>>カラオケでlemonを歌おうと思うのですが、女性キー(?)になっているlemonはありますか? 確認してみた所、Rumiさんのカバーのキーは原曲キー(米津玄師)から数えて6つ上がっているので、米津玄師のLemonで原曲キーからキーを6つ上げて転送して歌われてはいかがでしょうか? 「カラオケでキーの調整がうまくできない」誰しも一度や二度は、そんな経験がありますよね。自分に合ったキーに調整するのは簡単ではありませんが、その仕組みが分かれば、今よりも合わせやすくなるでしょう。今回は『カラオケのキーの合わせ方』を紹介していきます。 日程調整サービス『みなさんはカラオケに行った際、原曲キーのまま歌いますか?音階の上げ下げを調整できる機能で原曲よりもキーを下げると、なんだか歌えない人みたいでイヤだなと思っている人も多いはず。そこで今回は、カラオケでキーを下げて歌ってもいいものか、検証していきたいと思います。キーを下げて歌うことにデメリットはあります。曲全体の雰囲気が暗くなってしまったり、その曲のイメージが変わることがあるからです。低めの声で歌うことになれば、キマる曲もしまりが悪くなったりします。さらに、歌の途中でキーを下げるのはあまり格好の良いものではありません。上手く聞かせたい曲はキーを動かさず、原曲のキーで歌えるようになることが、まずはベストだと考えてください。とはいえ、好きなんだけど原曲が高すぎて歌えない、そんな曲もあるはずです。特に最近は男性も女性も高音曲が多く、困り果てている人も多いのではないでしょうか? キー下げを反対する人がたまにいますが、よく考えてみてください。届かない音域で声を張り上げ、キィキィ歌うカラオケや声が出ず歌えていないカラオケに耐えられますか?それよりは、音程を下げてムリなく歌われた方がよほど聞きやすい。キー下げは、エチケットでもあると思うのです。下げることで歌いやすくなり、逆にうまく聞こえる場合もありますし、なにしろ人に不快感を与えずに済みます。どうしても高くて歌えない曲は、上げてみてください。推奨は4つ上げ。えっ4つも上げるの?とお思いでしょうが、上げたうえで1オクターブ下の音域で歌います。男性が女性の曲を、女性が男性の曲を歌いたいときにも、このやり方は効果的です。カラオケによっては最初からキーが原曲と違う場合もありますので、必ず原キーから動かしてくださいね。さらに、前奏がかかってからキーを動かすと音程を見失ってしまうので、下げた状態上げた状態で設定してから曲の予約を入れると歌いやすいです。いかがでしたでしょうか。カラオケでキーを下げるのはご法度と考える人もいるようですが、原曲キーのまま歌えないよりかはよっぽど良いです。ただ、歌の上手い人は音域も広く、原曲キーのまま歌えるので、カラオケに行き「歌が上手い!」と思われたいのであれば原曲キーのまま歌えるように練習するのもひとつの手です。みなさんも調整しながらカラオケを楽しんでくださいね。ミクステンドWebサイトへ 先日のまたちょっと歌に関することを書きますね。 カラオケ大会で気付いた点がまだあったんですよ。 出場者の皆さん、 ご自身の声質や歌い方に合うような楽曲やキーをちゃんと選んでらっしゃるんですよね。 これって、歌う上でとても大事なことなんです。 どんなに上手でも技術があっても、自分の持っている良さを活かすも殺すも、選曲やキーによってだいぶ変わってきたりしますから。 でね、そんな「キー」の話なんですが、生徒さんや歌をやっている人と話していると、 という声をたまに聞くんです。 分かります、分かりますよー。 僕も、キーを下げるのはなんか悔しかった時期がありました。 特に歌のお仕事をメインでしていた頃。 他の男性ボーカリストが原曲キーで歌えてたりする曲を、自分はキーを下げて歌うというのがシャクでした。 他の人より劣っている気がして。それこそ、ボーカリストとして負けている気がして。 逆に、自分が原曲キーで歌える曲を、キーを下げて歌っているボーカリストがいると、 「え?この曲下げるのぉ?原キー出ないのぉ?」 みたいな、変に勝ち誇ったような気持ちになったり。 「こちとら努力の賜物で高音が出るようになったんだからオメーも頑張れよ」 みたいな傲慢な気持ちになったり。 なんなんでしょうね、この、「高い声出る人がスゴイ(偉い)」的な風潮。 まぁ、ボイトレの需要で一番多いのは「高音出したい」だったりしますし、高音ってトレーニングすれば(本人にその気があれば)、ある程度出るようになりますからね。 だから、 みたいに感じやすいんでしょうかね。 でもね、結論から言っちゃえば、 歌は、なにも「高い声出せるか競争」ではないのでね。 高音なんて、出したきゃ出せばいいし、そうじゃなきゃ出さなくてもいい。 原曲キーで歌いたければ歌えばいいし、そうじゃなきゃキーを変えてもいい。 もちろん、音域が広い方が歌える曲は増えるし、自分自身も気持ちいいですからね。 高音を出せるようにトレーニングしたり、音域を広げること自体は面白さもあります。 