のなかにいる ここに陽はまた昇るよたくされた“今”がある 歩むべき道がある風が吹いている 僕はここで生きていくLa La La… 目次同曲はさらにまさにいきものがかりは適役であり、すべての条件に合致していますね。いきものがかりのキャッチーさと幅広い年齢層から愛されている点は誰もが認める点でしょう。今作についていきものがかりのメンバーからコメントが寄せられていましたのでご紹介します。◆水野良樹(リーダー,ギター) 「選手にとって、応援する人々にとって、そして日本にとって、“強き想い”とともに臨むものになると思います。その瞬間に音楽でかかわれるということに、心からの喜びと誇りを感じています」◆ 山下穂尊(ギター) 「一日本人として恥じない作品を創作できるよう努力したい」◆ 吉岡聖恵(ボーカル) 「心を込めて歌い、選手の方々に寄り添えるような楽曲を届けていきたい」3人のコメントから今作に対する意気込みを十分理解することができます。作詞・作曲を今作を制作するにあたり水野良樹さんは、2004年のアテネオリンピック のNHK放送テーマソングまたMVに登場する競技場は「栄光の架橋」MVと同じく埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で撮影されています。今作MVではグラウンド中心にていきものがかり、そして彼らを取り囲むオーケストラ演奏者とたいへん豪華です。どこまでも広がっていくような豊かなサウンドに吉岡聖恵さんの背中押すような力強い歌声が寄り添います。それではさっそく気になるタイトルと歌詞を考察していくことにしましょう。歌詞全体を考慮するとタイトルの歌詞中で主人公が述べている今作は2012年の時代の流れの中で 時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある今回は特定の主人公を登場させません。歌詞冒頭ではオリンピックと聞くとスポーツというイメージが湧き上がりますが、その時期は思い起こされるのは2012年12月7日に発生した三陸沖地震です。この先どうなるのだろうと不安を感じた方も多い時期だったと思います。その中での厳しい練習や試合に向けて集中するのは容易ではなかったでしょう。それでもすべての人たちには震災を含むそうした願いがすべての人を1つに繋いでいくのです。 風が吹いている 僕はここで生きていくここではタイトルが歌われています。同じように時代は、特に2000代に突入してからは自由化が進んでいます。そんな時代を辛いことを数えればキリがありません。さらに前向きというとオリンピック選手を筆者はイメージしました。消極的なことばかり考えて後ろ向きになるのではなく、言葉にできないこと 涙が溢れることオリンピック選手にも観客1人1人にも選手であれば「食べ物や娯楽」における制限は計り知れないでしょう。それは「言葉にできない」そして「涙が溢れる」要因となるでしょう。また前述で取り上げた震災などの例も考えると、選手たちを見守る観客の中には多くの悲しみを乗り越えようとした人たちがいるでしょう。筆者も何年か前に祖母を、最近では祖父を亡くしました。きっと筆者だけでなく、多くの人が出会いとさよならを経験しているのでしょう。自身の悲しみに負けないようにそれでも この時代を 僕らを この瞬間(とき)を歌詞のラストには「時代」とは長い期間を指して用いられるものです。これはオリンピック選手にとって1番大事な瞬間は私たちも毎日を精一杯生きていかなければなりません。毎日ベストを尽くしている人は、周囲から輝いて見えるでしょう。いかがだったでしょうか。そして2019年最後の日となる紅白で、今作が歌われるのはたいへん興味深いことです。平成から令和を繋ぐ、まさに時代から時代への橋渡しとなる楽曲です。いきものがかり、そして今作に関係するすべての人たちの今後の活動と、次回作に期待し注目していきたいと思います。素敵な作品をありがとうございました。フォロワーSugar&Salt Music一同心から感謝申し上げます。作者の意図や訴えを知ること、考えることでその音色は何通りにも変化します。Twitterでのシェアや議論大歓迎です。お仕事の依頼はDMかメールをお願いします!©Copyright2020 【風が強く吹いている】というタイトルを聞いて瞬時に『向かい風』だと思い、疑わなかった。 『追い風』というワードすら出てこなかった自分は驚くほどネガティブだな。 Are you really happy to be with me(※くり返し)このままでいいの? 【和訳あり】君は今どこにいるの? タイトル『風が吹いている』とは .
Are you really happy to be with me(※くり返し)