検索対象 この記事は3分で読めます 大物女優として活躍する常盤貴子さん。NHKで放送されるフランス語講座番組『旅するフランス語』の常盤貴子さんがひどいと評判になっています。本当にフランス語が話せるのかという声もあがるほどフランス語に違和感を覚える方もいます。 常盤貴子さんは「連ドラの女王」と呼ばれるほどヒット作に出演することで人気の大物女優。映画『赤い月』や『汚れた心』、ドラマ『最後の恋』などの人気作に出演しています。「なかにし礼と12人の女優たち」で歌手デビューを果たすなど活躍の場を広げています。 数々の話題作に出演する常盤貴子さんですが、フランス語講座『旅するフランス語』のフランス語がひどいとコメントされています。簡単な文法をただ読むだけと言われるほどで本当にフランス語が話せるのか疑問になっています。そこで常盤貴子さんのフランス語講座『旅するフランス語』のフランス語がひどいのか、フランス語を話せるのかについて紹介していきます。 NHKで放送されているフランス語番組『旅するフランス語』のナレーションを担当する常盤貴子さん。2018年12月現在は女優の黒木華が担当しています。常盤貴子さんが担当していた際のフランス語がひどいとして批評されています。  フランス語を学ぶ姿勢が感じないとしてつまらないとコメントされています。「ただの旅行番組」とフランス語講座番組そのものを否定する方も多いほど。フランス語を真剣に学ぶ方にとっては見ていて不満に思ったのでしょう。 しかし、常盤貴子さんを好評する方も多く、フランス人とのやり取りが素敵とコメントする方もいます。 フランス語講座としてではなく、番組として視聴する方や常盤貴子さんが好きな方にとっては好評のようです。常盤貴子さんを目当てで見る方も多く、決して批判ばかりのコメントではありません。たしかに常盤貴子さんはキレイな方なので見ていて飽きないですね。 ですがフランス語についての好評はあまり良くないことが判明していますね。では常盤貴子さんは本当にフランス語が話せるのか紹介していきます。 ガイドの通りにただ繰り返すかのように話しているなどの評価がある常盤貴子さん。そのため本当にフランス語が話せるのか疑問に思う方もいるようです。では本当にフランス語が話せるのか動画とともに見てみましょう。  スラスラと違和感なく話しているのが伝わってきますね。聞き取りやすく、発音も良いので上手いですね。フランス語がわからない方にとっては凄いと思ってしまうことでしょう。 「小さなしあわせ」というインタビューでは、「フランス人の思考を理解しないとフランス語はわからない」と簡単には身につかないことを語っています。言語だけでなくマインドの面でも学びには必要と話しているのでフランス語についての知識は豊富のようです。現地で直接フランス人と会話している時点で話せることがわかりますね。 しかし、フランス語が達者な方にとってはひどいとコメントする方もいます。フランス語をよく知らない方にとっては同じに聞こえますが何年もの期間を積んで勉強してきた方には目に余るところがあるのでしょう。それでもかなり話せている印象があるので常盤貴子さんはフランス語が話せると断言できます。 以上、常盤貴子さんのフランス語講座がひどい、フランス語が話せるのかについて紹介しました。・フランス語講座『旅するフランス語』が観光番組だとしてひどいと話題・番組を楽しむ方には好評だとコメント・常盤貴子さんのフランス語は聞き取りやすく発音も上手い 身に着けるにはかなりの勉強量が必要となるフランス語。現地で直接フランス人とやり取りできる常盤貴子さんは相当凄いと思います。しっかりフランス語を学んでいる方にとってはひどいと受け取る方もいますが、かなり話せている印象が強いです。 今は黒木華さんが番組を担当していますが、もしかすると再び常盤貴子さんが起用されるかもしれませんね。常盤貴子さんが起用されることを楽しみにして今後も応援していきましょう! この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。Copyright ©

PARISmagが気になる方々へ会いに行き、「小さなしあわせ」のヒントを教えてもらうインタビュー企画。今回のゲストはNHKのフランス語番組「旅するフランス語」に出演されている女優の常盤貴子さんです。パリでの撮影時の思い出やフランス語の勉強について、そして春に出演される舞台とドラマについてのお話も伺ってきました。神奈川県出身。1991年デビュー。次々に主役、ヒロインとしての出演が続く。代表的出演作には、テレビドラマ『愛してると言ってくれ』、2000年1月から放送され記録的な視聴率を樹立した『ビューティフルライフ』、大河ドラマ『天地人』、『TAROの塔』、連続テレビ小説『まれ』。映画 香港映画『もういちど逢いたくて〜星月童話〜』、『赤い月』、『野のなななのか』、『だれかの木琴』。舞台 KERA・MAP『砂の上の植物群』、『マクベス』、『8月の家族たち』など。—現在放送中のNHKの「旅するフランス語」に出演されていますが、撮影はいつごろされたのですか?でも、それで結果的に1年近くフランス語に携わってきていますが、その中で思ったのが、フランス語なんて3週間やそこらで身につくものではないということ。