だから、そういう理由で音域拡張を目指すとしたら、そうする理由は「その方が楽しいから」っていうことになります。 いわゆる でも、もし 「高い声出せることがスゴイ(偉い)」「出せないのは劣っている」 という風潮によって(そんな風潮があるのかどうかも怪しいところですが)自分の考えが流されてしまって、「キーを下げるのは負けだ」と感じるているのであれば、 それは「劣っていると感じたくない」という楽しくないと思います。 僕個人的には、なんでも楽しい方を推奨しているので、恐怖心を払拭するために頑張るよりも、自分が楽しむためにやる方をオススメします! だから、現状の自分の音域がどうであれ、高くて歌いにくかったら堂々と下げて歌えばいいんです。 出しにくい音域で無理に歌おうとしている方が、歌っている本人にとっても聞いている人にとっても、つらいものがありますからね。 自分に合ったキーだと思います。 その方が自分の歌声が活きるし、表現もしやすくなります。 ただ、キーを変えることのデメリットもあるっちゃあるんです。 ちょっとだけ音楽的な話になりますが、その3つの理由を書きますね。 1つ目。 カラオケの場合、キーを変えると演奏(楽器)の音が不自然になる場合があります。 キーを下げすぎると全体の音が重々しくなったり、キーを上げすぎると軽くシャカシャカした感じになったり。 楽曲というのは、その音源が作られたキーが、楽器の鳴り方が一番きれいに聞こえるようにアレンジされているので、 それを変えてしまうということは楽器の鳴り方が最適ではない状態になるので、きれいに聞こえなくなる場合があるんです。 2つ目。 キーというのは、そのキーの持つ キーは、「C」「D♭」「D」「E♭」…などのように名前のついている調性というもので、調性にはそれぞれの聞こえ方の特徴や色のようなものがあるんです。 例えば、これは僕の勝手な解釈ですが、 「C」なら、純粋、素朴、まっすぐ、基本、白っぽい…のような雰囲気「D」なら、さわやか、明るい、喜び、青や緑っぽい…のような雰囲気 といった感じで。 だから、もともと「D」のキーの曲を、2つ下げて「C」にすると、キーの持つ雰囲気が変わってしまうので、曲調そのもののイメージが変わってしまうということもあるんです。 その特性に近い調性を選んでキー変更をするという手もあるんですが、この辺はこだわりだすとだいぶ込み入った話になるのでここでは割愛します(笑)。 3つ目。 「キーを変えると音が取りにくくなる」「聞こえ方が気持ち悪くなる」 という方もいらっしゃいます。 これは、音感が悪いからそうなってしまう…っていうことではなくて、その人の持っている音感(音の取り方)の特性なんです。 それこそ優劣や良し悪しではないので、気にしなくて大丈夫です。 もしそういう方がキーを変えて歌う場合は、キーを変えた方の音源を何度も聞いて耳を慣らすといいと思います。 以上のような感じで、 音楽的な視点で見るとキーを変えることの影響もあるっちゃあるので、そこが気になる人は原曲キーにこだわってもいいのかもしれません。 ただ、もともとある曲を「カバーする」というのは、「新たに自分なりの表現をする」ということなんです。 例えば、有名なアーティストが名曲をカバーして歌ったりする時も、そのアーティスト自身に合ったキーやアレンジに変えたりしますよね。 自分が表現しやすいように、自分が一番活かされるように、 「楽曲の方を自分に合わせる」という意味でキーを変えるのはむしろ素晴らしいことだと僕は思ってます。 「負けたと感じるから変えたくない」というのは、他人と比較して現状の自分を認めない(否定している)ということになります。 あくまでも「負け」なんて感じなくなりますよ!TwitterでフォローしようボイストレーナーKengo(吉田研吾)のブログ『心の声を聴きやがれ』 All Rights Reserved. よく、カラオケ番組なんかで、 「この曲は"キー"が高い」だとか 「原曲の"キー"で歌えます」だとか、 「"キー"を下げて歌う」だとか、耳にしますね。 でも、そもそも「キー」って何なんでしょう? 今回は、「キー」について、音楽理論的な話をなるべく使わず、解説していきたいと思います。 従来のカポ機能とは別に曲のキーを変更できます。 『カラオケのようにキーを上げ下げしたうえで、弾きやすいカポ位置を設定』することが可能に! 曲のキー変更はプレミアム会員限定機能です。 歌いたい曲が決まったら、その楽曲のカラオケ音源(off vocal音源)がないと始まりませんね!でも、、、どこでそのカラオケ音源を手に入れるのでしょうか?ボカロ楽曲の場合と、市販CDに入っているような楽曲とでは少し入手方法が違ってきます。そ ※2019年2月4日更新。12音階について、追記しました。(byタクミ) カラオケは奥が深いです。 普通に歌うのも楽しいですが、採点モードで点数を評価するのもいいですね。 精密採点で70点代のひとは、80点をとると嬉しいですし、90点以上を取れるようになると、95点以上を目指したくなります。