フランス人のあの複雑さを見ればわかりますけど、フランス語はそんな簡単に習得できる言語ではありませんでした。1年近く勉強してきて、やっとフランス語の入り口に立てたかなという感じがしています。—実際にフランス語を勉強してみて難しかったところはどこですか?—なるほど。単純に言語を勉強するだけでなく、フランス人のマインドも学んでいるような感じなんですね。でも、語学だけを学ぶのではなく、マインドも含めて学ぶという意識でいるとおもしろいです。ややこしければ、ややこしいほど、「でも、おもしろい!」と燃えますね。 —番組では観光スポットから現地の人が知っているような穴場まで、いろいろな場所を訪れていますよね。実際にパリに行く際に訪れてみたくなる場所ばかりでした。—パリを訪れた際の楽しかったエピソードがあったら教えてください。*イヴ・サン・ローランの美術館は2017年秋オープン予定。—それはすごく貴重な体験ですよね。訪れてみて思い出に残っている場所はありますか?—蚤の市の回もありましたが、常盤さんご自身もアンティークのアイテムがお好きなんですよね? —今回の撮影以前にも、フランスには何度も足を運ばれているんですよね?普段はパリを訪れた際はどんな風にして過ごされているんですか?—それはすごいですね!ホテルの内装やインテリアが好きなんですか?あと、朝食も大好きなんです。三食の中で朝食が一番好きです(笑)。いろいろなホテルで朝食を食べて「ここのホテルの朝食が1番おいしい!」というのを自分の中で決めるのが楽しいです。「ここクロワッサンはおいしいけど、バゲットはあっちの方がおいしいな」っていうのを勝手に言うのも楽しいです。 —その過ごし方いいですね。何度も訪れているとのことですが、常盤さんから見てフランスってどういうイメージなのでしょうか?*意地が悪いこと—そうなんですね。そしたら、フランスでは映画に出る女優さんはアクトリース、舞台もやる女優さんはコメディエンヌと言って全然違うものなんだと教えてくれたんです。舞台に出る女優さんは身体表現を使って演じたり、その時代背景をみんなで考察したり、役柄に対してもすごく深く考えて、ひとつのアートをみんなで作り出すというところで、コメディエンヌの方が、芸術性が高いと捉えられているみたいで、どちらも素晴らしい仕事ではあるけれど、アクトリースとコメディエンヌは全然価値が違うらしいんです。フランス人に紹介するときに「アクトリースです」より「コメディエンヌです」と紹介する方が「わ〜おっ!」と芸術家としての尊敬が加わるみたいで。それで私が舞台経験もあるということで、あえてコメディエンヌという言葉を選んでくれたみたいなんですよ。とても深いな〜と思いましたね。—すごいですね。芸術の分野がそれぞれ確立しているフランスだからこその考え方なのかもしれませんね。 —先程、舞台のお話もありましたが、間もなく舞台「王将」への出演も控えてらっしゃいますよね。かなり挑戦的な舞台だとお聞きしていますが…。「王将」も知れば知るほど、奥が深いと言うか、深すぎるので(笑)。それをどれくらい役に投影するかも考えつつ、みんなでいろいろと話し合いながらという感じですね。小さい劇場だからこそ、大きな劇場よりも深くみんなと話し合えるんじゃないかなと思っています。今回は商業的な舞台ではなく、それぞれの想いで集まってきているようなものなので。同じ想いのもと集まっている俳優さんたちと同じ時を過ごせるのは、私自身の人生にとっても「事件」だなと思います。—常盤さんは、舞台はもちろん、映画やドラマでも活躍されていますよね。先ほどのアクトリースとコメディエンヌの違いではありませんが、演じる側としてそれぞれの違いはあるのですか?—これから挑戦してみたいことはあるんですか?—稽古はこれからですよね?春からはドラマ「やすらぎの郷」もスタートしますよね。—女優オタクなんですか!先ほどからお話を伺っていると、好きなものをすごく熱中して好きになられるんですか? —ドラマや舞台など忙しい毎日を送っているかと思うんですが、忙しい毎日の中でも大切にしている時間はあったりしますか?あと、旅行もよく行きます。最近国内が気になっているんですよね。あと、まだ南仏に行ったことがなくて、今度行けそうなので、それは楽しみです。パリとは食べ物も違うし、人もより陽気って言いますよね。楽しみです。—最後になりますが、「小さなしあわせ」について教えていただければと思います。海外に行くときは、その土地を舞台にした物語を読んだり、その土地の作家さんの作品を読んだりもします。旅行に行ってもあまり観光名所を周るタイプでもないので、好きなカフェを見つけたら、そこで本を1冊読みきるまでいることも珍しくないです。「日本で読めばいいじゃん」と言われるかもしれませんが、いいんです。それがしあわせなんです。これを読む!というのはあまりないので、そのとき出会った本の中で読みたいものを読みます。どれを読むか選ぶ時間も楽しい時間ですからね。常盤さん、素敵なお話どうもありがとうございました!    ■一緒に読みたい記事この記事が気に入ったら合わせて読みたい、編集部オススメ記事人気の記事 NHK旅するフランス語